MULAストーリー番外編短編集 作:Lcrcl (エルマル)
ズバッ
「ギャッ」
フッ…
どこかでモンスターが殺された。
「……足りない」
モンスターを殺した少女がそういった。
…そしてその時。
「あら、ニンゲン?」
緑色のジャケットを着た少女…キャラが現れた。
「…!」
キャラ「ん?その顔…私の顔になんかついて「みぃつけた♪」…ッ!?」サッ
「あっ、避けられちゃった」
キャラ「(…!?)明らかに異常なLOVE…アンタは…!」
「おっと知られちゃったね。殺すしかなくなったようだ」スッ
キャラ「……コレ以上殺しはさせない」ギュン
sideシフティ・ユメミル
シフティ「…ハッ!」
ドゴッ!
トリエル「ッ…私の負けよ。よくやったわ」
シフティ「やったぁ!」
アズリエル「おめでとう、シフティ!」
シフティ「うん!…あれ、キャラは?」
アズリエル「さっきパトロールに行ってくるって言ってたよ?」
シフティ「…あれ?時間帯違うよね?」
今はまだ朝10時、キャラがパトロールするのは昼頃だ。
アズリエル「言われてみれば確かに…なんでだろう?」
キャラは頭がいい。こんな時間に行くということは絶対何かがあるはず…
シフティ「ちょっと呼んでくるよ」
トリエル「気をつけるのよ」
ガチャッ
シフティ「…よし」
ギュン
僕が独学で編み出した技!
シフティ「気配探知!」ドッ!
恐らくだけど、キャラは何か違和感を感じたからこんなに早くパトロールしているんだ。
その違和感を探れば!
シフティ「……!」
遺跡の入口付近に強いケツイを持ったニンゲンを2人感知した。
1人はキャラで、もう1人は…誰?
シフティ「急がないと!」ダッ
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sideキャラ・ドリーマー
キャラ「ハァ、ハァ…」
地面に膝をつく。
ヤツの攻撃を全て避けるのに体力を使い果たしてしまった。
「そろそろ疲れてきたよね?大丈夫、すぐ楽にしてあげるあから♪」ズィッ
キャラ「…ははっ」
私、ココで死んでしまうの?
私が死んだら…みんな殺されてしまう。
お父さんもお母さんも、アズリエルもシフティも…みんな。
キャラ「そんなこと、させない…!」ヨロッ
力を振り絞って立ち上がる。
しかし、すぐ膝をついてしまった。
「きゃははっ、もう虫の息でしょ!無理しちゃダメだ」スッ
少女はナイフを構え…
キャラ「……!」
「死ね=>」ダッ
ザクッ
私を刺した…
と、思っていた。
しかし、いつまで経っても攻撃がこない。
「ゴメンね、まさかこんな事になってるとは思わなかったよ」
キャラ「…!?」
そこにいたのは…
キャラ「シフティ…!」
気弱だったハズの少年だった。
sideシフティ・ユメミル
ザクッ
キャラを殺そうとしたニンゲンのナイフが地面に突き刺さる。
(キャラが聞いた『ザクッ』って音はコレ)
シフティ「さて、まずはこの質問だ。…お前、何者だ?」
威圧しながら質問をする。
「フフフ…これから私のEXPとなるお前に答える必要なんてない」
シフティ「…そうか」スッ
キャラ「!?(シフティがLOVEを…いや、コレは『レベル』?聞いたことない数値ね)ソレは…」
シフティ「コレ?僕の今の『レベル』だよ」
EXP:0
LOVE:0
Lv.43
HP356
ATK172
DEF172
シフティ「努力の末に身につけたステータスだよ」
「フン、そんなもので私を止められるとでも?」
シフティ「もちろんさ……」スッ
僕はケツイでできた剣を構える。
シフティ「僕の大切な…好きな人を傷つけたんだ、容赦はしない」
キャラ(…えっ?)
補足。
シフティが地下に落ちてからおよそ1年が経っています。
その間ずっと己を鍛えていたのがシフティです。
なんと誰にも夜中の特訓がバレていません。
レベルの説明?そのうちします。
次回もよろしくおねがいします。
書いてほしい内容ある?
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アルミの謎行動の掘り下げ
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平行世界関連
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キャラクターの過去
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複線回
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日常