〜帆波side〜
私はただの一般人ではない。私は私が中学生1年生の頃家族を交通事故で失った。崖から落ちたのだ。その時に彼に出会ったのだ。
〜3年前〜
「おい!しっかりしろ!」
「だ……れ?」
「意識も朦朧としてるなこれ…。救急車を呼ぶしかねぇか。君もう少しだけ頑張れ救急車を呼ぶ!」
「お母、さん…お父、さん…ちー、ちゃんは……?」
「………。」
その時意識は朦朧としていたが彼が黙った瞬間悟ってしまった。もうこの世にはいないのだと。
「…んっ。」
「目、覚めたか。」
「…貴方は…?」
「俺の名前は"大空 翔"って言うんだ。よろしくな。」
「はい…。私は一之瀬 帆波って言います…。」
「そうか…。君のお父さん、お母さん、そして妹は…。」
「死んでしまった、んですよね…?」
「ッ!……あぁ。」
やっぱりそうなんだ…。お父さん、お母さん、ちーちゃん…っ!
「ううっなんで!なんで私だけ生き残っちゃったの!?なんで…なんで…。」
「……。」
「私はこれからどうやって生きていけばいいの!?家族の温もりはもうない!帰る家もない!そんなんだったら死んだほうがよかった…。」
「
「うっうっ…。」
啜り泣く私を彼は抱きしめながら優しく撫でてくれていた。その時の彼の表情は悲しそうでいつ泣いてもおかしくなかった。
私がある程度落ち着いた時彼が話しかけてきた。
「帆波。お前が家族の分まで生きてやるんだ。いつか天国であった時、こんなことがあったんだよ、いい人生だったんだって胸を張って生きていける様に。家族のために生きてやれ。」
「っ!はいっ!」
そう言って彼は私の前から姿を消した。後に知ったが彼はDAという日本の日常を守っている秘密組織のお手伝い屋さんということがわかった。私は彼に助けてもらった恩を返すためにDAに入ることにしたのだ。そのかわり中学は中退してしまったけどね。
そして入学前、私はミカ先生からある事をお願いされた。
『帆波。翔にはこれから高度育成高等学校へと入学してもらうことにした。』
『そうなんですか?何故私にその事を…?』
『帆波に翔のアシストをしてほしい。帆波は翔に恩を返したいとずっと言ってたではないか。』
『はい!恩を返す為だけにDAに入りましたから。』
『あいつは帆波と違って小、中と学校へ行ったことがないからそこも含めて補助をしてやってほしい。頼めるか?』
『任せてください!といっても翔さん私よりも2個上でしたよね?よく高校へ入れましたね。』
『ちょっとコネを使ってな。』
『成る程。』
『翔を見つけたら声かけにいくのか?』
『かけにはいくと思いますけど初対面を装うと思います。』
『何故だ?』
『あの時の事を意識しないで欲しいからです。ただ少しずつ恩を返していくだけでいいんです。』
『ふーん、帆波は翔師匠のこと好きだったんじゃなかったっけ?それで本当にいいの?』
『千束ちゃん!?そんなこと…ない…よ?』
『あ、顔赤ーい!ま、私も師匠のこと好きだし負けないからね〜!』
『千束ちゃん!!!』
変な事を思い出してしまった…。うぅぅ…。千束ちゃん恨むからね…?
という訳で私は高度育成高等学校へと入学を果たしたのだ。
そして現在、私は初対面を装って話しかけることができた。あの時と容姿が全く違うし気がつかなくても無理はないよね…あはは。でもやっと会えたね翔さん。少しずつだけど恩を返していくから待っててね。
一之瀬 帆波はリコリスの一ノ瀬 帆波へと進化した!という事でDAに入っていましたー!千束とは親友の間柄でとても仲がいいという感じです!
氏名 一之瀬 帆波
クラス 1年B組
学籍番号 S01T004620
部活 無所属
誕生日 7月20日
評価
・学力A
・知性A+
・判断力A
・身体能力A
・協調性A
担当官からのコメント
中学1年生で家族を失い中学を中退した過去があるが高い学力と出来の良い面接で合格を果たした。全ての能力が高いことからAクラスが妥当と判断。しかし別途資料と坂柳理事長の指示によりBクラスへの配属とする。
感想、評価よろしくお願いします!
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入学前、翔が千束とたきなと一緒に帰るシーンがありましたがその時のシーンを話にして欲しいかどうか。
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して欲しい!
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するに決まってるだろ!?
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いらない
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書いてくれるなら書いて欲しい
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さっさと書けやぼけぇ!