あれから丸一日。まだロビンは眠っているわ。
食べ物も水も摂取してないから、そろそろ起きてくれないと不味いわよね……
そう言えばあの時! ロビンは『彼が大量の水を吸収してなかったら危なかった』みたいな事を言ってたわ。水の吸収って言うのはエダが岩盤を崩そうとした時の事よね?
その水分を、あの巨大な木を作り出しての一連の技で大量に消費したって事かしら?
それで
汲んできた水の入った桶にロビンの脚を入れてみると、細い根のような物が少し出てきてたちまち桶は空っぽになった。
どうやら正解だったみたい。寝ている人には水を飲ませられないと思ったけど、ロビンの身体でも根で吸収できるのね。
「ん……うんん」
「気が付いたの!?」
「ナミさん? 何があったんだ?」
この呼び方、エダね。ロビンは交代するって言ってたから、そうじゃないかと思ってたけど……
「ここは、メリー号よ。戦いは終わったから、今はもう安全よ」
「勝った……のか? ケホッ、なんか凄く喉が渇いてる。声も変な気が……?」
「……今お水持ってきてあげるから、もう少し横になってなさい。いい? 起きあがっちゃダメよ?」
取り合えず時間稼ぎにはなったかしら? はぁ、どう説明すればいいのよ。
水汲み上げマシーンで今度は、たらい一杯分を溜めて女部屋へ降りて行く。結構重いんだけど、さっきの様子じゃ一瞬で飲み干しそうね。
身体で扉を押し開け中へ入ると、エダは起き上がってた。
鏡の前でジロジロと自分の身体を見て、手をワナワナさせて色々と
「なに揉もうとしてるのよ! 変態!」
「あうっ!」
「ああ! ゴメン!! 大丈夫!? つい、いつもの調子で殴っちゃったわ!」
「急に優しくされると、DV夫みたいで怖いんですけど! 情緒不安定なの!?……悩みがあるなら相談に乗るよ?」
「あんたねェ……! ってやけに流暢に喋るじゃない? あんたホントにエダ?」
「エダですけど何か……? なんか起きてから、頭の中がスッキリしたって言うか鮮明になったって言うか……もしかしてオレ、急に賢くなっちゃった!?」
「う、おしゃべりになるとウザいわね……はぁ、とりあえずお水よ。飲むんでしょ?」
「ありがとう、ナミさん! お
コイツって、こんな性格だったのかしら? なんか軽いわね。賢くなったなんて言ってたけど、頭が悪そうな発言しかしてないわよ?
「うまうま。はぁ〜、潤う」
「なんでコップに汲んで、口から飲んでるのよ? 根っ子で飲めば一瞬でしょ?」
「そんな、はしたないマネできない! 女の子だもの」
「そこは理解してるのよね……ま、当然だわ。あと! 疲れるからそのノリやめてよね」
「分かった。オレも急に性別が変わってテンションがおかしくなってたんだと思う。で、あの後何があったのか詳しく聞いても?」
もう! 急に真面目にならないでよね。ロビンの顔だから、よけいに調子が狂っちゃうわ。
私は、コイツが寝てる間に考えていた言い訳を話すことにした。
オレの名前は〝エダ・ブランチ〟
ある日オレは、黒ずくめの二人組の太った方、と似たような声をしたオッサンと戦って、目が覚めると……!
いや、ナミさんにも叱られたばかりだ。馬鹿なノリは止めておこう。
──最初に目が覚めて、ナミさんが水を取りに行ってくれている間。オレは喉の渇きと同じくらい、身体に違和感を覚えていた。
ベッドから身体を起こすと、視界に入ってくる長い髪の毛。真っ直ぐに伸びた緑色のそれは、とても綺麗でサラサラとしていた。
起きた時から、頭も冴えていたのでここで確信した〝
原因を考えて思いつくのは〝ホルホル〟のエンポリオ女ホルモンを食らったか、〝オペオペ〟のシャンブルズで入れ替えられたか、あとは〝ミラミラ〟で変身させられたか、と言ったところかな。どれも心当たりは無いのだけれど。
取り合えす鏡を確認しようと立ち上がってみれば、胸に重さを感じバランスを崩しかけた。下を向けばこの世界の女性に共通している
着ている服はオレの予備みたいだな。あの時着てたのは燃やされてボロボロになってた筈だから、誰かが着替えさせてくれたのか?
