MULAストーリー番外編短編集   作:Lcrcl (エルマル)

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アルミが幻想郷のヤツらに会った時の出来事をダイジェストでお送りします。
ただし、5部1章で会ったヤツらや、時期的にまだ会えないヤツらは除きます。
それでは、どうぞ。

追記:クソ長ぇ…


アルミと幻想郷①

♪MULAストーリー-日常。V2

 

sideアルミ・マリオ

 

ーチルノ、大妖精、リグル、ミスティアー

 

ルーミアの紹介で、私は彼女の友達に会った。

 

チルノ「あたいはチルノ!最強の妖精よ!」

 

大妖精「チルノちゃんの友達の大妖精です」

 

リグル「僕はリグル・ナイトバグ。蟲の妖怪だよ」

 

ミスティア「私はミスティア・ローレライ。夜雀よ」

 

アルミ「チルノ、大妖精、リグル、ミスティアね。よろしく」

 

ー美鈴ー

 

紫からの情報で、真っ赤な館があるらしいので来てみたら、ホントに真っ赤ね。私も赤は好きだけど、コレはやりすぎね。

てか、赤より紅の方が正確かしら?

 

「この館に、何の用ですか?」

 

異国風な緑色の服を来た赤髪の女性がこちらに向かってそう言った。

多分この人は門番ね。

 

アルミ「私はアルミ・マリオ、この館の主に挨拶に来た者よ」

 

とりあえずそれっぽい言葉を並べる。

…まあ、挨拶に来たのは嘘じゃないしね。

 

美鈴「…そうでしたか。私は紅美鈴、紅魔館の門番をしている者です。どうぞお入りください」

 

…えっ?

 

アルミ「なんか、あっさりすぎない?」

 

美鈴「お嬢様から『アルミ・マリオと名乗る者は通せ』と言われているので」

 

アルミ「へぇ、そう。じゃあ失礼します」

 

私は紅魔館の中へと入っていった。

 

ーレミリアー

 

途中から妖精メイドに案内された。

 

「こちらです!」

 

アルミ「ええ、ありがと」

 

…さて。

 

コンコン

 

ドアをノックする。

 

「入れ」

 

中から少女の声がする。

 

ガチャッ

 

「お前がアルミ・マリオか…」

 

そこにいたのは、青髪で黒い翼が生えた少女だった。

牙も生えてるので恐らく吸血鬼だろう。

 

アルミ「アンタがこの館の主人?」

 

レミリア「ごもっとも。私はレミリア・スカーレット、誇り高き吸血鬼だ」

 

アルミ「ほう。私は…って、言わなくてもいいわよね?…運命を操るレミリアさん?」

 

確かにその能力なら、私の行動をある程度予知できる。

 

レミリア「…思考を読んだか」

 

アルミ「いや、アンタを分析しただけよ」

 

パンドラの裁判官の能力でね。

 

アルミ「ああそれと、その偉そうな口調はやめてくれる?演技であることがバレバレよ」

 

レミリア「…えっ、そうなの?」

 

それが素なのね。

 

アルミ「ええ、ある程度の実力を持っているヤツならカンタンに見抜けると思うわよ?」

 

レミリア「そ、そうだったのね…」

 

あらあら、絶対過去に何かあったヤツね。

 

ーパチュリー、小悪魔ー

 

レミリアと少し話した後、私は紅魔館にある図書館に向かった。

図書館の椅子に紫髪の魔法使いが座っており、その隣に使い魔らしき少女がいた。

 

「貴女がアルミ?」

 

アルミ「ええ。アンタが図書館の主?」

 

パチュリー「そうよ。私はパチュリー・ノーレッジ、動かない大図書館よ」

 

小悪魔「パチュリー様の使い魔の小悪魔です」

 

自己紹介の後、辺りの本を見回す。

 

アルミ「この図書館の本って、自由に読んでいいかしら?」

 

パチュリー「…呪いがかかった書物以外ならいいわよ」

 

アルミ「ありがと。じゃあ…おっ」

 

『ウョキイワイカの真実』

 

…こんな所にウィンディングの本が!

 

スッ

 

アルミ「コレ、読むわね」

 

パチュリー「分かったわ…って、その文字が読めるの!?」

 

アルミ「ええ、なんせ私はパンドラの裁判官だからね」

 

パチュリー「…まさか本物がいたとはね。最後のパンドラの裁判官は200年以上前に死んだと聞いたけど」

 

アルミ「まぁそうね…」

 

ーフランドールー

 

3冊目の本を読み終えた時、私は地下から気配を感じた。

 

アルミ「ねぇ、パチュリー」

 

パチュリー「?」

 

アルミ「地下に誰かいるの?」

 

パチュリー「…レミィの妹がいるわ。482年間ずっとあの部屋から出ていないの」

(つまり、紅魔郷の13年前の…2097年)

 

アルミ「ふーん…ちょっと会いに行くわ」

 

パチュリー「…貴女正気なの?」

 

アルミ「気配からして狂気を感じるし、私だったらなんとかできるからね。行ってくるわ」

 

パチュリー「…気を付けなさいよ」

 

スタスタ

 

私は地下室の扉の前に着いた。

 

コンコン

 

「誰?」

 

アルミ「紅魔館に客として来た、アルミ・マリオよ」

 

「お客さん?入って」

 

ガチャッ

 

部屋の中には不思議な羽をした吸血鬼がいた。

 

フランドール「私はフランドール・スカーレット。ずっとこの部屋に閉じ込められてるの」

 

アルミ「へぇ、なんで?(…分析っと)」

 

フランドール「私は周りと比べて狂ってるんだって」

 

アルミ「狂ってる?」

 

…ほう、フランドールの狂気は別人格型じゃないようね。

常人離れした…知識欲?

 

フランドール「うん、悪い意味で普通じゃない事をするって…」

 

アルミ「ふーん。…私はそうは思わないわよ?」

 

フランドール「えっ?」

 

アルミ「だって、今のアンタは普通の人のように接してるわ。多分アンタの"狂気"は…」スッ

 

…ギュン

 

手に火を出してみる。

 

フランドール「…!」じっ

 

フランドールは興味津々だ。

 

フランドール「どうやって出したの!?ねぇ!ねぇ!」

 

アルミ「…ソレよ」

 

フランドール「…?」

 

アルミ「アンタの狂気は、異常なレベルの知識欲」

 

フランドール「そうなんだ…それで、どうやって火を出したの!?」キラキラ

 

アルミ「それはね…」

 

私はしばらくフランドールに色々教えたとさ。




新たに判明した事実
パンドラの裁判官には、相手を分析する能力もある。

次回もよろしくおねがいします。

書いてほしい内容ある?

  • アルミの謎行動の掘り下げ
  • 平行世界関連
  • キャラクターの過去
  • 複線回
  • 日常
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