MULAストーリー番外編短編集 作:Lcrcl (エルマル)
平行世界は、『MULAストーリー』と『桜咲く。』のように、明らかに違う物語の世界。
並行世界は、『MULAストーリー』と『グリッチャーがいるMULAストーリー』のように、あったかもしれない物語の世界。
こんな感じですね。
…グロ注意。
side??・????
「ハァ、ハァ…」ヨロッ
気配は…ないわね。
ドサッ
「ッ…」
全身が痛む。
何故こんなことになったのだろうか。
「ア……アイツは」
どうして…あんな思考になったのだろう?
『私の両親を殺したこの世界を…ぶっ壊してやるわ』
アイツが戦争の英雄となって少しした頃のことだった。
あんな恨みの篭った目で、アイツはそんなことを言った。
「アルミ……」
ソレがアイツの名だ。
アイツがあの言葉を言ってから、有言実行と言わんばかりに破壊の限りを尽くした。
ソレだけではない。
アイツは自分の友達にも、弟子にも…さらには姉妹にまで襲いかかった。
そのせいで…ほとんど殺され死んでしまっている。
復活はできない、あの世の広場はアイツが崩壊させた。
…ココに、1人生きているヤツがいる。
ルメ「私、ルメ・パンドラは生きている」
他にも生きているとしたら…タマシイを数十個合わさって出来ているアオイとレイン、恐らくニンゲンじゃない月斗、そして…
ルメ「ノーア…」
唯一アイツに対抗できたのは彼女だけだった。
もう1人、ダークアルカがいたが…私を庇って彼女は殺された。
ルメ「…だけど」
ノーアでもアイツを1人で抑えるのには無理がある。
私もアイツを止めるために力を得なければならない。
…建物の外から気配を感じた。
ルメ「……誰か来る」
ザッ
「おう…生きてたのか、ルメ」
来たのは青いジャケットを身にまとったスケルトンだった。
ルメ「…サンズ」
サンズ「オイラは辛うじて生き延びたさ。パピルスも生きている」
ルメ「それはよかったわね…」
サンズ「アンタは…どうやら戦ったようだな」
ルメ「ええ…」
アイツが破壊宣言をした時、仲間達は大体反対したが、数人賛同した人も数人いた。
例えば…キャラ。
彼女は狂気を何故か復活させ、弟であるフリスクを殺したのだ。
何処にいるのかは知りたくもないが…EXPやLOVEとやらを集めるために人を殺してまわっているだろう。
サンズ「アンタもオイラ達の基地に行くか?アイツですら絶対に知らない…いや、行けない場所なんだが…」
ルメ「…行くわ」
パンドラの図書館の書物を読み尽くしたアイツですら絶対に行けない場所って一体…
ー亜空間ー
そこは、時空のはざまだった。
サンズ「ココはオイラの親父がいる空間だ」
ルメ「アンタの親父?」
「私だ」
顔にヒビが入っているスケルトンがやってきた。
ガスター「私はW・D・ガスター。しがない科学者だ」
サンズ「親父がアイツの変化に気付き、この空間を避難所にしたんだ」
ルメ「なるほど…」
「…ルメさん」
「………」
ルメ「ケーティと…レイン。久しぶりね」
ケーティ「無事でよかったです」
ルメ「アンタこそね。…レイン?」
レイン「お母さん…ッ…」ポロポロ
レインは静かに泣きだした。
ルメ「…まさか、アオイは」
ケーティ「レインにタマシイを分け与えて、アイツに殺されましたよ…ッ」
ルメ「そう、なのね…」
妹のケーティでさえアイツ呼ばわりとはね。
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アルミ「………」シャッ
ドスッ!
「ガフッ…」バタン
「いやぁ…流石ですね、アルミさん。あんなに素早く殺せるとは」
アルミ「ありがと、キャラ。アンタもその内出来るようになるわよ」ニコッ
キャラ「はい!頑張ります!」ニコッ
師匠と弟子は、仲良さげに話していた。
……血の匂いが充満した死体の山で。
コレは、あったかもしれないMULAストーリーの世界線です。
確定している内容
敵
アルミ、キャラ
味方(生存)
ルメ(主人公)、サンズ、パピルス、ガスター、ケーティ、レイン
味方(多分生存)
月斗、ノーア
味方(死亡)
ダークアルカ、アオイ
次回もよろしくおねがいします。
書いてほしい内容ある?
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アルミの謎行動の掘り下げ
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平行世界関連
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キャラクターの過去
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複線回
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日常