MULAストーリー番外編短編集 作:Lcrcl (エルマル)
sideアルカ・マリオ
マリオはグリッチを倒して死んだ…
アルカ「…ッ」
夫の墓の前に立ち、涙を流す私。
アルカ「なんで…早すぎるのよ、死ぬのが…!」
問いかけても、回答はない。当たり前だ。
しばらく泣き…それがやっと収まった時、私は言った。
アルカ「私の目の前で、マリオは死んだ…」
だから…
アルカ「もう二度と、こんな事が起きないように…みんなを守ってみせるわ」
その為に…強くならなくっちゃ。
そして私は滝登り、500km走、警察組み手などをこなしてとにかく身体能力を上げた。
その途中でヘルフレイムを生み出した。
…そんなある日。
私は実家でゆっくりしていた。
アルカ「ココ(実家)の地下から妙な気配がするわね…」
興味本位で地下に行く。
…!?
アルカ「殺気!?」
ココには誰もいないハズ!
アルカ「…ッ!」キィン!
自分以外がモノクロになる。
戦闘を開始する合図だ。
…しかし、敵は来なかった。
ゴゴゴゴゴッ!
なんと、壁がひとりでに動き出したのだ!
アルカ「!?」
壁が動いた先には、道があった。
アルカ「………」スタスタ
謎の気配を感じ、私は道を進んだ。
ー数分後ー
アルカ「ココは…!」
そこが本棚が敷きつめられた広い空間だった。
入り口付近にあった看板を読む。
『パンドラの図書館』
私の苗字と同じ?
アルカ「…読んでみるべきね」
私は本棚にある書物を読んでいくことにした。
ー数時間後ー
アルカ「この図書館…」
見た所世界の色々なことが書かれている重要な文献が所蔵されてるようね。
それと…
アルカ「この本が重要そうね」
『パンドラの裁判官』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーー
「あら、ニンゲンが来るとは珍しいわね」
アルカ「貴女が地獄の女神様…ですか?」
『Welcome Hell』ね…いいシャツ着てるわね。
「そうよ。…ん、その本は…なるほどねん♪」
アルカ「私はアルカ・マリオ。パンドラの裁判官になりに来ました」
ヘカーティア「わざわざ敬語で話さなくてもいいわよん。私はヘカーティア・ラピスラズリ。さっき貴女が言った通り地獄の女神をやってるわ。それにしても…」
アルカ「?」
ヘカーティア「パンドラの裁判官になりに来た人は、大体200年ぶりじゃないかしらん?」
200年!?
ヘカーティア「まあいいわ。…はい」スッ
アルカ「コレは…?」
ヘカーティア「コレを読んで。読み切れたら貴女はパンドラの裁判官よん♪」
アルカ「分かったわ……ッ!?」
ギュィィン!
とてつもない量のエネルギーが私の中に入ってくる。
アルカ「耐える…ハァァァッ!」
ヘカーティア「あらあら、コレならいけそうねん」
時々意識が飛びそうになったけど、目的達成の為に頑張った。
ーπ時間後ー
シュゥゥゥ…
アルカ「はぁ、はぁ…終わったわ」パタン
ヘカーティア「おめでとう、コレで貴女はパンドラの裁判官ね♪」パチパチ
こうして、私はパンドラの裁判官になった。
書いてほしいほのがあったらコメントお願いします。
次回もよろしくおねがいします。
書いてほしい内容ある?
-
アルミの謎行動の掘り下げ
-
平行世界関連
-
キャラクターの過去
-
複線回
-
日常