あれ? 目線も高くなってるな。背が伸びた……んじゃなくて、猫背じゃないからか。
慣れない視点で一歩踏み出すと、また転びそうになる。
「ととっ、バランスが違うんだ。気を付けないと」
さっきも一度聞いているけど、口から出た声は完全に女性のモノだった。澄んだ音の中にどこか艶っぽさを感じるこの声は、どこかで聞いたことがある気がした。
猫背の時は、地面が視界に入りやすかったから歩くのに不安はなかったんだけれど、今の視界だと床が見えづらくて少し怖いな。下を向いても、遮るものが
どうにか鏡の前まで移動すると、そこに映ったのはどう見ても〝ニコ・ロビン〟だった。
オレの服を着ているから性別が変わっただけだと思っていたけれど、別人になっていたとは。自分の声は骨伝導で聞こえてくるから判りずらかったけど、その辺りを踏まえて考えると確かにロビンの声なのだろう。
他者への変身? それとも、入れ替わり? ナミさんがオレの事を〝エダ〟と認識してたんだし、身体が変身したって線が濃厚か。
それに、このロビンは髪の色が緑色になっている。オレの髪色も緑だったし、オレの身体が何かの影響でロビンそっくりに変身したと考えれば辻褄は合う。
「よっと! お、ちゃんと出せるな」
手首から〝蔓〟が出ないか試してみれば、いつもと同じように出すことが出来た。さっきから視界に入る髪の毛が気になるし、折角出したんだから有効活用しよう。
髪を後ろで一房にまとめて蔓で縛る。ポニーテールにした姿を、改めて鏡で見れば、少し違和感を感じた。このロビン、原作よりも若い?
最初は雰囲気から20代後半くらいだと思っていたけれど、顔を良く観れば
肌は白い。まあ、アニメで褐色だった時期は設定ミス……んんっ、アラバスタで日焼けしたからだろう。
鏡の向こうから大きくも切れ長の目で、こちらをジッと見つめてくるロビンと目が合う。
クール・ビューティーって印象がピッタリなその
こうなった原因はやっぱり〝悪魔の実〟の影響だろう。あの場に急に、人を変身させる能力者が乱入してきたと考えるよりは、オレの能力で起こった現象と考える方が腑に落ちる。
今まで名前すら分からなかった能力。
変身するという特徴は、もしかして〝
ならば可能性として、
オレの最後の記憶は、クリークに燃やされ敗北した場面で終わっている。その後、戦闘は終わってオレの身体がロビンに変身している。
クリークはサンジが倒したのかもしれないけれど、
長々と推理したけど、つまりこの身体の中には、ロビンの意思もあるのでは? って事!
ロビンさん、ロビンさん。聞こえますか?
ロビン! ロビンちゃん! ……ロビーン!! 聞こえるかー? 生きたいと言えェ!
…………反応なし。
92巻の表紙のマネやりまーす。
……? 反応はないんだけど、表情が動かしにくいなぁ。
それじゃ、最終手段。
いいのかなー? 返事しないと、おっぱい揉んじゃうかもよー?
……反応はないか。
これはさっきまでの推理、全部間違ってたかな……と、言うことは!
自分の身体だ! 何したって自由だい! ヒャッホー!!
……ま、ホントにはやらないけど。うーん、ここまでやってもコンタクトが無いんだから、今はロビンの意思はないのかなぁ……?
