ISと魔導師と 作:ゆっくりRUISU
ちなみに、次回はレミリアとの話です。
土曜日、早朝。
ル「じゃあ頼んだぞ」
道「おーう。任せろ」
言いつつ、道人はヴェントフリーダムを展開した。
そして、単一仕様能力、エクスペンシブⅡを発動した。
その上に、ケンプファーアメイジングを展開したルイスが、乗っかった。
今日、これからルイスが行くのは、アメリカ。
ただし、ケンプファーアメイジングは長距離飛行は向いていないので、丁度帰ってきた
ヴェントフリーダムのエクスペンシブⅡに乗っていくことにしたのだ。
ちなみに、土曜日のちょっとした授業は、休みで申請を出している。
ル「じゃあ頼むぞタクシー」
道「タクシーじゃないけどな」
言いつつ、道人はエクスペンシブⅡで加速した。
そして数時間後。
ル「見えてきたな」
道「だな。アメリカだ」
『こちら管制室。接近中のIS2機、名称及び所属を・・・』
ル「ケンプファーアメイジング、ルイス・ファイルス。
もう1機はヴェントフリーダム、義善道人だ」
『アンタか。また機体変わったのか。同じ機体で来てくれ。このやり取りメンドイ』
ル「足がこれしかないからな。仕方ないんだ」
道「・・・お前何回これで来てんだよ」
ル「『公共の交通手段で来るな』ってIS委員会のジジィ共に言われててな」
道「なら仕方ないな・・・うん、仕方ないと思おう」
ともかく、ルイスと道人はそのままアメリカ国内に入った。
ル「やっと着いたぞ地図にない基地」
道「遠すぎんだろ」
ル「デルタプラスなら問題ないんだが」
道「速度が違うだろ。こっちはケンプファーアメイジング積んでるんだし」
ル「それもそうか」
やり取りの後、道人はエクスペンシブⅡの高度を下げて、着地した。
指令「帰ってくるとは思ってたよ。そして隣の子が・・・?」
ル「足がわりに。ケンプファーは長距離飛行には向かないので」
道「義善道人です」
指令「そうか。まぁとりあえず、少し休んで行きなさい」
道「まぁそうさせてもらいます。飛びっぱなしで疲れたので」
道人が建物の中に入っていくのを見たルイスは、とりあえずメカニックのところに
行くことにした。
ル「メカニックさーん!」
メ「来ましたね」
ル「で。RGシステムが使えなくなったっていうのは?」
メ「単一仕様能力の基本的な仕組みといいますか、そこからの説明になりますが、
搭乗者とISが最高状態の相性になった時に発現するんです」
ル「それは知ってますが」
メ「しかし、今はスタービルドストライクと貴方の相性が、最高状態から落ちてます」
ル「・・・それで一度発現した単一仕様能力が使えなくなるんですか?」
メ「ISは完全に理解されたとは言えないものなので、わかりません」
ISは、開発されてからまだ10年と立っていないような物である。
その為、わかっている部分よりわからない部分の方が多いのである。
ともかく。
ル「で、落ちた理由っていうのは?」
メ「どうも、貴方の反応速度にスタービルドストライクが追いついてないようです」
ル「うーむ・・・」
メ「まぁ、とりあえずプラフスキー粒子の量を各部ごとに
調整できるようにしておいたので、なんちゃってビルドナックルは撃てます」
ル「とりあえず了解しました。じゃあ帰ります」
そう言うと、ルイスは踵を返して歩きだした。
ル「道人~。帰るぞ~」
道「わかったわかった。じゃあ行くぞ~」
二人は、行きと同じように帰っていった。
以上です。
微妙ですがでは。