真紅の刃を書いていたところ眠くなってしまい、保存したかったので字数稼ぎして保存をしようとしたところ、そのまま投稿してしまいただの字数稼ぎの話になってしまいました
なので削除してもう一度書きます。
深くお詫び申し上げます・・・・・
「やあ、呼び捨てでいいかな?レギルとアルムル。じゃあ説明をさせてもらうけどその前に・・・・・」
ローケンはポーチから何やら得体の知れないものを出した
「はい。これを受け取って。」
ローケンから渡されたのは白い紙に自分の名前などが書かれたものだった。
「これはギルドカード。いわゆるハンターである証だ。そして早速だがギルドカードの交換について。」
ローケンは自分のギルドカードを出した。レギルたちのものとは色が異なるギルドカードだった。
「じゃあ君らの二人のギルドカードを前に出して。ここにギルドの紋様があるだろう?そこに・・・じゃあ・・・レギル。君のギルドの紋様を私の紋様の上にぴったりと置いてくれ。」
レギルは言われたように紋様を置いた。すると紙が光ったのだ。
「よし、それでお互いにギルドカードが交換された。交換されたギルドカードを見るにはこの白紙の紋様に同じように紋様を置けばこの白紙に保存される。まあそれは後でやってくれ、日没までに時間がないからね。」
とたんにアルムルが青い顔になって質問をした。
「今日・・・雪山に行くんですか?」
「ああ・・・安全な下位モンスターしか出ないエリアに行くから大丈夫だよ。」
「現地ではなにを・・・?」
とまたアルムルが質問する。
「今日は武器の適正検査をする。近接武器、いわゆる剣士の検査の相手はドスギアノス。遠距離武器、いわゆるガンナーの検査の相手はフルフルでやろうと思う。」
「フ・・・フルフル・・・?」
真っ青を通り越して顔が白くなったアルムルが聞き返した。しかし、アルムルが顔を白くするのもムリもない。フルフルは主に洞窟に生息する飛竜種で、体内に発電器官を持っている。動きが遅いため、ガンナーとの相性がいいが、身体が固く、電気をまとう攻撃方法があるため剣士にとっては相性が悪い。いわゆる剣士にとっての「初心者殺し」のモンスターである。
「ハハハ・・・まあ私がついているから大丈夫だよ。」
とローケンが笑顔を見せるとアルムルの表情はいくらか元通りになった。
「よし、じゃあ行こうか・・・・武器の種類はわかるよね?一応確認しておこうか・・・・大剣に太刀、片手剣、双剣、ハンマー、狩猟笛、ランス、ガンランス、
ヘビィボウガン、ライトボウガン、弓の11種類だ。それぞれの武器の特徴は教官が教えて下さってるよね・・・?」
「あの・・・・」
私はローケンの話を遮ってローケンが恐らく、予測していただろうことをローケンに伝えた。
「教官は大剣しか教えてくれませんでした。武器は大胆に限るって・・・・」
「やっぱり・・・」
ローケンはあきれ顔で言った。
「あの人はいつもそうなんだよなぁ・・僕が訓練生だった時も大剣しか・・・いや失礼。ま・・・まあとりあえず現地で武器の特徴を話すよ。」
「よし、着いた・・・君らホットドリンクは飲んだ?あ・・・マフモフ装備だからいいのか。じゃあ私はドスギアノスをおびき寄せてくるから君ら二人はここで待っていてくれ。」
「あ・・あの、ちょっと・・・」
アルムルの呼びかけも虚しくローケンは雪山の奥に消えていく。
「はぁ~マフモフ装備二人で夜の雪山か~・・・」
アルムルが頭を垂れてうなだれる。レギルもその場に仰向けに倒れこんだ。空には古龍観測所の気球が浮かんでいる。
「・・・・ん?・・・」
レギルは得体の知れないものを左上の頂上付近で見つけて思わず声にだしてしまった。
「なんだ・・・あれ・・・」
その時後方から声がした。ローケンだ。しかしローケンは前方から行ったはずだが随分と早い。
「ドスギアノスだ!どちらかシビレ罠を仕掛けてくれ!」
「はい!」
返事をしたアルムルだった。アルムルはアイテムポーチから手際よくシビレ罠を取り出・・・・・・すはずだったのだが、まごつかない様子でポーチからシビレ罠を取り出そうと苦戦しているだけで、いっこうに取り出せそうにない。レギルは見かねたので、素早くポーチからシビレ罠を取り出して地面に投げると、足で制御装置を外してそのまま足で埋め込んだ。
「ようし!見事だレギル!」
ローケンの言葉と同時に、ドスギアノスはうまくシビレ罠にかかった。そしてローケンはこちらに来て、包んであった武器を広げる。
「まずは自分に合いそうな武器を手に取ってくれ!なるべく早く!罠が解けてしまう!」
レギルが選んだ武器は「片手剣」。ある程度手数があり、ガードもできる初心者にはうれしい武器だ。アルムルが選んだ武器は「ハンマー」。手数は少ないがモンスターの頭に当て続ければめまい状態になる重量系武器だ。当然力のあるハンターが持つためアルムルには向かない武器だった。
「罠が解けた!!先にアルムル!!攻撃してみてろ!」
アルムルはハンマーを振り下ろ・・・・
「重くてもちあがりません・・・」
ローケンはあからさまなあきれ顔を見せた。しかしこれほど狩りができないハンターがいただろうか、恐らく今後も現れないだろう。
「レギル!アルムルの前へ出ろ!」
レギルはローケンに言われたとおり瞬時に前に出た。と、同時にドスギアノスの容赦ない攻撃が仕掛けられるがレギルは難なく避けた。
よし。今だ。
そう確信したレギルはドスギアノスの隙だらけの横腹を左手に持っていた短刀で斬りつけた。
「もういいレギル。いい攻撃だった。あとは私がやる、下がっていてくれ。」
そういうやいなや、ローケンは肩に背負っていたスラリと長い長刀を抜いた。その長刀はローケンの身長ほどある真紅の「太刀」だった。
「これは・・まさか・・・」
アルムルがつぶやくと同時にローケンは雪に被われた地面を蹴ってドスギアノスを斬った。まさに怒涛の連撃で最後は気刃斬りフィニッシュだ。その間わずか30秒。
「ロ・・ローケンさん!!」
と、アルムルが駆け寄る。
「その太刀ってまさか・・・[飛竜刀]ですか?!」
「うん。まだ(紅葉)だけどね。」
[飛竜刀]。その言葉を聞いた時私は改めてローケンの凄さを知った。[飛竜刀]はその名の通り飛竜種から作られる「太刀」だ。【飛竜刀(紅葉)】はあの空の王者、リオレウスから作られる太刀だ。(紅葉)は[飛竜刀]の中でも最低ランクだが、レギルたちにローケンの凄さを伝えるには十分な太刀だった。
「さて、それじゃあ近接武器の検査は終了だ。続いてフルフルの討伐へ向かう。」
その言葉を聞いたアルムルはまた青い顔になった。
「あぁ・・それとレギルの武器は近接で決定だ。だからレギルはフルフルを倒さなくていいぞ。」
その時のアルムルの顔は言うまでもないだろう。
後半に武器の名前が多くなりカッコを多く使ってしまいました。すいません。
ポッケ村編は短くなりそうです。今のところ予定ではあと2話分で終わらせる予定です。
今後もお楽しみ下さい。