メス堕ちしたくない俺の苦難八割TSチートハーレム記 作:丸焼きどらごん
※本編更新は明日となっております。
【本編を読まなくてもだいたいわかるかもしれない三章のあらすじ!】
賢者カリュキオスより男に戻れる可能性……【職業:女】を【職業:男】で上書きするために「あらゆる職業の可能性を開く宝物」を求め五つの迷宮を目指すことにした操達。しかしその途中、操は謎の不調に襲われる。
体そのものの不調とイライラして制御の利かなくなりそうな自分に気付いた操は「自分は呪いの影響で闇堕ちしかけているのでは」と考えた。
しかし仲間に相談してみれば、なんとその不調は女性特有の現象……生理の前兆ともいえるものらしい。そのことに悲鳴を上げのたうちまわる操だったが、その対処を今の内から知っておくべきだと仲間達に生理についてのレクチャーを受けることとなる。
勉強の途中でストレスが限界地に達しそうな操を気遣ったガーネッタが気分転換に散歩を勧める。その言葉に甘えて魔物でも狩って気分を晴らそうと一人町の外へ出た操。しかし幾分も歩かぬうちに、空から血の雨と共にズタボロの少年が降ってきた。
訳も分からない状態であったが少年は瀕死。転移魔術に耐えられそうな体でもなくその場での対処が求められたが、操は治癒魔術の加減が上手くない上に遠方からは少年の怪我の原因であろう魔物の大群の影が迫っている。どうしたものかと考えあぐねていると、そこで魔王が一つの提案をした。それは現在操が身に着けている【職業:
そのスキルの名は【
効果は破格であるものの方法が方法だけに躊躇するが、そうも言ってられないと回復を実行。その後回復した少年を背にかばい、迫ってきていた魔物の大群を一掃した。
話を聞けば魔物の大群は少年のパーティが見つけた未発見の迷宮に封印されていた"悪意の化身"を名乗る魔術生命体が生み出していたものらしい。
迷宮から操達が居る町まで村と町をひとつずつ飲み込み進軍していた脅威だったが、その中心にいた魔術生命体を操が倒したことで他全ての魔物も消失した。その功績により操の冒険者としての実績階級は十階級中の七まで上昇。更には命を助けられた少年……ルキはミサオに弟子入りを志願する。
ルキの弟子入りを断ろうとしていた操だったが、彼の職業が
新たな仲間をくわえ、操達はシャティの故郷、天空都市マシュラバ近くにある第一の迷宮を目指す。
【ざっくりキャラ紹介】
今回は既存キャラの追加情報はそんなにないので新規キャラのみ。
■ルキ
■種族:クォーターエルフ(四分の一だけエルフの血を引いている)
■性別:男
■年齢:十三歳
■取得職業:探索者、魔術師、剣士
■仲間と共に厄災の魔王が倒れた影響で新たに発見することができた迷宮の探索をしていたが、その最奥で眠っていた古代の魔術生命体の封印を解いてしまう。仲間達は一瞬で殺され自身も瀕死の重傷を負うが、操に一命を救われる。
操に恩返しをするためにも強くなりたいと思い操に弟子入りを志願した。
【世界観メモ】
これまで出てきた世界観のメモ。
作中で出てきていない部分も少し書いてある気もしますがフレーバー的に受け取ってもらえればと。
■断崖都市ベテルキクス
・リオーン大渓谷中ほどに位置する大都市。人口の半数を土妖精とドワーフが占める。
・土妖精たちによる魔術で街の天井部分にも重力が反転した居住可能地区がある。その上には日光がわずかにあれば育つ樹木類が群生しており、そこで育てた作物(主に根菜類。葉物野菜は高級)や大地水湖でとれる魚が名物。氷室で熟成された酒もうまい。あとは輸入が主。ダンジョンから食べられる魔物(少ない)の肉をとってくると高値で買ってくれる。
・迷宮も有名だが、冒険者のランクは高位でも青や銀がほとんど。
■ガルーダ便
・有翼人の一部族、ガルーダ族が営む世界最速の宅配業者。大きな都市へ行けばだいたいある。
・ガルーダ一族は有翼人の中でも飛翔速度は最速。
■冒険者証
