ISと魔導師と 作:ゆっくりRUISU
騎馬戦開始のホイッスルが鳴った。
それを合図に、ルイスと道人は駆け出した。
そして、手頃な騎馬に対して跳躍、ハチマキを奪う。
そのまま、騎手の肩を踏みつけ―――
再び跳躍、空中に躍り出た。
そう、ルイスと道人が考えた事は、これである。
地に足を着けると失格になるなら、人を使えばいい。
そして、次の騎馬の騎手からハチマキを奪い、辺りを見渡すが。
運悪く、ルイスの方には周りに騎馬がいなかった。
ル「ならよぉっ!」
ルイスは、次善の策を使うことにした。
ルイスが着地した。
ただし、足ではなく、手で。
・・・次善の策、逆立ちである。
弁論しておこう。
『足』は、地面に着いていない。
ルイスが逆立ちで体制を整えた時。
楯『それではこれより、織斑一夏騎馬を投入します!
彼のハチマキをとった場合、500点差し上げます!』
楯無の放送が入り、一夏の方に殆どが向かっていった。
だが、そうなると困る人物がいる。
ル「ちょ!?足場がねぇっ!?」
道「逆立ちそこまでもたんぞ!?」
・・・フォロー組、アウトー。
ル「流石に最後は無理だろ。ひと組もいないとか」
道「だな・・・。とりあえず、次の競技は・・・」
『たま撃ち落とし』。
楯「あ、いたいた。次の競技も参加してもらうからね」
ル「りょーかい」
道「ハンデは?」
楯「参加は専用機持ちだけだから無し!」
ル・道「「把握した」」
ルイスと道人は、とりあえず移動した。
・・・そして。
楯『それではこれより、たま撃ち落としを開始します!』
そして、中央に『全自動標的投擲機』が設置された。
そして、競技が始まった。
シ「『レイン・オブ・サタディ』!」
シャルロットが、サブマシンガン2丁を展開し、一気に連射しようとしたとき。
ル「させるか!」
ルイスがバルカンを斉射し、阻止した。
道「ターゲット、ロック!」
道人が、放出された球をマルチロックオンシステムで補足、フルバーストを仕掛ける。
2丁のビームハンドガンからのビーム、
2つの砲門のあるνクスィフィアス2門による砲撃、
さらに両翼のバラエーナ、そして腹部のカリドゥス。
合計9連装のフルバーストが、球を破壊していった。
フォロー組の点数が、ドンドン上がっていく。
だが、ルイスの攻撃をシールドを展開して防いだシャルロットが、
再びサブマシンガンで球を撃ち落とし始めた。
そうして、しばらく一進後退が行われていた頃。
箒が地面に着地、肩部ブラスターライフル『穿千』を展開して発射しようとするのを
ルイスは見たが、射線は予想できていなかった。
だが、箒が発射する寸前、ドミノ的にルイスと道人以外の参加者達がぶつかりあい、
箒の穿千の射線が僅かにズレてしまった。
その結果、向かったのは・・・。
楯『ちょ、ちょっとちょっと!?その装置、高いのよ!?』
ル「やらせはせん、やらせはせんぞぉぉぉ!!!」
競技装置に向かった穿千のエネルギーを、ルイスがアブソーブシールドで吸収した。
そして。
ル「・・・流石に今のは、看過できんぞ」
言いつつ、スタービームライフルとアブソーブシールドを接合させる。
そして、ディスチャージ・ライフルモードを起動、Yの字の三角形が4つ飛び出した。
そして、隙間にプラフスキー粒子が重点された。
ル「『ディスチャージ・ライフルモード』!」
紅いビームが放たれ、目の前のプラフスキー粒子でできた門、プラフスキーゲートを
通り、強化される。
最初より2周り巨大化したビームが、専用機持ちを飲み込んだ。
・・・道人は、エクスペンシブⅡで防御していたが。
以上です。
では。