前の「村出」からだいぶ時間がたってしまいました・・
文化祭で展示する漫画を描くので忙しくてですね・・・
まあそんなことは置いといて、本編書かせて頂きましたので是非お読みください。
ちなみに作中にでてくる「テロス密林」はmhp2、mhp2gの密林のことで
「フォンロン地方」はmhp2、mhp2gの樹海と塔がある大陸のことです。
「うっわ・・視界悪・・【ツインフレイム】から【ハイツインフレイム】に強化したとはいえ不安だな・・・」
細い目をして進んでいくレギルが悪態をついた。
だが、この2日間で遭遇したモンスターといえば、せいぜいギアノスの群れくらいだった。
「あ・・またギアノスの群れだ」
レギルはまたギアノスの群れをみつけた。
が、群れの形がおかしい。明らかに密集しすぎているのだ。
レギルは不審がって群れに近づいていった。
「ん・・?なんか喰ってるな・・・あっ・・・」
レギルが見たのはギアノスに食い散らかされて、辛うじて原型がわかるキリンだった
「なんでこんなとこに幻獣が・・それに角が折れてる。キリンの角折るやつなんて熟練ハンターかおのモンスターしかいねえよな・・・これは逃げたほうがよさそうだ・・・」
レギルが冷や汗をたらしてそう言った瞬間雪山に咆哮が響いた。
「オオオオオオオオ!!!」
「は?まじかよ・・おいおいおいおい」
レギルは全速力で走り出した
「もうすぐフラヒヤ山脈のふもとのはずだ・・!その近くまではしらねえと・・」
雪山の景色は過ぎていくがレギルの体力は保たない。
五分ほどするとレギルの息は上がってくる。
「クッソ・・・どのくらい走ったんだ?!密林はまだか?!」
その時レギルは彼の後ろに迫る足音を聞いた。
レギルが恐る恐る振り返るとそこには・・・
「オオオオオオオ!!!」
「?!」
咆哮と共にレギルに迫ってきたのは、通称金獅子。ラージャンだ。
ドドブランゴと同じ牙獣種だが主に生息地帯は火山。
しかし、主食がキリンの角のためキリンを追って稀に雪山に出現することがある。
古龍級生物に登録されているので、見かけたらギルドに報告しなければならない。
「こいつにはどうひっくりかえっても勝てねえ!!早く密林に・・・」
そう言って次の一歩を踏み出した時、レギルは自分の足元が消えたことに気づいた。
いや、正確にはレギルが地面のないとこへ踏み出したのだ。
「ちょっ・・・・」
しかし、レギルの奮闘虚しくレギルは崖から落ちて行った。
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「痛てえ・・・・」
レギルは起き上がって頭をさする。なぜ崖から落ちて無事なのかはもう読者の皆様は知っているだろう・・・そう、ハンターだからである(白目)
「景色が結構変わったな・・・雪もだいぶ少なくなった。また少し歩くか」
レギルは転がっていた武器とポーチを背負うと歩き出した。
一時間ほど歩くとさらに雪がなくなり、代わりに所々に落葉樹が増えてくる。
しかし徒歩でテロム密林まで行き、抜けるには時間がかかるためキャラバンか飛行船を見つけなければならない。
「うーん・・・あるくのダルいな・・・のろし上げるか・・」
そう言うとレギルは薪を周辺の木から切り取って薪を組んでから
ポーチに入っていた『ガウシカの毛皮』と『火薬草』を組んだ薪に放りこんで火をつけた。
「これで探すのはだいぶマシになるだろ・・・」
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「やあ、また会ったね」
赤衣を着た男がレギルに話しかける。
またしても古い遺跡のような場所だ。
「またお前か。マジでなんなんだよ・・・」
「いずれわかると言ったでしょ?そう焦んないで」
赤衣の男はなだめるように言う。
「とは言ってもその日は近いかもね・・。ここの場所は人間でも行ける塔って場所だし」
「何言ってんだ?お前も人間だろ?」