・硬貨の形をしている。
・身体能力と魔力総量から強さを色で表現できる(練度)が、技術力での強さは測れない。
・実績は宝石を用いた文字で刻まれ、記録する機能を備えている。加工は冒険者ギルドの妖精にしか出来ないため偽ることは出来ない。
・一定期間実績が無いと妖精王のもとに返還される。
・冒険者ギルドのマスターは妖精王。
・等級が上がるとオプション機能の追加が可能。無実績期間の延長や、銀行機能など。
・ランクは全部で銅金(どうがね)、赤金(あかがね)、青金(あおがね)、銀金(ぎんがね)、黄金(きがね)、白金(しろがね)、黒金(くろがね)の計7つ。銅が一番下で黒が一番上。
・10のランクで区分けされている。(練度+実績でランクが決まる)
・白金級は世界で100人もいない。黒金はさらに少なく、20人ほど。
■迷宮(ダンジョン)
・迷宮魔物が徘徊する迷宮。魔物を倒すと肉体は消え去り、あとにはアイテムが残っている。加食部意などを得るためには命を絶つ前に体から切り離すことが必要。
・妖精王が冒険者ギルドを作った目的は厄災の魔王に対抗できる人材を探す、育てるに加えて迷宮に眠る謎を解明することが目的。あと宝。なので冒険者ギルト、迷宮の攻略を冒険者の仕事としてめちゃくちゃ推奨している。
・かつて世界から去った神の遺産とも、厄災の魔王が猛威を振るう以前の文明が残した叡智の結晶などと言われている。諸説あり。
・見た目通りの大きさだったり、明らかに見た目より大きな空間が広がっていたり、いつのまにか中身が変わっていたりするらしい。
■職業
・魂の指針、魂の力とも言えるその力を生涯をかけて磨き、鍛え上げる。誰に言われたわけでもなく進化のための本能で。高位の職業を極め魂を鍛え上げた者が属する種族は全体にその力が伝播し、より高位の存在へと昇る。
・職業階級が全部で十段階。その十段階級中、五段階から上に行きなおかつ維持するのは結構難しい。
■迷宮内の仮設トイレと分解紙(賢者カリュキオスの功績)
・迷宮内には魔力を用いた工作技術、魔技術によって作り出された「仮設トイレ」が専門の業者によって設置されている。
・迷宮の奥や新規で見つかった場所に設置するほど報酬が高くなるらしい。ものがあっても設置にはそれなりに知識が居るため専門業者以外が取り扱う事はほとんどない。
・迷宮自体の魔力を吸い取り存在を維持、使用者の魔力で補強し使用可能となる。
・使用者の気配を薄くし魔物を寄せ付けないし排せつ物を分解し、消滅した迷宮魔物と同様に迷宮へ魔力として還元する。その簡易版が分解紙および探索用の下着。
・探索用下着:基本使い捨て。排せつ物を受け止めた後に魔力に還元こそしないが無臭の砂のような物質に分解、変換して専用の付属袋にたまる。その分解紙を更に効果を薄くして量産、安価となった代物がこの世界の女性が多く愛用している生理用品(ナプキン)。流通し始めた同時期から女性冒険者の台頭が目立ち始めた。
■冷凍魔術の魔技術化(賢者カリュキオスの功績)
冷蔵と冷凍の魔術を家電製品のごとく誰もが使える形にしたもの。
■黒星草(こくせいそう)
世界の土壌全てから魔力を吸い、厄災の魔王の糧とする魔草。厄災の魔王が生きている内は世界中に群生している。燃やしても引っこ抜いても切っても薬品をかけても枯れない厄介な草。
■
ミサオの体液は現在それそのものが回復の力を有しており、口という最も精気の出入りがし易い場所と唾液を介して力を注ぐことである程度無条件で癒しを与える。【職業:女神】まで上り詰めることが出来れば、不治の病も癒し瀕死の怪我でさえも一瞬で回復することが可能である。
現段階では対象とのレベル差が大きければ大きいほど回復値も大きくなるが、そもそもミサオのレベルが高いので大体の怪我は治せる回復チート。
■【
索敵やアイテム探し、マッピングに優れたスキルを得ることが出来る職業。職業適性を得られる場合が少ない。結構なレア職業。