「なに揉もうとしてるのよ! 変態!」
「あうっ!」
最悪のタイミングでナミさんが戻ってきていた。
落ち着いてから、ナミさんに聞いた話をまとめるとこうだ。
あの時、黒焦げになったオレの身体は大きな
ナミさんが驚いている内に、その女性はクリークに〝悪魔の実〟を食べさせ爆散させたとか。
その後、話しかけようとしたら気を失ったので船に運んで寝かしていたと。
うーん? 辻褄は合ってるんだけど、何か隠し事されてるような気も? まあ、悪意なんかは全然感じないし無理に追求することもないかな。
でも、悪魔の実を食べさせる即死技って! 原作で一度も見た事ないな。ナミさんの言う女の子、まあロビンの事なんだけど。彼女は能力で大木を作って、そこに
木っていうのは〝
ロビンの技で〝
まあ、現状じゃいくら考えても答えは出ないな。
今はこの状況をどうするか何だけど……
「で、ルフィー達にはあんたが女の子になっちゃった事は説明してるわ」
「うぅ、なんか気まずい……?」
「何よ今さら、ああそれとナルトくんが仲間に加わったわよ」
「え!? サンジが! よかった〜!」
「なによその反応? 仲良かったのは知ってるけどね。あ! あんた、さっきみたいに体を触ろうとしたら……!」
「しない、しない! 誤解だって!」
ナミさんが睨んでくるけどホントに誤解なんだよな。オレの認識だとロビンの身体を借りてるって感じだから、そういう事をするには躊躇いがある。
一先ず回復したって所を皆に見せてあげなさい、と言われ船の外まで来たんだけど……不安だなぁ、時々転びそうになるし。
「おっと。お怪我はありませんかレディー」
「サンジ。レディーは勘弁してくれ」
「……なんだ、中身はエダかよ。おれは、てっきり」
「それより、仲間になったんだって? これからも、よろしく!」
「おう! 料理は任せろ。あの船の設備はスゲェからな、毎日美味いもん食わしてやるぜ!」
サンジのおかげでフルーツも食べられるようになったし、これからの航海が楽しみだ。
そう言えば、サンジが海賊になる決心をするまでの一連の流れはどんな感じだったんだろう?
「ナルトさん! 皿洗い終わりやした! おや? そちらのお嬢さんは?」
「いいから、テメェらは
「「「ありがとうごぜェやす!」」」
あ、冷蔵庫あるんだ。そりゃそうか孤島だし食材の保存ができないとレストランをやるのは厳しいよな。
ていうか、さっきの雑用っぽい三人って……
「ああ、さっきの連中はお前達が倒したクリークの手下……の、置き去りにされた3人だ」
ー メリー号を取りに戻った帰り路 ー
「どうせおれなんて……」「ビリーさん! かける言葉が見つからねェ」
「だから悪かったって! ワシもあの時は笑っちまったけどよ。シャチを真っ二つに斬るのだってスゲェと思うぜ!」
副船長のオッサンがクリークの手下に謝ってやがる。何でも
「ガレオン船どころか、普通の小舟すら斬れねェ」
「比べる対象が悪ぃ! 鷹の目は世界一の剣士だぞ! 木端海賊だったら、シャチを斬れりゃ上等だって!」
「「「木端海賊……」」」
こりゃ、励ましは無駄だな。
「オッサン、もう解放してやれよ。どうせ船の上じゃ逃げ場はねェんだし、悪さする様ならアンタでも倒せんだろ?」
操船をオッサンに任せて、3人を解放してやる。縛られてたツタみたいなもんを切ってやっても襲ってくる気配は一切ねェな。
何を言ったのか知らねェが、ビリーの心は完全に折れてやがる。
さっきの木端海賊呼ばわりで、残りの2人まで落ち込んでやがるし、こいつら海賊のクセにメンタルが弱すぎねェか?
