ある土曜日。
誕生日席のポジションに
「ルリヲお姉ちゃん、リビングで調教は辞めてほしいんだけど。芽久お姉ちゃんの教育に悪いでしょ?」
「ウマイですわ! ウマイですわ!」
「ごめん。でも、玄羽ちゃんも分かるよね? これはロマンなんだよ! みんなの知ってるロリっ子をひとりで独占して24時間責め続ける。これは透太くんにも認められた公式な行い!」
ほうれん草が練り込まれたオムレツと大きなハンバーグ(玄羽の手作り)は非常に美味であり、芽久と透太は素直に舌鼓を打っていた。その様子を見て羨ましそうな顔をするのは厘須だ。
彼女が目の前の料理に手を付けようとするたび、鎖が引っ張られて昨日の性夜が思い出されて厘須は恥ずかしくて顔が焼けるような思いに駆られるのだ。
「助けておくれ、あるじさま……こやつが離してくれんのじゃ。ワシを売ったというのは嘘じゃよな? ワシらは共にラーメンを攻略し合った仲ではないか。いや、あるじさまは確かに小ラーメンではあったが……」
「こら、ルリヲ。調教は程々にしないと厘須が死んじゃうだろ。キミのメニューを考えたら、これからがハードで盛り上がるところだろ?」
「そうだね! さすが、透太くん! よく分かってる。じゃあ、厘須ちゃん食べていいよ」
散歩中の犬のリードを離すと、途端に犬ははしゃぎ回るのが普通なのだが、厘須は違ったようだ。彼女にとっては既にハードで人生最高の盛り上がりはもう終えたはずなのだ。
「えっ? これからが?? そんなぁ……」
しかも、透太に話を振ったはずなのに綺麗に無視されている。その意味が分からないわけではなかった。残念ながら彼女の自由には枷が着けられている。もし、厘須が普通の素性であれば、ルリヲとてここまで無茶はしない。それについては理解しているものの、厘須はとても納得出来なかった。
「ワシが殺し屋として数多くの罪無き命を屠ってきたことは認めよう……! だが、罰を受けるべきのはワシだけではないじゃろう!? そこの赤髪娘は死渡グループ総帥の孫娘として、百を超える亡骸の尊厳を陵辱してきた! こやつは許されるのか!?」
流麗な銀髪を激しく揺らせ、厘須は芽久を糾弾し始める。
「え? わたくしはただ死体撃ちに興じていただけですわ。犯してきた罪など所詮は死体損壊罪程度。誰にも迷惑はかけておりません」
芽久はハンバーグを手元のナイフで切りもせずにそのままの形でもしゃもしゃと食べている。そこにお嬢様らしき“品”などカケラも無かった。汚れた口元を仕方ないなぁという感じで玄羽がナプキンで拭く。
また、どうやら彼女はローガを殺したことは覚えていないようだった。
「……馬鹿な。なぜ平然としていられるのじゃ。ワシが間違っているのか?な、なら、こやつは! 触れたものを黄金に変える力で人間を生きたまま彫像にして庭に並べて愉しんでおる!」
あまりの手応えの無さに厘須はその矛先を玄羽に変えた。
「はぁ? ボクに反抗してきた、世界に存在する価値ゼロのやつらを1キログラム800万円の芸術作品に変えてやってるんだよ? むしろ感謝してほしいぐらいなのに。意識だって残ってるし、あいつらは死んでない。ボクは無罪だ」
「……では、あの彫像たちは元に戻る可能性があるのか?」
「それは無理。だって戻し方分からないし」
「では殺人罪ではないか!! おまえの方が殺し屋よりよっぽど悪質じゃろうが!!」
「この子うるさーい。ルリヲお姉ちゃん、悪いけど厘須にはボクの料理を食べさせる価値は無いから、部屋にしまっといてくれるあとで豚の餌でも差し入れしておくからさ」
