:ニートヤクザ牧村シリーズ二次創作: 牧村ユタカが今より武闘派だったら 作:加藤妖夢
俺の名前は牧村ユタカ、広域暴力団今川組の若頭補佐だ。とはいえ元々暴力団になる気など全くなく、気ままにニートをしていたのだが家を追い出されうっかりヤクザになってしまい。うっかり人を撃ってしまい。うっかり懲役してしまったのだ。
その結果…若頭補佐になってしまった…。
けど、別に…人を殺す事に躊躇いがあるわけじゃない。あくまでも最終手段が…の話なだけで…。
と…自己紹介はここまでにしようかな。
「牧村さん!」
俺がパソコンを触っていると小塚が声をかけてきた。
「どうしたの?」
と、俺は小塚に声をかける。
小塚は俺と同じようにフロント企業に入ってきたのだが…仕事を全くせず、鉄砲弾として出されるところで。俺は小塚をかばって人を撃った…その結果…
先程言った通り服役してしまった。
「大〇王将で餃子買ってきましたよー」
この会話で分かる通り、小塚はかなり元気だ。頼りになる時は頼りになってくれる。
ちょっと元気すぎるかもしれないけど…。
「おー!ありがとう!ヒロとカジも呼ぼうか。」
「そーですね〜。ん、あれは…」
ドアの方に目を向けると、ヒロとカジが帰ってきていた。
「牧村さん戻りました。」
「戻りましたー。」
ヒロとカジ、俺が服役中に今川組の部屋住みで入ってきた。今は俺の付き添いになっている。
「嬢の件、どうだった?」
俺は2人にとある件を頼んでいた。夜の繁華街はとても危険で、嬢が怪我をする事件が多発している。
そこで現場がどのようになっているか、見て欲しかったため
俺は2人に頼んだ。
「明日、牧村さんも一緒に行くんですよね?」
とヒロが言う。
「そうだよ。この目でちゃんと見ておきたいからね。あっ、そうだった。小塚が餃子買ってきてくれたから一緒に食べようか。」
「まじっすか。ありがとうございます。」
その後4人で餃子を食べて、明日の予定を話してから、そのまま解散した。
翌日の夜…
俺と小塚とヒロとカジは、夜の繁華街を歩いている。
その時だった、揉めている男女の姿を見て俺達はすぐにそこに行った。
「どうしましたか?」
俺は嬢に話しかける。
「助けてください!急に掴まれたんです!」
男側はなかなか手を離さない。
「うるせぇんだよ!てめぇは俺の事好きなんじゃないのかよ!」
よくいる。あくまでも仕事でやっているのに、それをわからない男達がよく群がってくる…。
「仕事なんだから当たり前じゃん!」
と、嬢が言う。
さすがにそろそろまずいかな…。
「死ねよこのアマがぁぁ!」
俺はギリギリのところで男の腕を持って小指を握って地面に押さえつける。一応首に自分の足を乗せておく。
「ごめんね。殺しはしないよ。でも、ちょっとこういうのは良くないよ。」