よう実×リコリス・リコイル   作:名無しの冒険者

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マジで感想、評価ありがとうございますっ!評価が上がるとこの作品がいいなと思ってくれてるって思って下がると次は面白く書いてやろうって気持ちが湧いてくるから評価って本当にいいシステムだと思う!まぁ個人の感想なんだけど…笑笑
だから今後も成長のために感想、評価よろしくお願いします!


目的を達するためにはどのような手段も厭わない。

 「お前が大空だな?」

 「…誰だお前。」

 

 俺は階段を登ろうとすると階段の上からロン毛のヤンキーが見下ろして話しかけてきた。恐らくこいつがCクラスの暴君であることが予想できる。確か名前は…。

 

 「俺の名前は龍園 翔(りゅうえん かける)。Cクラスの王だ。」

 「…ご丁寧ではないけどありがとう。一応、大空 翔だ。」

 

 やはりこいつが。清隆や有栖、帆波ほどではないものの強者の風格が漂ってくる。間違いない。

 

 「それで、何のようだ龍園。」

 「お前は入学初日からSシステムに気がつきクラスに共有した。そんな実力者のお前が何故一之瀬よりも目立たない?何か理由でもあるのか?」

 「なんだそのことか。俺よりも帆波の方がリーダーとしての素質がある。ただそれだけだ。それに俺はリーダーが苦手でな、そういうのは帆波に任せているんだよ。」

 

 俺がSシステムに気がついていたことがバレている?一体どこからその情報が漏れた?それとも…。

 

 「安心しろ、お前が思っていることはない。俺がお前の事を知ったのは担任からお前の事を聞いたからだ。恐らくだが全クラス知っているだろうぜ。お前の情報は教師間で共有されているらしい。」

 「成る程な。隠しているつもりはなかったんだが…。まぁそれはいい。そろそろ本当の案件を言えよ龍園。」

 「くくっ。そんなに急かすなよ。俺はお前が本当にSシステムを見抜いた猛者なのかを見極めにきただけだ。まぁ本当らしいな。それでは本題を話すとしようか。」

 

 こいつのことだ。俺を嵌めようと何か仕掛けてきたりするだろうな。だが今回に限ってはそんな雰囲気はない。一体なんだ?

 

 「お前は2000万プライベートポイントを支払えば好きなクラスに移動できる、と言う事を知っているよな?」

 「あぁ。知っているさ。それがどうした?」

 

 2000万プライベートポイントを支払うことで例えばDクラスの生徒がAクラスに移動できたりすることができる。逆にAクラスの生徒がDクラスに行くことも可能だ。だが俺にその話題を持ちかけるということはもしかして…。

 

 「くくっ。お前の考えてそうなことじゃねぇよ。俺が話したいのはポイントを支払って新しいクラスを一緒に作らねぇか、と言うことだ。」

 

 成る程な。だがこいつの狙いはなんだ?俺と一緒にクラスを作って何がある?

 

 「いや言い方を少しミスっちまったな。お前が新しいクラスを作りそこのリーダーをやってくれないか。」

 「なんで俺にそんな事を言う?」

 「優秀なやつを集めてクラスを作り学校を統制する…。楽しい事だと思わないか?」

 

 こいつ、俺の本質に少し近づいている?たしかに俺は掌握することは得意だが、ただの学校生活を送るためにこの学校へと入学したも同然だ。目的を除いてな。でも、たしかに面白そうだが、まだ判断をする時ではないな。

 

 「時期尚早じゃないか?まだ入学したてなんだ。俺も、お前も。たしかに楽しそうではあるが俺は平穏な学校生活を送ることができれば今はそれでいい。友達と遊んで、一緒に青春して。そんなことができれば充分なんだ。だがそうしないといけない状況になった時、俺はその提案を飲むだろう。俺には"目的"がある。」

 「成る程な。まぁ今はそれでいい。作る時には俺に連絡してくれ。これが俺の連絡先だ。俺はお前の目的とやらに興味がある。クラスを纏めることも悪くはないが格上に従うのも悪くはないと思っている。」

 

 こいつの目…本気で言ってやがる。数々の修羅場をもぐり抜けてきた俺にとって嘘をついているか否かなんて手に取るようにわかる。だからこそホワイトルームの刺客が来た時のためにも今回の提案を考える必要があるな…。

 

 「とりあえずその時になったらよろしく頼む龍園。」

 「同じ翔として頑張ろうぜ大空。」

 

 だがその事を考えるのは刺客が来てからでいい。今は今を楽しむだけだ。

 

 「一つ、気になることがある。」

 「なんだ?」

 「お前は俺の何を知っている?」

 

 俺がそういうと龍園はニヤっとしながらこう答えた。

 

 「殆ど、だな。だが安心しろ。俺はお前の協力者だ。俺は…。」

 

 

 

 

 

      「アラン機関の者だ。」

 

 龍園はそう言うと階段を登っていった。

 

 「…成る程な。やっぱり吉松さん、貴方の差し金か。」

 

 俺は龍園という強力な協力者を手に入れる事に成功したのであった。

 

 

 

 「だが何故、吉松さんは龍園に目的を教えてないんだ…?」

 

 しかしそのような疑問が俺の脳内を埋め尽くした。




はい!龍園がアラン機関であることが判明しました!でも何故須藤暴力事件を起こしたのか…?翔の本来の目的とは…?それは今後の物語に出てくるのでそこも注目して読んでいただけると幸いです!


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ヒロインは誰がいいか(アンケートで決まるわけではないですが参考の為)

  • 錦木 千束 一択だよね!
  • 井ノ上 たきな に決まってるよなぁ!?
  • 一之瀬 帆波 で決定!
  • 坂柳 有栖 こそが正義!
  • 椎名 ひより しか勝たん!
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