“悪女”と名高い玄羽の冷えた視線に突き刺され、さらに満足な食事すらも取り上げられると分かった厘須は絶望した。透太とルリヲは幼い彼女が見せる表情の変化にときめていた。
厘須にとっては不幸なことにこの場に良識を持った人間はいない。どこまでも自分本意で自分勝手で自己中心的な連中がたまたま意気投合して顔を突き合わせているだけだ。
ここは地獄だった。
「さすがにそれは可哀想でしょう、玄羽ちゃん。この子は美少女。つまり、それだけで価値はあると言える。ほら、食べてもいいよ」
と言いつつルリヲは切り分けたハンバーグをわざとらしく掲げる。厘須がその美味しそうな匂いにつられて口を開けた瞬間、玄羽のしなやかな指がそれに触れ、ハンバーグは金塊に変化した。つまり、それはもう食べられない。売れば値段は張るだろうが、厘須にとっては無価値だ。
「あ、あああ……。ワシのハンバーグが」
「ほら、食べなさい?」
そして、ルリヲは純金と化したフォークごと彼女の口元にぐぐっと押し付ける。これが巷では“聖女”と崇められている彼女の真の姿だ。泣きそうになっている厘須を見てルリヲと玄羽はどこぞの特級呪霊たちのようにゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラと笑っている。
再び言うが、ここは地獄だった。
「ふふふ! なかなか楽しい見せ物ですわね。この子が死んだら、わたくしにくださる? もう1週間も死体を撃っていないので、そろそろ禁断症状が出てもおかしくなくってよ」
「芽久ちゃんったら、おてんば! あたしがたっぷり楽しんだあとは好きにしてもいいよ。だって、この子は奴隷だもん。ね?」
「死体撃ちでドロドロになった体を黄金にするのも悪くないかもね。一生飾ってあげる」
「うわあああん!!」
厘須の心は完膚無きまでに折れていた。リビングに響き渡るのは年相応な女の子の泣き声だ。すると、彼女の後ろにいつの間にか移動していた透太が厘須の小さな体躯を強く抱き締めた。
「大丈夫。キミは俺が守るから。誰にだって手出しはさせない。ルリヲが縛ることはない。玄羽が触れることもない。芽久に撃たせることもない。安心してごはんを食べようね」
「うっうっうっ……あるじさまぁ……」
そもそも彼女たちの専横を許したのは誰なのか、慕ってきた厘須を売ったのは誰なのか、この地獄の王は誰なのか、そんな些細なことを考えられる頭は彼女には残っていなかった。
もし残っていたとしても、近くにいる者に強い安堵を覚えさせる太陽のオーラで強制的に“分からされる”ことになるだけなので、結果は変わらないのだが。
「むー……透太くんったら、またあたしたちを“悪い警官”にした」
放置しただけで勝手に邪悪になる方が悪いと言われればそれまでだ。ナチュラルボーンサイコカスなルリヲとは違い、玄羽はこれが厘須を落とすための小芝居だと理解してやっていたので、特に文句は言わず、冷えた麦茶を啜る。
こうして爆瀬厘須は葉火瀬家に吸収された。透太の仲介により、ルリヲとの契約は切れ、厘須は晴れて自由の身となった。けれど。
「ルリヲさま! 靴をお磨きしておきました!」
「あら、ありがとう」
「玄羽さま! 後片付け、やっておきます!」
「助かる」
「芽久さま! 今日は芽久さまの好きな紅茶とスコーン、ざくろジャムを添えました!」
「おおー! 絶対にウマイ組み合わせですわ!」
「透太さま。バブルフェイスが資金をあちこちから集めて秘密兵器を購入したという情報が上がってきておる。ワシの見立てでは透太さまの異能を封じ込めるための物ですじゃ」
