かといってまだヒロインは千束で確定じゃないから他の子に投票した人も安心してくれ(?)
無人島に今回はギリ入れてない!申し訳ない!
豪華客船に乗ってから数日。俺は帆波と清隆、有栖、正義、神室さんというメンバーでご飯を食べていた。あれ以来、千束とたきなは大人しくしているようだからそこは安心している。
「それで?有栖は何をして欲しいんだ?」
「何のことでしょう?私はただ翔君とご飯を食べたかっただけですよ?」
「まぁそれでもいいんだがな。お前がご飯を誘ってくる時点で色々と怪しいんだよ。てか船は身体に大丈夫なのか?」
「ええ。無人島には上陸出来ないようですが船にはなんとか無理を言って乗せて頂きました。」
「よかったね有栖ちゃん!それにしてもこのメンバーは歪だよね〜。AクラスとBクラス、Dクラスの人が集まってるなんてさ。」
「そうだなぁ。普通は考えられないと思うぜ?このメンツだからこそ出来ることだろ。」
「あぁ。オレはAクラスとかあまり気にしないからな。友達ならクラスなんて関係ない。ただ楽しめればそれでいいんだ。」
「お?清隆、いいこと言うじゃねぇか。」
清隆と正義はかなり仲良くなったようだ。勿論俺も正義と仲良くなったと思う。まぁ有栖関連で結構関わったりしてるからなんだけど。
「まぁな。というかここにいるメンツは前ほどクラスに拘りはなくなっているだろう?」
「そりゃそうだ。楽しければそれでいいんだよ。」
「まぁそうね。」
「あらあら、神室さんも楽しそうで何よりです。」
「まぁ悪くはないね。」
神室さんとはあまり関わりがないとは言えないけど親しい関係ではない。有栖に振り回されて苦労してるってことでお互い共感しているのだが。
ご飯を食べ終わり、雑談をしていた頃。あるアナウンスが流された。
『生徒の皆様にお知らせします。お時間がありましたら、是非デッキにお集まりください。間もなく島が見えて参ります。暫くの間、非常に意義ある景色をご覧いただけるでしょう。』
意義のある景色…?はぁ…。嫌な予感は本当に当たる物だな。
その時有栖が話始めた。
「さて、本題に入りたいと思います。恐らく無人島で特別試験が行われるでしょう。私は無人島にはいけないのでBクラスの指揮は葛城君がとることになると思います。そこで翔君たちには葛城君を潰して欲しいのです。勿論、神室さんや橋本君も貸します。」
「まぁ突き放すなら一番それがいいだろうが。」
「私も。綾小路君は?」
「オレも翔と同意見だ。といってもオレはそこまで実力があるわけじゃないがな。」
やっぱりその方向でいくんだな清隆。まぁ裏で動くなら俺が隠蔽工作したるよ。そのように清隆にアイコンタクトを送ると清隆も軽く頷いてきた。どうやら通じたみたいだ。
「前金で10万。成功金で20万でどうでしょう?」
「いやポイントは要らないんだ。有り余ってるからな。」
「私も余ってるかな。」
「オレはポイントでもいいんだが…。だがオレから一つ提案がある。」
「何でしょう?」
その時清隆は驚くべき発言をした。
「どうせ翔の計画上"新しいクラス"を作るつもりでいるからそこに移ってくれさえしてくれればオレからは何も言わない。」
「清隆?何でそのことを言っちゃうかな〜?」
「翔君!?それ本当なの!?」
まぁ流れは読めた。ここで誘ったまえということだろう。俺が渋ってたからな。それにしても強引だな清隆は。
「まぁバレちまったのは仕方がないか。俺はある目的というか使命のために強力な集団を作る必要がある。それはクラス全体で強くなれるならそれが一番本望だが時間が足らない。そこで各クラスの優秀な生徒を新しいクラスを作り引き入れることで強力な集団を作るという計画を立てている。それでどうだ?正義、神室さん。そして帆波。新しいクラスに来る気はないか?」
「…私は行くよ。この学校に来たのだって翔君に恩返しをするためだもん。それにその使命のことは私も知ってる。だから手伝わせてよ!」
「俺も新しいクラスに入ったら面白そうだし入らせてもらうわ!」
「私はどっちてもいいんだけど…。何故坂柳には聞かないの?」
まぁ聞かれるよな。それは…。
「私はある賭けの敗北としてもう入ることが決まっていたからです。表向きはBクラスの指揮を取るため。そして本当の目的はBクラスの指揮官を潰し、新しいクラスを急浮上させるためです。」
「それならそうと最初から言えよ。賭けのこと忘れてるんじゃないかってヒヤヒヤしたわ。」
「忘れてる訳ないじゃないですか。」
「なら私も入らせてもらう。それで綾小路はどうするの?」
「オレも無論入るに決まっている。」
だって清隆を護衛するための集団だし。君がいてくれなきゃ困るんですよ。
「あと誘いたいのはCクラスの龍園とひよりだな。」
「龍園君は分かるんですけどひより?って誰ですか?」
「あぁ。読書で趣味が合ってな。この前本屋で知り合って仲良くなったやつだ。話していた感じかなりのキレ者のようで仲間になってくれれば強力な人員になる筈だ。」
「何故龍園君なの?Cクラスを今纏めてると思うんだけど…。」
「それはまだ秘密だ。後で帆波に教えるから少し待っててくれ。っと新しくクラスを作るのはもうちょい先だから頭の隅に置いとくだけでいいからな。とりあえず"意義のある景色"ってやつを見に行こうぜ。」
そう言って俺たちは外の景色を見に外へ出る。無人島が見えてきたようだ。
「さて、どんな試験があるんだ?」
「楽しみ、だねっ!」
「あぁ。」
さて、新しくクラスを作る前に、他のクラスもある程度下げとかないといけないな。自分のクラスを見捨てるという言い方はあまり良くないが目的のためだ。割り切ろう。さぁ腹を括れ。気合を入れろ。これからが本番だ。
ちゃんと次回からは無人島に入れるから!しっかり書きますから!今回は勘弁して下さい!ということでまた次回もお楽しみに!
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ヒロインは誰がいいか(アンケートで決まるわけではないですが参考の為)
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錦木 千束 一択だよね!
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井ノ上 たきな に決まってるよなぁ!?
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一之瀬 帆波 で決定!
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坂柳 有栖 こそが正義!
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椎名 ひより しか勝たん!