よう実×リコリス・リコイル   作:名無しの冒険者

1 / 28
お久しぶりです!アニメリコリス・リコイルが4話放送されめしたがもう本当に面白いわ。思いつき作品やから多めに見てほしい!


師匠として
師匠として


 『認証開始。大空 翔(おおぞら かける)の顔データと一致。ゲートが開きます。』

 

 DA。犯罪を未然に防ぎ、人知れず平穏な日々をもたらす秘密組織のことだ。女性しか所属しておらず"当たり前"の日常は彼女らが守っている。

 何故男の俺が女性しかいない筈のDAの本部に入れているのかというと元々孤児だった俺を超人的な身体能力をDAの指令である楠木(くすのき)が買って保護してくれたことから始まる。周りから"先生"と慕われるミカに指導してもらいながらリコリスではないものの仕事を手伝ったりしている。今では先生であるミカより実力は上であり銃を使わず剣で動くことから"剣聖"と呼ばれるまでに至った。

 今日俺が来たのは今はDA所属ではないものの歴代最強のリコリスと呼ばれる俺の弟子である錦木 千束(にしきぎ ちさと)が本部に来ていることをミカに伝えられ会いにきた為だ。

 

 「さて千束はライセンスの更新で来てるらしいし射撃訓練所でも行くかね。銃は気分転換に使う分にはいいし丁度いいや。」

 

 喫茶店リコリコという場所にミカ、千束は所属している。他には中原 ミズキ(なかはら みずき)、あるワケがあって転属された井ノ上(いのうえ)たきな、凄腕ハッカーであるクルミが所属しているらしい。ちなみに俺は無所属のお手伝い屋さんでほぼ自由に動いている。

 

 射撃訓練所に着くと赤い制服を纏った少女が2人、紺色の制服を纏った少女が2人、そして楠木司令とその秘書がいた。

 

 (うわっ。空気おっも。なにがあったんだよマジで。)

 

 「あ!翔師匠!聞いてよ〜!!フキがたきなに悪口めっちゃ言うんだよ!よくないと思わない!?」

 「悪口はよくないが一体何があったんだよ千束。」

 

 たきなが何故DAから移転になったのかというワケから今までの流れについて千束がマシンガンのように話していく。仲間思いの千束にとってストレスが溜まっていたのだろう。

 話を纏めると銃取引の現場にてリコリスの仲間が捕まってしまった時通信障害が発生したらしい。千束がいうには最強AIであるラジアータが通信障害が発生するはずがなくクラックされたようだ。俺も実際そう思っている。何故ならラジアータはDAの機密性を担う存在であり通信障害が発生してしまうほどであれば機密性を守ることは不可能であるからだ。何者かにクラックされたこともかなりやばいことであるとは思うがただの技術的トラブルよりもクラックの方が可能性としては高いだろう。

 ここでたきなが楠木に話しかける。

 

 「指令!私は銃取引の新情報となる写真を獲得して提出しました。この成果ではまだDAに復帰できませんか。」

 

 リコリスにとってDAの本部は憧れらしい。俺は楠木さんに拾われたがそこまで執着心は無い。他のリコリスもたきなのように執着心はあるのだろうか。

 

 「復帰?」

 「成果を上げれば私はDAに…。」

 「私はそんなことを言った覚えはない。」

 「楠木さんっ!」

 

 千束は楠木さんのことを呼ぶが楠木さんは聞く耳を持たないだろうな。この人は決めたことを変えない頑固者だからな。

 たきなは絶望を叩きつけられた様に暗い表情をみせる。

 

 「諦めろって言われてるのまだ分からないんすか?」

 「おいっ!」

 「おお〜!こっわ。流石電波塔のヒーロー様。噂通り迫力がありますねぇ〜。」

 

 …この子、すんごい煽り口調だな。そんな様子だと叩きのめした方がいいか?

 

 「おいサクラ。訓練の時間だ、いくぞ。」

 「…サクラ、といったか?」

 

 ここで俺はサクラと呼ばれる少女に声を掛けた。流石に弟子である千束を煽られたら師匠である俺が出ないわけにはいかないだろう。

 

 「そうっすけどアンタ誰っすか?男であるアンタが来る場所ではないっすよDA(ここ)は。」

 「おい小僧。誰に向かってその言葉を…。」「サクラお前…。」

 「少し黙れ。」

 「「「!?」」」

 

 俺が放ったたった一言で場は鎮まりかえる。いや千束お前がビクビクしてるんじゃねぇよ。

 

 「俺の名前は大空 翔って言う。そこの千束の師匠。少し口にがつけた方がいいぞサクラとやら。少々稽古つけた方がいいか?」

 「あ、アンタなんか私がけちょんけちょんにしてやるよ。」

 

 マジでちょっと痛い目見てもらうか。おい千束。お前ご愁傷様って顔すんな。バレるだろうが。

 軽く千束を一睨みした後楠木さんに話しかける。

 

 「楠木さん。ちょっと訓練場かりてもいいか?」

 「わかった。いい機会だ。久々にお前の動きを見してもらう。」

 「ありがとう。さっさとやるぞ。千束。お前はたきなを何とかしろ。早めになんとかできそうなら見にこい。フキといったか?お前もファーストならセカンドの面倒ぐらい見てもらわないと困るんだが。お前も模擬戦に参加しろ。」

 「わかった。」「…わかりました。」

 

 これは本当にいい機会だ。今のリコリスがどんなもんか見してもらおうか。稽古とはいったがただの蹂躙になりそうだな…。

 

 『準備はいいな?』

 「どうぞどうぞ。」

 『それでは始め!』

 

 お互い反対方向に歩き開始の合図が聞こえるとお互い向き合い走り出す。俺は腰にある刃を潰してある2本の剣を抜き撃ってくるインク弾を切り裂いていく。

 

 「俺に銃が効くなんて思わないことだなッ!」

 「何で弾が当たらないんすか!?」

 「サクラ落ち着け!無闇に突っ込んでるとッ!」

 

 俺はサクラに急接近し銃を剣で弾く。空中に舞った銃を足で蹴りサクラの腹にぶつける。その瞬間を狙ってフキはインク弾を撃ってくるがそれを剣で切り裂き無効化する。

 

 「かはっ!なんなんだよあの動きは!?」

 「だから言っただろ!?無闇に突っ込むと碌なことがないと!」

 

 言い合っている間に落ちているサクラの銃をスライディングで拾いサクラにインク弾を撃ち込む。これでワンダウン。え?銃は使わない筈だって?模擬戦ではインク弾ぶつけないといけないんだから仕方がないうん。

 

 「まずは一人。」

 

 フキは俺と距離を取りながら銃を撃ってくるが関係ない。インク弾を切ったり躱したりして接近し銃を剣で弾く。先程拾ったサクラの銃を構えフキに向かって引き金を引いた。

 

ヒロインは誰がいいか(アンケートで決まるわけではないですが参考の為)

  • 錦木 千束 一択だよね!
  • 井ノ上 たきな に決まってるよなぁ!?
  • 一之瀬 帆波 で決定!
  • 坂柳 有栖 こそが正義!
  • 椎名 ひより しか勝たん!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。