「さすが、厘須だ! 褒美はベッドの上で与えようじゃないか。俺のかわいい恋人さん?」
「ありがたき幸せ!」
厘須には奴隷根性が染み付いていた。そして、幸いなことに彼女は優秀であった。玄羽の構築した情報網を駆使して、次に敵として現れる可能性の高いバブルフェイスについても次々と調べあげてゆく。
1週間後の夜。葉火瀬家の邸宅の裏にある訓練場で玄羽はボクシングをしていた。横に立つ芽久は異能の幅を広げるために修行中である。その様子を優しく見守るのはルリヲと透太であった。横には厘須がいつでも控えている。
「異能とは星と契約することで得られる星のパワーだ。水星の
芽久は自分の異能はただ対象に雷を落とすだけだと考えていた。だけど、それだけじゃなかった。変わったのは認識。芽久の体に走る電気信号の強化。これにより、彼女は抜群の動体視力・敏捷性・跳躍力を得た。
まるで世界が一変したかのような全能感。いや、これは世界の拡張だ。異能の解釈の幅を広げる。透太の異能は『
芽久はこのまま一般のお嬢様として生を終えるつもりはない。透太に背中を任せられるほどの100万点のお嬢様を目指している。その立ち位置に少し近付いた気がした。
「と言っても簡単に強くなれるから苦労しないからね。ボクの異能にしたって、固体だけじゃなくて液体も気体も金に出来るよう頑張ってるけど、液体がせいぜいだもん」
「あたしなんか、透太くんのアドバイスは全く意味は無かったしなぁ。結局、無から水を生んで、それを操る以上のことは出来るようにならなかった。残念ながらね」
「まぁ、人には向き不向きがあるからな。ところで厘須、バブルフェイスの異能は分かったかい」
「うむ。彼は地球の星者。異能は『
「ふーん。大量のゴーレムを使った人海戦術を使うのかもしれないね。さて、彼の居場所も調べてあるんだろう? さっそく行こうじゃないか」
厘須はうやうやしく頷き、自慢の銀髪に手をやる。髪は大きく肥大化して雲のようにふわふわとした綿毛に変わった。透太、芽久、玄羽、ルリヲの順番でその綿毛に乗った。
浮遊する綿毛はまるで魔法の絨毯だ。彼女のキューティクルが反映されており、乗り心地は最高と言って良い。
彼女の異能たる『
しかし、水に乗ると濡れてしまうし、長時間包まれていると体が冷たくなる。それを嫌った玄羽の案により、このような形になった。当然、厘須はビチョビチョで冷え冷えだが、それを気にする者はこの場にはいない。
夜を飛行すること、およそ1時間。透太と芽久と玄羽とルリヲにとっては優雅な空の旅は破棄された別荘地帯に来た辺りで終わりを告げた。ゴーレムに造らせた輿に乗ったバブルフェイスが見えたからだ。今から戦う敵とお揃いのスタイルというのはお嬢様ポイントがマイナスになると芽久が判断したためである。
「まさか、おまえたちの方からオレの縄張りに足を運んでくれるとはな。罠があるとは思わなかったのか?」
「男の罠なんて期待するだけ馬鹿なことさ。どうせ大したことはない。アンタほどの殺し屋なら、俺の力も分かっているだろう。今から投降すれば、苦痛無く殺してやるよ」
あまりにも傲慢な言葉にバブルフェイスは顔を歪める。そもそも彼からすれば、なぜ透太たちが来たのかが分からない。
死渡グループが壊滅したいま、たとえ透太を殺したとしてもバブルフェイスに報酬を支払ってくれる組織は無いため、
つまり、戦う理由そのものが存在しないのだ。透太たちはただただ藪蛇を突いただけであるということだろうか?
