よう実×リコリス・リコイル   作:名無しの冒険者

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夏休み編のリクエストを募集したいと思います!
リクエストのある方は感想の方に記入お願いします!
後自分自身受験生なので更新ペースを下げます。申し訳ないっ!


友人との時間、それは天国である。

 「なぁ清隆。」

 「…なんだ?」

 「暑くね?」

 「…暑いな。」

 

 今俺たちは部屋でゲームをしていたのだが…男の寮全体がエアコンの故障というなんともまぁ不運が襲いかかってきたわけである。

 

 「これは流石にきついな…。どこかに涼みにいくか?」

 「そうするか。流石にこれはきつい。何故男子寮だけ壊れる…?」

 

 いくらハイスペックとはいえこの暑さは流石にまずい。熱中症になってぶっ倒れるぞこれ。

 俺と清隆は涼める場所を探していく。簡単に考えれば女子の部屋なのだが流石にそれは気が引けるだろう。

 

 「あれ?翔君と綾小路君。どうしたの?」

 「帆波と有栖?珍しい組み合わせだな…いやそうでもないか。」

 

 この前遊びに行った時仲良くなったのであろう。そう考えれば不思議じゃない。

 

 「男子寮のエアコンが故障してしまってな。涼める場所を探していたんだ。」

 「え!?それは大変だね〜。これから私の部屋で有栖ちゃんと涼む予定だったんだけどよかったらくる?」

 「いいのか?」

 「うん!流石にあまり仲良くない人だったら嫌だけど2人とも友達だしね!」

 

 なんだこの天使は…。暑さでか知らないが目の前の人が天使に見える…。このまま天国に連れていかれるのか…?

 

 「助かる。翔、行こう…ん?…大丈夫か?」

 「大丈夫じゃないれす…。死にそう…。

 「翔君死にかけてるじゃん!早く連れて行こっ!有栖ちゃんは綾小路君と一緒にきてね!翔君行くよ!」

 「わかりまひた…。」

 

 この身体マジで暑さに弱いよな…。死にそう…。

 

 

〜清隆side〜

 

 大丈夫なのか?あいつは。マジで身体が溶ける勢いだったぞ。

 

 「さて、オレらも行くとするか。坂柳は一之瀬の部屋の場所分かるか?」

 「ええ。分かりますよ。それとこの前会った時に言いそびれてしまいましたね、お久しぶりです。8年と267日ぶりですね。」

 「冗談だろ?オレはお前とはこの前初対面な筈だ。」

 「ふふっ。そうでしょうね。私だけが一方的に知っているだけでした。」

 

 オレのことを一方的に知っている?まさかホワイトルームに来ていたことがあるのか?仮にそうならばオレと翔の楽しい学校生活を脅かす存在としてオレは警戒しなくてはならない。

 

 「安心してください最高傑作君。私は翔君に全身全霊尽くすつもりですので。翔君と敵対しない以上、私は貴方のことは翔君の大事な友人と思っていますので。」

 「…そうか。だが人前でそれを言うのはやめろ。いつどこで奴らに聞かれているかわかったものじゃない。」

 「ふふっ。わかりました。これからは友人としてよろしくお願いしますね?綾小路君。」

 「オレもお前が翔を裏切らない限り手を出さない。これからよろしく頼む坂柳。」

 

 こんなところにオレの過去を知っている奴がいたとは…。案外この学校に通ったからと言って安心できないな。翔が言った通りいつ刺客が来てもおかしくない。警戒は怠らないほうが良さそうだな。

 

 「それでは行きましょうか綾小路君。」

 「あぁ。流石にオレも暑くてキツい。行くとしよう。」

 

 今はこれでいい。オレと翔の楽しい学校生活を脅かすことがなければ、な。

 

〜清隆side out〜

 

〜翔side〜

 

 「お邪魔します帆波さん。」

 「お邪魔する。」

 「いらっしゃい有栖ちゃん、綾小路君!そこら辺に座っといて!私飲み物とってくるから。」

 「ありがとうございます。」

 「助かる。翔は無事復活したようだな。」

 「あぁ。マジで助かった。夜までにはエアコン、直ってるといいんだがな。」

 

 俺は一之瀬の部屋に入れてもらったお陰で無事生還することができた。本当に感謝しかない。今度何かお礼をしなくては。

 

 「そういえばお前ら宿題やってるか?」

 「やってますよ。というよりもう終わりそうです。」

 「え!?早っ!私はまた半分くらいかな。翔君と綾小路君は?」

 「俺ももうすぐ終わりそうだな。清隆も一緒にやってたし同じくらいじゃないか?」

 「あぁ。オレもそれぐらいだ。」

 「え〜!私だけ!?みんな早くない!?」

 「意外とそうでもないんだよな。まぁ早く終わらせて遊びたいってのもあるし。てかほぼ毎日俺と清隆は一緒にいるよな。」

 「あぁ。本当に翔が友達になってくれて感謝しかない。」

 

 まぁ護衛だしね…あはは。まぁそれを抜きにしても清隆と友達になれてよかったと思ってる。お陰で毎日が楽しいしな。

 

 「さて、何かやるか?と言っても俺らはなんも持ってきていないが。」

 「それだったらボードゲームあるよ!チェス、将棋、オセロ。それに人生ゲーム!この人数だったら人生ゲームやらない?チェスとかも楽しいけど4人でやるなら!」

 「ええ。私は人生ゲームはやったことがないのですが…楽しそうですね。運も実力のうちって言いますしこの中で一番になってみせます。」

 「オレに勝てるのか?こういうのはクラスのみんなとやって慣れてる。普段からやってるオレに運で勝てるとでも?」

 

 いや清隆。人生ゲームは完全な運ゲーだから関係ねぇよ。…まぁ楽しそうならいっか。

 

 こうして俺らは人生ゲームをしながら涼むことに成功したのである。

 

 

 

 




清隆と有栖のこのシーンかけたぁぁぁ!一回は書いてみたかったシーンだから満足!

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ヒロインは誰がいいか(アンケートで決まるわけではないですが参考の為)

  • 錦木 千束 一択だよね!
  • 井ノ上 たきな に決まってるよなぁ!?
  • 一之瀬 帆波 で決定!
  • 坂柳 有栖 こそが正義!
  • 椎名 ひより しか勝たん!
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