MULAストーリー番外編短編集 作:Lcrcl (エルマル)
俺がいつか書く予定の小説のプロローグ的なヤツですかね。
「拓也、光輝!」
1人の少年の声が部屋に響く。
拓也「?」
光輝「どしたの、玄斗兄ちゃん?」
玄斗「ついに発売されたぞ!『イナズマイレブン3』が!」
『おお!』
玄斗「どうする?どっちも買うか?」
拓也「俺はどっちも買うぜ!」
光輝「俺は片方かな?」
この3人は三雲玄斗、拓也、光輝の三兄弟。
長男、玄斗は頭が良く、成績はトップになることが多い。
次男、拓也は運動神経が良く、部活動はサッカー部でエースポジションを務めている。
三男、光輝は創造力があり、曲や小説を創ることもある。
玄斗「よし、ここでシュートだ!」
光輝「ええっ!?そんな…」
拓也「また決められてるじゃねーか、光輝」
光輝「でも玄斗兄ちゃん強いもん…」
そして3人とも、ゲーマーである。
…別のシーンを見てみよう。さっきのから10年程後の話だ。
玄斗「うわマジかよ、フランチートじゃね?」パラパラ
拓也「クソッ、まだ来ねぇのかよ新作の告知…」
光輝「『ブルーアーカイブ』?面白そうだな、やってみるか」ポチッ
玄斗は『東方プロジェクト』、拓也は『イナズマイレブン』、光輝は『ブルーアーカイブ』が最も好きなゲームだ。…光輝に関してはこれからそうなるのだが。
三兄弟は成人になってもゲーマーとして人生を謳歌していた…しかし、そんな三兄弟に悲劇が訪れた。
「重度の癌です。命は持って1年…」
光輝「そ、そんな…」
2022年、光輝は癌を患った。…それだけでない。
翌年玄斗はとある病気を患い…
玄斗「ゴメンな、拓也、光輝…」
ピッ、ピッ、ピー…
そのまま亡くなった。…まだ終わっていない。
「ぎゃはははァ!」ブンブン
狂人がナイフを道端で振り回している。そして人を刺しそうになったのを…
拓也「ッ…うおおおっ!……ガァッ!」ザクッ
拓也は庇った。年が変わる前の出来事であった。
…残った光輝はどうなったのか?
光輝「玄斗兄ちゃん、拓也兄ちゃん…俺は、絶対に足掻いてやるぞ…!」
短い命を精一杯生きることにしたのだ。
彼はその強固な意志で、1年どころか5年程も生きてみせたのだ。
その間、彼は…とある曲を完成させていた。
『Para power』
タイトルの意味は未だ不明だが、リリースされた際には数百万回の再生を記録した。
…そして、光輝は。
ピッ、ピッ、ピッ、ピッ…
光輝「ハ、ハハハ…俺は生きてみせたぜ、兄ちゃん達…!」
…でも何故か、天国にはいない気がする。
光輝「何処かでまた…!」
三人揃ってゲームしたいな…………!
ピッ、ピー……
三雲光輝は、2027年6月3日に息を引き取った。
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「ワシは神じゃ…転生のな」
「お主は恐らく死ぬのが早すぎたのじゃろう…(上司に言われたなどとは言えぬわい)」
「さて、どの世界に転生したい?」
玄斗「東方の世界でお願いします」
拓也「イナイレの世界で」
光輝「じゃあブルアカの世界がいいです」
三兄弟は果たして再会できるのだろうか…それは恐らく、火桜神のみぞ知る事だろう。
いつか(多分数年後)書く。
次回もよろしくおねがいします。
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