「痴れ者が……! 透太さまを前にして輿に乗ったままとはどういうことだ。下賎な殺し屋風情が、恥を知るがよい!」
「オレの記憶違いじゃなければ、爆瀬も殺し屋だったはずだが? まぁ、分かったよ。つまり、おまえたちはオレに喧嘩を売りにきたってわけだ。殺す理由があるうちに殺すってことだろ」
殺人はあくまでビジネスでしか行わないバブルフェイスの主義とは異なるが、そういう思考回路の人間はわりと存在する。透太は死渡界蔵のように沽券を気にするタイプなのだと理解して、そして透太が発した言葉に絶句する。
「ははは、いや、別に来た理由なんて無いと言えば無いんだ。だけど、ひと仕事終えたあとにするセックスはとても気持ちがいい。キミ程度の殺し屋の命を奪う理由なんて、それくらいでちょうどいいだろ?」
悪辣な理論だった。もはや、どちらが悪役なのか分からない。バブルフェイスはこれまで多くの人間を殺してきた。しかし、それはあくまで仕事だった。
病弱な体を押して人々に光を与えるアイドルを惨殺しようが、少女たちを教え導くプロデューサーを惨殺しようが、彼らを陰日向から支える事務員を惨殺しようが、心など動かしたことは無かった。
だが、ここに来て初めてバブルフェイスは自身の怒りと憤りから透太を殺すことに決めた。
命を冒涜していいのはこの世で殺し屋だけだ。
「こいつらを殺せ! ゴーレムたちよ!」
大地からぼこりぼこりと分娩される怪物ども。土と水が混ぜられた兵士が剣を振るう。槍を構える。矢を放つ。火縄銃のようなライフルを撃ち鳴らす。獅子のような四足獣が牙を剥く。
バブルフェイスはゴーレムと呼んでいるが、その形はさまざまで彼らは一様に近付く者を死へ誘う。
芽久は愛銃のピースメイカーちゃんを撃つ。撃つ。撃つ。雷速の身体能力、そして鍛え抜かれたボクシング術に雷を纏わせて、次々にゴーレムたちを砕く。
ルリヲは弾丸のように速く鋭い雨を降らせ、また戦闘には参加せずにあくびをしている玄羽を守るための壁をリアルタイムで形成してゴーレムを押し潰す。
厘須は巨大な綿毛を振り回し、ゴーレムたちを弾き飛ばした。どのような攻撃も完璧に防ぎ切り、一歩も引くことはない。
「……というか、透太くん!? なんで、炎で圧倒しないのよ!」
「いやぁ、それがね……」
彼が空を見上げる。漆黒に塗り潰された闇夜には星々が煌めく。だが、その雰囲気は暗く重い。どうにも普通の夜とは違うようだ。
「気付いたか。オレはおまえを殺すためにある物を大枚叩いて用意していたんだ。その名を
「えぇー!? そんなぁ、ってことは透太くん抜きでバブルフェイスを殺さないといけないの? ものすごくめんどくさいよー!!」
「おいおい、まだ勝つつもりなのか。“聖女”よ、オマエの目は節穴か? オレは地球の
彼の言葉に嘘は無い。バブルフェイスは死渡グループの傘下にある殺し屋の中では最強無比。戦いとは数の力だ。一騎当千の実力を持った相手など、星の数ほど葬ってきた。それを証拠に、芽久とルリヲと厘須は体が重くなって来ているのを感じている。
透太の炎の力が無ければ、数十分後に転がっているのは彼女たちの死体だろう。
だが。
「お兄ちゃーん、どう?」
「あぁ。最大の懸念事項だったけど、どうやら彼はルリヲのように無から土と水を生み出して操っているわけではない。ゴーレムの組成が変化すれば、バブルフェイスはただの人だ。やれ、玄羽」
闇夜に似た黒髪を掻き上げて、彼女はバブルフェイスを妖しげな目で見る。それは憐憫、あるいは弱者を蹂躙するときの愉悦であった。
玄羽が大地に手を置く。大地は黄金に変わる。泥で出来たゴーレムたちが輝き、そして動きを鈍らせてゆく。慌ててバブルフェイスが人形を動かして玄羽を殺そうとするが、芽久たちに阻まれる。