「ん? ナルト! 前方にサメだ!」
「サメ? この辺りにはいねェハズだが……あのヒレはたしかに?」
これは、お
「おい、ビリーだっけか? 出番だぞ。このままじゃ船にぶつかっちまう、おれ達をその剣で守っちゃくれねェか?」
「!!」
シャチのヒレを
そのまま真っ直ぐと剣を構え、飛び跳ねた獲物を一刀両断してみせた。
「ほう、大したもんだ。三枚におろせる様になりゃ、コックとしてやってけるかもな」
「へへ、シャチは魚じゃねェだろ?」
確かにシャチは哺乳類なんだが、コイツの斬った獲物……よく見ると。
「おいナルト! そいつはシャチじゃねェぞ!〝パンサメ〟だ!」
「ああ、パンサメか……新鮮な内なら臭みもマシだろ。よし料理してやる」
「……ぱんさめ?」「ビリーさん!」
また気落ちしてやがんのか。一体シャチにどんな拘りがあるんだか。
ニンニクで臭みを消して、軽くバターでソテーにしてみた。下処理をした残りの部位は店に持って帰るか。
「ほら、食ってみろよ。テメェが仕留めたんだ、しっかり味わえよ」
「パンサメの肉……う、うめェぞ!!」「ウメェ!」「こんなに美味ェモンは初めて食った!」
大袈裟な奴らだな、まるでアイツみたいじゃねェか……あのレディーは眠ったままみたいだが、起きた時はどうなってるんだか。
「ワシにもくれ! ナルトくん!」
「口をパクパクさせんなよ、オッサン! 操船は代わってやるから、自分で食えよ」
店へ戻った後ビリー達は行く当てが無いと話し出したので、ジジイがバラティエの雑用として雇ってやる事にした。
なんか、シャチの人の話を聞いちゃったのでオレも謝っておこうかな。
「サンジ、オレもビリーって人を笑っちゃったから謝っておこうかと……」
「あー、その姿で行っても、なんだ。伝わらねェんじゃないか?」
「あ」
「まあ、気持ちだけ後でおれから伝えといてやるよ」
サンジが普通に接してくれるから忘れがちだけど、オレは今ロビンだったんだ。
「おーい! 目が覚めたのか! エダ!」
「本当にエダなのかよ?」
「気配は完全にエダだな。ワシには分かる!」
「みんな! 心配かけたみたいだけど、もう大丈夫だから! あ、見た目は違うけどオレはエダだから……? どうした?」
「おい、エダはこんな流暢に喋るヤツじゃねェだろ!」
「けど、自分でエダだって言ってんぞ!」
「気配は完全にエダだな。ワシには……」
「それはもういい!!」
オレってそんなに喋らないキャラだったっけ? ロビンの身体になってから言葉がスラスラ出てくるのは、言語野が違うのかな?
ナミさんには冗談のつもりで言ったけど、心なしか頭も良くなってる気がするし、まさか脳までロビンのものだったり……?
深く考えるのはやめておこう、自我が崩壊するかもしれない。
会うまでは不安だったけれど、仲間達からは拒絶される事もなく。少し話せば、簡単にオレだって事を信用してもらえた。
ナミさんが事前に、上手く話してくれてたのも大きいみたいだ。つくづくナミさんには頭が上がらないなぁ。
あの後、ゼフさんの義足を作り直したり。パンサメ料理を頂いたりしていたら、あっという間に夜になった。
明日にはもう出航するらしい。どうやらオレが目覚めるのを待っていてくれたみたいだ。
結局、身体はロビンのままだし。これからどうしようか。
「エダ? 夜なんだし、甲板にいたら冷えるわよ」
「でも、男部屋に行くのも気まずいから」
「はぁ、こっちの部屋へ来なさいよ。その身体で風邪を引かれても困るしね」
言われるがまま女部屋、というかナミさんの個室へ案内された。そう言えば、このベットで寝かしてもらってたんだ。
服も着替えさせてもらってるし、身体もベタベタしてないから拭いてもらってたんだろうか? 世話になりっぱなしで申し訳ないな。
この部屋、アニメでもたまに見たけどバーカウンターはまだ無いんだな。アレってココヤシ村の後で追加されるんだっけ?
