オーバーロード《POWER to TEARER》 作:白花 遥
遂にやっちまったわ、まだ執筆中のやつあるのに浮気みてぇなことしちまったよ…やべぇよやべぇよ(滝汗)
とは、言っても引き続き向こうも頑張ろうって思ってるし、な、何卒ご慈悲を!そんなわけで、仮面ライダーが好きな作者描く、オバロとの融合を果たした世界を楽しんでください。
俺は疲れる体に鞭を打ち階段を駆け上がり、自分の部屋の前へと行く。
ぜえぜえと息を切らしているが止まっている余裕はあまりない
「くっそ!なんでこんな日に限って忙しいんだよ!」
俺はそんな悪態をつきながらも家へと急ぐ
「待ってろよ!間に合わせてみせるからな!」
そう言いながら自宅へと猛ダッシュをする…
自宅に転がりこむように入り、自室へと直行する。俺はそこですぐにゲームを起動しながら次の日に向けての準備をする
《DMMO‐RPG ユグドラシル》
この何もかもが腐りきってしまった世界より、幾億倍にも最高の世界であり、俺が自分を自分と思える安息の地だ。何もかもをかなぐり捨てでもやりまくりたいと思えるような価値がこのゲームにはあった。
無限にも広がるようなフィールドだったり様々な種族がいて、それでいて「プレイヤーの自由度が異様なほど広い」ゲームだった。しかし、どんな人気のコンテンツでも無限に続くということはありえない、それはユグドラシルも例外ではない。
今日がユグドラシルの終わりの日なのだ。
「とりあえず、時間は…あと、30分か、ちょっと落ち着くべきだろうが落ち着いてられん…最終日には時間が少なすぎる…でもモモンガさんに最後会えないよりはずっとマシ!」
俺が所属しているギルドは『アインズ・ウール・ゴウン』と呼ばれるユグドラシル内でも上位に君臨していた強豪ギルドの1つである。最大の特徴は全員が全員異業種のプレイヤーであり、俺にとっては心の在り所であるギルドだ。このギルドにはやはり個性派揃いと言っていいほどの個性的なメンバー達がいた。ワールドチャンピオンのたっち・みーさん、性癖が独特である茶釜さんとペロロンチーノさんの姉弟、異常にギャップ萌えが好きなタブラさん、そしてギルドのギルド長を務めて、誰よりもこの『アインズ・ウール・ゴウン』の事を愛し、俺たちの居場所を守り続けてくれたモモンガさん、みな俺が忘れたくないほどの思いを刻み込んだ人たちだ。
もちろん、俺もそのギルド所属するからちゃんと異業種だ。俺がなった種族はオーズと呼ばれる種族であり、扱うにはもはや人間辞めてるんじゃないかと思われる程の技量が必要であり、更に俺はその中で恐竜種と呼ばれるオーズ種の中で最難関な種族となっている。
名前は「ディーノ」
元から目指すつもりであったため、まずは形からという意味で名前を恐竜から持ってきた。
もちろん、乗りこなせる人はひと握りであり、姿を見ることも滅多になかったため扱いとしてはもはやツチノコレベルだった。ギルドのみんなにそんな事を言ったら、当たり前だわと言われ笑われてしまったというのも今となってはいい思い出だ。
そして、
《ログイン完了しました》
俺はこの世界へと帰ってきた