……そして周囲の大地はすべて黄金と化した。この周囲にもはや土も水もない。あまりの事態に呆気に取られるバブルフェイス。叫び、ナイフを抜いた瞬間、その武器は炎に包まれた。
「馬鹿な……
「キミは分かっていないんだよ。太陽の存在感が最も増すのはいつだろう? 朝だろうか、昼だろうか、夕だろうか。いや、違う。夜さ。夜とは次の日に太陽が無くては生きていけない人々の祈りが満ちる刻。夜こそ人々が太陽に乞い願うゴールデンタイム。よりにもよって、キミは太陽を排す概念に極夜を使った。もし、それが
めちゃくちゃな理論だ。けして分からない話ではないが、そもそも普通の星者は星が出ていない昼間は異能が使えない。透太のロジックから考えれば、昼間であればすべての星者たちはその力を増すはずだ。
けれど、透太は実際に太陽の力を行使している。彼がバブルフェイスの方へ歩みを進めるたびに立ち尽くしているゴーレムたちが灰燼に帰してゆく。彼から発せられる熱はすべてを焦がし、大地の黄金は緩やかに溶解する。
何もかも無駄だった。バブルフェイスの策は強者に対する足掻きにすらなっていなかった。カウンターとして活用したすべで透太をパワーアップさせてしまった。
「でも、キミには感謝しているよ。キミのおかげで俺のヒロインたちが焦った顔を見られたし。彼女たちをベッドで可愛がるときの語彙が増えた。ありがとう、バブルフェイス」
これは透太が男に送るうえでは最大級の賛辞であるのだが、バブルフェイスにはもちろん伝わらず、言いようもない屈辱を感じている間に夜を塗り替えるほどの劫火に焼かれて、灰すら残さず死亡した。
「さぁ、帰ろうか。予定通り深夜になる前に終わったし、良い運動になったね」
「透太さん、わたくし、とーっても頑張りましたわ! 褒めてくださいまし!」
「お兄ちゃん、芽久お姉ちゃんの後でいいからボクを可愛がってよ。こんなに広範囲のモノを黄金に変えるのは大変だったんだからね」
「ワシはもう疲れた……。今日は早く寝たい」
「ダメだよ、厘須ちゃん! だって、今からあたしたちをあなたの髪に乗せて帰らなくちゃいけないんだから。出来るよね?」
「ひぃっ、わ、分かっています! だから、お仕置きだけは辞めてほしいのじゃが!」
厘須は逃げるように透太に抱き着いた。透太は優しく微笑み、彼女を守るように抱き上げた。
「ありがとう、厘須。キミの献身には俺も応えなくちゃね。今日は芽久と玄羽だけじゃない。ルリヲと厘須も可愛がってあげるから、覚悟しておくように」
「わーい! 良かったね、厘須ちゃん。もしかしたら、今日があなたの命日かもよ!」
「は……はい……ありがたき幸せ」
竜噛透太のハーレムは今日も賑やかだ。彼女たちの疲労に気を遣わない彼の絶技が今夜も披露されることだろう。“聖女”も“悪女”も“あばずれ”も“幼女”も等しく、彼の前ではただの女であるのだ。
極夜石の範囲から厘須を酷使した魔法の絨毯で彼らは帰路に着く。太陽の差さぬ刻、夜とは透太と彼のヒロインたちのためにあるのだ。
竜噛透太(17)
チート主人公。金髪の少年。クズ。
太陽の星者。『致命の祝福』『生命の呪縛』
死渡芽久(17)
赤髪。趣味は死体撃ちで老若男女、あらゆる死体の尊厳を愛銃ピースメイカーちゃんで陵辱するのが何より好きな困ったちゃん。
木星の星巫女『疾る星雷』
葉火瀬玄羽(16)
黒髪。透太の義理の妹。“悪女”と名高い。
自身に反抗してきた人を生きたまま黄金の彫像に変えて、芸術作品として庭に並べるのが好き。
金星の星巫女『相対価値』
爆瀬厘須(10)
銀髪。元殺し屋。ロリ奴隷から解放されたが、奴隷根性に精神を完全に支配されてしまい、社会復帰は二度と叶わない。
ベテルギウスの星巫女『黒羊白魔』
ルリヲ・レイン・アンダーバー(22)
青髪。“聖女”と名高い。
実はナチュラルボーンサイコカスであり、
バイセクシャルかつロリコンかつドS。
水星の星巫女『王たる雫』