お宝も換金済みだから、余計に広く感じる。確か、この紐を引くとハンモックが出るんだよな?
「何してるのよ? 早く来なさい?」
「え? ハンモックを……!」
「このベットは割と大きいから2人でも大丈夫よ」
これは! 誘われてる!? 今は頭が冴えてるから分かる! ここまでしてもらって、据え膳食わぬはなんとやら……だ!
「じゃあ、お言葉に甘えて」
「何か言い方がヤラシイわね。明日は昼前には出航するんだから早く寝るわよ」
そう言って明かりを消したナミさんは、寝てしまった。
え? 勘違いだった? 男の恥は……? あ、男じゃないのか。
少し経ってオレも眠ろうかと思い目を瞑ると、ナミさんが後ろから抱き締めてきた。
「……起きてるんでしょ?」
「うん」
「そのまま聞いて。あの時、あんたが死んじゃったんだと思ってすごく怖かった……」
「……ごめん」
「あんたは、どこかお姉ちゃんに似てるから余計に混乱しちゃって」
「お姉さん? オレと似てるの?」
「初めて会った時に話したでしょ? ってあんた言葉が解ってなかったのよね……姉の名前は〝エイダ〟たった一人の肉親だったわ」
エイダ? ノジコじゃなくて? それに今の話ぶりだともう……
「もう亡くなってるわ。どこか雰囲気があんたと似てたのよ。それで、エダって名前を提案したらあんたが喜んでたから……」
「そうだったんだ。オレはてっきり枝の事かと思ってた」
「? まあ、今はいいわ。ねえ、あんたはまた同じような状況になったら
「それは……分からない。オレも死にたくは無いし」
「やらないとは断言しないのね。いいわ、私も勝手にやる事にするから!」
「え!? ナミさん、そこは!」
「もう失いたく無いの、だからあんたが思い留まるくらい強い絆がほしいの……あんたの所為で自分の気持ちに気付いちゃったんだから責任とりなさい」
男でしょ? と続けるナミさん。……返事に困る。
「ああもう! やっぱり、男とか女とか関係ないわ! 例えこのまま戻れなくても、あんたは
「……情けないな、ナミさんの方がよっぽど
「極端ね」
「とりあえず、
「もう。こんな時までふざけないでよ」
その夜、絆は深まった。互いに秘めた事情はあったが、それでも確かに気持ちは通じ合っていた。
翌朝、目が覚めると男に戻っていた。
うーん? どういう原理で戻ったのかは分からないけど、とりあえず〝あさおと〟は需要ないだろと言いたい。
「ん? もう朝ぁ? ふぁ〜」
「おはよう。昨日は……へぶっ!!」
今まで食らった事がない程の強い力で殴られ、オレは部屋を追い出された。ギンの一撃より重かった気がする……
「エダちゅわ〜ん! やっぱりおれは君をレディーとして扱うことにするよー! さ、目覚めにドリンクでも」
「お、うまい。ありがとう!」
これ、オレンジジュースだな。一度火を通してから、わざわざ冷ましてくれたのか。
「お、お前!! 何で戻ってるんだよ! どうせ戻るなら一度くらい……!」
そんな泣かれても困る。サンジだってパンクハザードでナミさんと体が入れ替わるんだし、その時にでも……ってダメだ。やっぱり無し!
泣き止まないサンジを宥めながら、朝食を準備してくれてるバラティエへ向かう。
もう、数時間で出航だ。
とりあえずサンジには、あの名シーンで涙が出ないと困るから泣いた分だけ水分を摂らせておこう。