ISと魔導師と   作:ゆっくりRUISU

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タイトルのいい案が思いつかなかった。


侵入者は

それぞれが侵入者に対する対策を始めて、しばらくした後。

 

 

 

 

 

IS学園、レベル4エリア。

本来一部の教師を除いて原則立ち入り禁止のそこに、ISが合計レーダー上2機いた。

 

 

 

 

1機は、『ファング・クエイク』のステルス仕様機。

     (アンネイムド)

搭乗者は、名も無き兵たちの『隊長』。

 

『名も無き兵たち』。

米軍所属であるが、記録上・書類上どこにも存在しない部隊である。

『隊長』は、過去には名前もあった。しかし、過酷な訓練で忘れ去った。

 

 

 

 

 

そして、『隊長』がしばらく進んでいると―――

 

 

 

 

 

その装甲に、火花が散った。

 

千「参る」

 

(ブリュンヒルデ)

世界最強が、『隊長』の前に立ちふさがったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、もう1機のISは。

 

 

 

 

「さて・・・そろそろ無人機のエリアに着くはずだが」

 

ドイツ軍の、『シュヴァルツェア・ツヴァイク』。そのステルス型である。

 

光学迷彩に加え、各種センサーを無効化する事も可能であり、センサー類も優秀という

索敵や偵察、侵入にはうってつけの機体だといえる。

 

 

 

そんなツヴァイクの搭乗者も、前進を停止した。

 

 

 

 

 

 

そして、センサーのモードを切り替える。

 

 

 

 

 

 

すぐに、目の前にワイヤーが見えた。

 

 

 

 

(ワイヤートラップか。無駄なものを)

 

        (コール)

搭乗者は、銃剣を展開した。

 

 

 

 

 

そして、ワイヤーに刃を押し当てる。

 

 

 

 

プツンっとワイヤーが切れる音がした直後、後ろに下がる。

 

 

 

こうしないと、爆発に巻き込まれるからである。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしその直後。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

背後から衝撃が走った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんだ!?」

 

搭乗者が振り返ると、そこには。

 

 

 

 

 

 

ル「さて。拘束させてもらうぞ」

強奪の対象、無人機(の筈)の1機、ケンプファーアメイジングが、そこにいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先ほど、ルイスが指示されたポイントは、ある部屋の中。

 

 

 

 

 

各システムを待機状態で、ステルスマントをかぶるという徹底的なステルスでもって

部屋の中に隠れて待っていたのだ。

 

 

そして、先ほど切断されたワイヤー。

 

 

 

実は、ワイヤートラップではなく、感知用のワイヤーである。

 

 

 

 

 

これが切断されるのを合図に、部屋から飛び出してビームサブマシンガンを

連射したのだ。

 

 

 

 

 

 

 

ともかく。

 

 

連射によってシールドエナジーを削られたツヴァイクの搭乗者に対して、

ルイスは右足のコンテナから、ミサイルランチャーを展開した。

 

 

ル「ターゲットロック。・・・発射!」

 

ルイスは照準をつけ、トリガーを引いた。

 

 

 

 

4発のミサイルが放たれ、全てツヴァイクに直撃する。

 

 

 

 

「クソッ!こんな筈では・・・!」

ル「『なかった』ってか?不測の事態は常に想定するもんだ」

 

そう言い、空になったランチャーを投げ捨て、ビームサーベルを抜刀、発振させる。

 

 

 

「舐めるなァァァ!!!!!!」

 

最後の抵抗とばかりに、ツヴァイクがレールガンを展開したが。

 

 

 

 

ル「無駄だ」

 

ビームサーベルでレールガンの砲身を両断し、返す刀で絶対防御を作動させる。

 

 

 

 

 

 

 

SEが尽きたツヴァイクに、ルイスは背部の左コンテナからネットガンを取り出した。

 

 

ファイバーロープによるネットが放たれ、機能停止したツヴァイクの動きを封じた。

 

ル「さて。連行するぞ」

 

 

ルイスは動けなくなったツヴァイクもろとも搭乗者を引っ張っていった。




以上です。


では。
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