ISと魔導師と 作:ゆっくりRUISU
ただし、この章はもうちょっとだけ続きます。
ルイスが電脳ダイブを切り上げたあと。
IS学園、地下エリアの一室。
ル「・・・で、今回の件で拘束した搭乗者達は?」
千「わかっているだろう?」
ル「まぁそりゃあ」
道「釈放でしょう?普通に」
千「ああ」
・・・。
「何故だ」
千・ル・道「「「ん?」」」
「何故私たちを何もせずに解放する?」
「そうだ。交渉の材料位には・・・」
千「いらん」
ル「補足すると、交渉材料にでもなったら多分特殊部隊のアンタラは
切り捨てられるぞ」
道「寝てる間に暗殺されて、ISコアだけ回収して終わり・・・ってな」
「「・・・」」
ル「おっと、通信が入ったので失礼」
ルイスの携帯に、部屋から出たかったルイス的には丁度良く通信が入ったので、
それを口実にルイスは部屋から出た。
ル「・・・またか。登録してない番号からの電話。スキマババァも
さらっと残して行ってたが」
いいつつ、電話にさっさと出る。
通信、と言っていたが、軍関係ではない。
嘘をついた、と誤解されないように補足する。
電話も立派な通信である。
ル「はいもしもし?」
『ひゃあ!?ほ、ホントに声が聞こえた・・・』
いきなりビビリ上がっている電話の向こうの相手の声に、ルイスは聞き覚えがあった。
ル「・・・その声、レミリアか?」
レ『そうよ!悪い!?』
ル「なんで既にキレてんだよ」
既にキレ気味のレミリアに、ルイスはため息をついた。
ル「で、なんのようだ?」
レ『本題を忘れるところだったわ!』
ル「言わなきゃよかった。うん」
レ『で、貴方のスペカが欲しいのよ』
ル「・・・スペカっつってもアクセルしかねぇぞ?」
レ『そのアクセルが欲しいのよ』
加速が必要なこと。
その事実と、紫の言っていた事を重ねて、ルイスはある一つの答えにたどり着いた。
ル「・・・月に行くことと関係が?」
レ『なんでわかったの!?』
ル「・・・お前、詐欺に引っかかるタイプだろ」
レ『失敬な!詐欺にはかからないわよ!咲夜が対応してくれるから』
ル「こいつ論外だった」
レ『で、月に着くまで暇じゃない?だから時間短縮にアクセルを貰いたいのよ』
ル「事情は了解した。だが、ただじゃあない。
条件として・・・」
ルイスは、アクセルを渡すことに条件を提示した。
レ『・・・わかったわ。で、いつに?』
ル「今度の日曜だ。・・・そういや、どこに居るんだ?」
レ『紅魔館よ』
ル「・・・今お前のドヤ顔が目に浮かんだ。まぁ切るぞ」
そういい、ルイスは電話を切った。
ル「とりあえず、スタービルドストライクはまだ修理終わらねぇのかな?」
そう呟き、ルイスは電話でメカニックに連絡を取った。
ル「あ、もしもしメカニックさんですか?スタービルドストライクの修理って
もう終わりました?」
メ『あ、終わりはしましたが・・・』
ル「なんか問題ありましたか?」
言い淀んでいる反応に、ルイスが疑問に思い、聞いた。
そして、メカニックがある事実を言った。
メ『RGシステムが起動しないかもしれません』
あれ?なんかレミリアとの会話が殆どに・・・。
そして、RGシステムが使えなくなったのは、まぁ。
・・・しゅ、終盤には使えるように戻りますので!