ISと魔導師と 作:ゆっくりRUISU
ルイスがケンプファーを仕留めた後。
ルイスがとりあえずデルタプラスを格納し、辺りを見渡すと。
ル「あっちゃ・・・。相当ひでぇ」
辺りはルイスやジム、ケンプファーによる乱戦でグチャグチャになっていた。
ルイスやジム達が避けた事でビームの直撃を受け、溶けた壁面に、
崩落した天井・・・。
復活にはとんでもない時間がかかりそうであった。
その時、再び轟音が響いた。
ル「まだ乱入者いんのかよ・・・。けど、デルタプラスは使えねぇし、
どうすっか・・・」
ルイスが呟き、周りを見渡すと。
ル「・・・おし、やってみっか」
ルイスは見つけたそれを使う事にした。
その頃、道人。
道「流石に2対1はしんどいな・・・。ダメージ無視で突っ込んでくる分尚更。
片方は仕留めた上、装備も幾つか破壊はしたが・・・」
道人の前には、特に損傷を受けていないヴァレンチノストライク。
そして、胸部に穴の空いているヴィッツフリーダム。
その周りに、ヴァレンチノストライクが装備した装備の成れの果て。
だが、ヴェントフリーダムの損傷も無視は出来ない。
スピア1丁、バラエーナ1門。
更に、左腕と右足、右ウイングにエクスペンシブⅡ。
エクスペンシブⅡは、ヴィッツフリーダムが同型装備を展開した事で破壊されたのだ。
―――なお、ヴィッツフリーダムの装備は、エクスペンシブ。
エクスペンシブⅡの1段階前である。
ともかく、右ウイングを失った為、バランスの関係上ヴォワチュール・リュミエールは
使うことが出来ない。
ヴァレンチノストライクが、大剣を装備、ビームを発振させ、突撃した。
道人はビームサーベルを構えて突撃する。
両者が激突する直前、ヴァレンチノストライクがバックパックから引き抜いた
ブーメランを投げつけた。
ビーム刃を展開させ、クルクルと風を切りつつ飛翔するそれを、道人は上昇して
回避、ヴァレンチノストライクに突撃し―――
背後から衝撃が走った。
道「後ろから!?ブーメランか・・・!」
ブーメランがUの字を描いて帰ってきたのだった。
道人が納得した頃には遅かった。
左足が切断され、バランスを崩したヴェントフリーダム。
そして、ヴァレンチノストライクが大剣を振り上げ―――。
飛来した緑の閃光が、ヴァレンチノストライクの大剣を砕いた。
ル「無事か!?」
そして、紺色の機体が飛んできた。
道「お前機体違うだろ!」
ル「デルタプラスのコアをこいつに突っ込んだ!」
ルイスが使った物は、コアを破壊したケンプファー。
ハイパーセンサーにかなりノイズが走っているが、狙う位は出来た。
道「むちゃくちゃだな!」
言いつつ、道人はνクスィフィアスとスピアを構える。
ルイスも、銃身の長いビームライフルを両手に構える。
クスィフィアスから2本、スピアから1本、ビームライフルから2本、
合計5本のビームが、ヴァレンチノストライクを貫いた。
以上です。
では。