ISと魔導師と   作:ゆっくりRUISU

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はい、レミリアさんとの話です。

ルイス君が提示した、アクセルを渡す条件がわかります。


ルイスとレミリア

日曜日。

 

 

ルイスは、外出の申請を出して、モノレールの駅にいた。

 

 

 

しばらくして、モノレールが駅に滑り込んでくる。

 

 

ルイスは、それに乗り込んで本を取り出した。

ル「暇だからなー」

ルイスが本を読み始めて少し後、モノレールが動き出した。

 

 

 

 

 

 

 

揺られることすこし。

 

 

 

 

ル「おし、着いた」

 

駅に着いたルイスは、ある場所に向けて移動を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歩くこと1時間。

 

 

 

 

ル「さて、着いたが。まだ来てねぇな」

レ「とっくに来てるわよ」

 

ルイスが呟いた直後、本殿からレミリアが出てきた。

 

ル「そっちか」

レ「ええ。けど、この間幻想郷に来た神社よね?なんで此処にしたの?」

 

そう、ルイスが来た場所は、守矢神社。

・・・既に早苗たちは幻想郷に行っているので、見た目だけなのだが。

 

 

 

ル「ここなら人は殆どいないからな」

レ「空き地って事ね」

ル「まぁな。とりあえず、準備はしてきてんだろ?」

レ「ええ。弾幕ごっこでしょ?」

ル「その通りだ」

 

 

 

言いつつ、ルイスは懐から7枚のスペカを取り出した。

 

 

 

この7枚は、『七魔のスペカ』。

七魔の力を、弾幕ごっこで使えるように調整した物である。

 

 

 

ル「枚数は5枚、残機は1だ。面倒だからスペカだけで」

レ「いいわ。それでやりましょう」

 

 

 

レミリアが後退、距離を取るのを見たルイスは、スペカを構える。

 

 

 

 

 

だが、レミリアが力を溜めているのに気づいたルイスは、

とりあえず出鼻を挫く事にした。

 

 

 

レ「悪魔『レミリアストr「傲慢『ルシファー』!」

 

ルイスから放たれた鎖が、スペカを唱えかけたレミリアを拘束した。

 

 

レ「くっ・・・。こんなもの!」

 

しかし、レミリアはすぐに蝙蝠に肉体を変化させて脱出した。

 

 

 

ル「そーいや、吸血鬼だったなお前」

レ「そーいやって何よそーいやって!

鎖には鎖よ!運命『ミゼラブルフェイト』!」

 

 

レミリアから、鎖が帰ってきた。

 

 

だが。

 

ル「暴食『ベルゼブブ』!燃え散らせ!」

 

 

ルイスが右手から炎を吹き出させた。

・・・ただし、無色の見えない炎なのだが。

 

 

 

 

レ「け、消された!?」

ル「ちょっとした手品みたいな炎だよ。こっちのターンだ!

憤怒『サタンブレイズ』!」

 

追撃で、ルイスは青い炎の球を3発放った。

 

 

 

 

レ「あ、紅符『不夜城レッド』!」

 

ギリギリで反応したレミリアが、スペカを発動。

十字のオーラでサタンブレイズを打ち消した。

 

 

 

レ「4枚目よ!神槍『スピア・ザ・グングニル』!」

 

レミリアの代名詞とも言える、紅い槍を取り出し、ルイスに投げつけた。

 

 

ル「4枚目だ。怠惰『ベルフェゴール』」

 

ルイスは、ベルフェゴールでその槍を燃え散らした。

 

そして、ベルフェゴールをスペルブレイクさせた。

 

 

ル「さて、これで互いにスペカはあと1枚。

どうする?」

レ「なら、私の切り札を切るだけよ!

 

『紅色の幻想郷』!」

 

 

レミリアが最後のスペカを発動した。

 

 

 

大量の弾幕がバラ撒かれ、ルイスに迫る。

 

 

ル「ベルフェゴール使ったのは失敗だったか!」

ベルフェゴールは、既に使い切ってしまっている。

 

他のスペカでは、全てを処理するのは出来ない上、

使いきりのスペカしか残っていない。

 

 

ル「加速『アクセル』!1回目!」

 

イチかバチか、加速術式を展開し、後ろに下がる。

 

 

 

 

弾幕同士のスキマは、離れることで広くなったが、それでも迫ってくる弾幕は多い。

 

 

 

ル「2回目!」

 

ジャンプしつつ上に加速、回避する。

 

 

 

 

だが、今のルイスは飛ぶ手段はない。

 

 

結果として、落ちる。

 

 

 

そこに、レミリアの弾幕が迫る。

 

 

ル「3回目!」

 

今度は下に加速、勢いを生かして落下、うつぶせになる。

 

 

 

 

 

 

 

ギリギリで、頭上を弾幕が掠めていった。

 

 

 

 

ル「危ねぇ・・・掠めていったぞおい」

レ「これで互いにスペカは打ち止めよ・・・」

ル「本来なら相手のスペカを攻略しきった方の勝ちだが・・・」

レ「お互いが攻略しきったから・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ル「引き分けだな」

レ「引き分けね」

 

・・・二人とも、引き分けに異論はないようだ。

 

 

ル「まぁ、とりあえずホイ、アクセル」

レ「はいはい。・・・ありがとね」

 

ルイスは、レミリアにアクセルを渡してから守矢神社を立ち去った。

 

 

 

・・・ちなみに、この後アクセルで加速して行った結果、減速に失敗して

月面に突っ込み、ロケットが大破したのは別の話。




以上です。

では。


次回から9巻の内容ですが、それが終わったらオリジナル展開で終わらせます。
10巻がまだ出てないので・・・。
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