ザワザワ
広大な広場で集会が行われていた。そこに参加する人々の出で立ちはどうやら江戸時代辺りの村人のような風体で、そんな彼らを見守るかのように妖しい西洋風な女性の像が周囲の至るところに置かれている。
「おお、我が主よ」
その場を取り仕切っているのは黒いローブを纏い、フードからヒゲ面を覗かせている男だ。そして、その傍らには女性がいるが、これがまた広場に陳列された女性の像と瓜二つなのだ。
「はぁーはぁーマリア様」
村人たちはマリアと呼ばれるその彼女にひれ伏せて崇めていた。
「それでは捧げるのじゃあ」
そんな最中、ヒゲ面の男がそういうと
ズルズル
棺桶が運ばれてきた。しかし、
!
「誰だお前は!!」
男は中にいる存在に気付くと叫んだ。
すると、
バァーン
棺桶が強引に開くと、中には
「なるほど、隠れキリシタンの里を隠れみろにするとは考えたもんだぜ」
こういい放つ明がいた。
「この不届き者め!」
棺桶でふんぞりかえっている明に向かって、ヒゲ面の男のこういい放つと同時に
サァ
周囲に混じっていたハヤテが刀を抜いて変身して飛び出した
!
今度はそれに気づいたヒゲ面の男は振り返って叫んだ
「クロウ、お前、裏切ったのか!!」
一方、不敵な笑みを浮かべ、その様子を見ていた明は
「では覚悟しな!!悪魔の道人さんよ~~」
と言いながら、デビルマンに変身した。
ほどなくして、
「ええ-い!!皆のものであえ」
と道人の声がこだますると、どこからともなくデーモンたちが現れた。
「何人でもきやがれ!!」
「たぁぁーーー」
嵐とデビルマンは襲いかかってきたデーモンたちを倒して
ていった。
一方、
「ここまで来れば」
悪魔道人とマリア這々の体で広場を脱出していた。そんな2人の前に
「あっ」
「ここまでだぜ、お二人方さんよ」
デビルマンが現れた。
「ちっ」
更に
「待て」
方向転換をして、彼から逃れようとした二人に嵐が立ちはだかった。
「デーモンは蹴散らした」
「残るはお前たちだけだ」
悪魔道人とマリアはもはや、これまでと
「さぁ、観念しな」
「・・・・・・・」
思いきや
「こうなったら」
次の瞬間、驚くべきことが起こった
グサッ
「うっ」
なんと、悪魔道人は杖の先端でマリアを刺したのだ。
バタ
そして、彼女は倒れると、地に血の池が出来た。
「あっ!!」
「やつめ」
こう驚く2人を尻目に
チャンピオンにはもうあきた
キングのどこかキングなんだよ
少年 ジャンプしてずっこけた
サンデー がサンセット
と悪魔道人は次に呪文を唱える。すると周囲に異様な空間が出来ていく
「サバトを起こす気だ」
「させるか」
嵐とデビルマンは道人の儀式を止めるべく動いたが、
ピカッ
突如、道人の持つ水晶玉が光線を放った。