「ふふ・・・どうだろうね・・・・」
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「うっ・・・いつの間に寝てたか・・・そしてあの夢・・」
レギルは目を覚ますと同時に真上で止まっている飛行船を見つけた。
その飛行船は徐々に降下し、やがて着地した。
地上からの見た目とは裏腹に、人間の乗る場所はだいぶ小さい。
すると、左右二つあった扉の片方からハンターとおぼしき人物が出てきた。
防具越しでもわかるその屈強な身体、背中には彼の背丈ほどあるであろう大剣。
詳しくはわからないが、恐らく相当腕の立つハンターだろうとレギルは思った。
「のろしを上げていたのは君だな?なぜそんなことをしている?」
まるで尋問のような聞き方にレギルは戸惑う。
「お・・俺・・いや・・僕は元ポッケ村のハンター、レギル=アーカスです。今新大陸を目指していて、テロル密林を通り、海を渡ってフォンロン地方へ、そこから新大陸へ行こうと考えていました」
「それで、歩きでは困難なため飛行船に乗せてもらうことにした。ということか?」
「・・・・はい」
「いいだろう。乗りたまえ」
「本当ですか?!」
レギルはあまり期待していなかったので予想外の返答だった。
「ああ・・・ただし、テロス密林とフォンロン地方の手前までだ。我々も仕事があるのでな。それじゃあ乗ってくれ。」
レギルはのろしの火を消すとそのハンターに案内されるがままに船内に入って行った。
まず目に入ったのは先ほどのハンターのほかに女性が二人と男性が一人。
そして左右にはそれぞれ窓が三つあり、そのうちの二つには可動式の望遠鏡が設置してある。
恐らくこの船はモンスターなどの観測にも使われるのだろう。
そして手前には四つの椅子と机、奥には大砲らしきものとその玉。後方にはバリスタが備えてある。
「さて、」
レギルが船内を眺めているところに、先ほどのハンターが口を開いた。
「私の名前はアルノルド=サーシム。ハンターズギルド専属ハンター、いわゆるギルドナイトだ」
ギルドナイト。ハンターなら誰しも憧れるであろうそのギルドナイトとは、
村や王国のためではなく、ハンターズギルドそのもので働くハンターで
主な仕事はクエスト依頼主との金額などの交渉、密猟者の取り締まり、または未確認モンスターの情報収集だ。
もちろん受けるクエストはすべて通常クエストと異なる特殊クエストのため一般的なハンターはギルドナイトに選ばれない。
そのためギルドナイトは憧れられる。レギルもこの時は少なからず憧れていた。
「そして、こちらの女性は古龍観測所のハーティ=キャクストンさんだ」
「道中よろしくおねがい致します」
そのハーティ=キャクストンと呼ばれた人物は前に出てレギルの向かってお辞儀をする。
レギルも慌てて返した。
「で、こっちは私の弟子のカルナ=ヴァーモだ」
「よろしくっすレギルさん」
「これは同じく弟子のサラ=ヴァーモ。今紹介したカルナの姉だ」
「よっ・・よっ・・・よろしくおねがいします!!」
「よし。これで全員紹介した。おーい!カウミィ!離陸していいぞ!」
アルノルドは先頭の操縦席に呼びかけるが誰も座っていない。
アルノルドは何を言っているのかと疑問に思ったとき、椅子からひょっこり顔がでてきた。
楕円に近い顔の形に上に向かって生えた三角の耳。そして大きな目と横に生えた長めのヒゲ。
アイルーだ。
「了解だニャ!ご主人!」
カウミィと呼ばれるアイルーはそう返事をすると前にあるレバー(恐らく高度を調整するもの)を引いた。
人間用の長いレバーを必死に引く姿がなんともかわいらしい。
カウミィがレバーを引くと上部から火が燃える音が聞こえ、しばらくすると見ていた景色が下に下がっていった。
うひょああ
どうでしたか?
なんせ久しぶりで文も拙い(元々拙い)ですがお願いします・・・
恋愛まだか?!と思う方いらっしゃると思いますがまだですので・・すいません・・