ある夏の日。
俺とリムルは、逃げ回っていた。
リムル「うわ〜〜〜っ!!」
レイト「何でこんな服装ばっかなんだよ!!」
バニーガール姿で。
その背後には、女物の服を持った朱菜、火煉、紫苑が居た。
朱菜「よくお似合いですよ!リムル様〜!レイト様〜!」
火煉「お次はこれを〜〜〜っ!!」
紫苑「まだまだありますよ〜!」
「「や〜だ〜〜〜〜っ!!!!」」
俺たちは逃げ回る。
どうしてこうなったのか。
それを語るには、かなり遡らなければならない。
ある日、皆を広場に集めて、俺たちは言う。
リムル「という訳で、明日と明後日は、”お盆休み”という街の祝日にする!」
そう。
リムルがお盆休みを制定しようとしていた。
それを聞いたゴブタが質問する。
ゴブタ「お盆休み?何すか?それ。」
レイト「お盆ってのは、ご先祖様に感謝して、家族や一族の絆を確認する日だ。」
リムル「レイトの言う通りだ。うちは歴史の浅い街だが、暮らしている皆には、歴史があるだろう?」
カイジン「おお……………確かにな。」
ゲルド「うむ。」
グルド「そうですね。」
まあ、この街の住人は、最初に会った時に居たゴブリン達を除くと、移り住んできた者が多いからな。
リムルが口を開く。
リムル「一年に一度くらいは、家族や一族で宴を開き、自分たちの種族の成り立ちや家族、兄弟同士の昔話をしたりしてみてくれ。」
リグルド「一族で!」
リグル「宴!」
レイト「そして、別々の種族でも、今は同じ街の家族だ。自分たちの過去を知ったら、それを教え合い、今の仲間達とも絆を深めて欲しい。」
リムルがそう言うと、リグルドとリグルがそう叫び、俺がそう締めくくる。
すると、皆が歓声を上げる。
女性「流石、リムル様にレイト様!」
男性「リムル様〜!レイト様〜!」
どうやら、受け入れそうだな。
すると、ゴブタが口を開く。
ゴブタ「リムル様、レイト様。ところで、お盆ってどういう意味っすか?」
そういえば、お盆ってどういう成り立ちだったんだ?
前世では、自然と定着してたし。
すると、リムルが口を開く。
リムル「えーっと……………あれだ!お盆にたくさんの料理を乗せて、家族と楽しむ!的な!」
男性「素晴らしい!なんて分かりやすいんだ!」
まあ、分かりやすいのも良いかもな。
すると、科学者が口を開く。
科学者『告。お盆とは、太陰暦の7月に、先祖の霊を迎え、もてなし、送るまでの行事です。』
レイト『へぇ〜……………。』
そんな感じか。
まあ、詳しくは知らなかったけど、知れて良かったよ。
その後、俺とリムル、火煉と紫苑は、ある場所に向かっていた。
そこは、リムルの庵とレイトの庵があり、それの受け渡しがあった。
隣同士にあり、俺は片方の庵に入る。
レイト「良いねぇ……………こういうの。」
火煉「街のどの家よりも小さくないですか?レイト様に相応しいんですか?」
レイト「良いんだよ。こういう場所でのんびり過ごすのも。」
そう。
こういう場所が欲しかったのだ。
それにしても、この狭さは、一人暮らしを始めた時に住んでたアパートみたいな感じがするよな。
もしかしたら、忘れられないのかもな。
あの感じを。
レイト「良いねぇ………………。」
火煉「レイト様?なんでそんな切なげな表情なんですか?」
俺がそう呟く中、火煉はそう聞く。
一方、ゴブタと白老は、川で釣りをしていた。
カワセミの鳴き声が響く。
そんな中、ゴブタがぼやく。
ゴブタ「あ〜あ。せっかくの休みなのに、師匠と釣りなんて……………。さっきから、全然当たりが無いっすよ〜。」
白老「それは、お主に邪念があるからじゃ。」
ゴブタがそう文句を言うと、白老は釣り糸を垂らしながらそう言う。
白老「剣の道と釣りは、通ずる物がある。己を自然と一体化し、魔力の流れに溶け込むのじゃ。さすれば、魚はおろか、目の前の敵すらも、お前を捉えられは……………ん?」
白老はそう言いながら、空を見上げる。
ふと気づき、ゴブタの方を向くと、そこには、胸元に『オサラバっス』と書かれた板がぶら下げられている案山子があった。
それを見て、白老は目を見開き、驚く。
白老「なっ………………!?あのゴブタが、わしの目を欺くとは……………。」
白老はそう言いながら、手を顔に当てる。
白老「はぁ……………弟子の成長は、嬉しくもあり、寂しくもあるのう……………。明日からの修行の量は、成長に合わせ、10倍じゃな。」
ゴブタ「冗談っす!ここに居るっす!!」
白老がそう言うのを聞いて、ゴブタが草むらから出てくる。
一方、俺たちは、部屋に入る。
そこには、紅丸が木の板と睨めっこをしていた。
紅丸も、随分と変わったよな。
最初に会った時は、野武士みたいな感じだったのに、今や、立派な軍司令官だな。
そう思っていると、リムルが紅丸に声をかける。
リムル「よっ。何してんだ?」
紅丸「部隊の編成を見直しています。」
レイト「大変だな。」
紅丸「街も大きくなって、人員も増えましたし。」
紅丸はそう言って、木の板を揃えて、カップを持って、洗い場に行く。
紅丸「白老のしごきのおかけで、皆の腕もメキメキ上がっています。大きな戦のない今こそ、小さな穴も見逃さず、無敵の軍団を!」
紅丸はカップを洗い、机を拭く。
紅丸も、頼もしいよな。
すると、ドアがノックされる。
朱菜「失礼します。」
リムル「ん?」
朱菜「お茶をお持ちしました。」
レイト「ありがとう。」
朱菜が入ってきて、洗い場の方に向かう。
リムルは、紅丸に向かって言う。
リムル「お前、変わったな。」
紅丸「ハッハハ。俺は今も昔も変わらず、俺ですよ。」
レイト「そっか。」
リムルの言葉に、紅丸はそう返す。
すると、朱菜が笑う。
朱菜「フフフ。」
紅丸「ん?」
朱菜の反応に、紅丸が振り向くと、朱菜は棚の上を指で擦る。
埃が溜まっていたようだ。
紅丸「うわぁー……………!!」
紅丸がそれを見ると、即座にその棚の方に向かい、布巾で拭く。
レイト「いや、変わったよ。」
それを見て、俺はそう呟く。
確実に朱菜の尻に敷かれてるよな。
突然だが、隠密の仕事は多岐に渡る。
護衛、密偵、そして調査と暗殺。
私情を挟まず、音もなく、冷徹に、完璧に。
全ては、主人のために。
それが、隠密の定め。
そんな蒼影は、蒼華と蒼月を連れて、歩いていた。
蒼影「コボルトの集落の抗争だが……………会話のニュアンスも正確に報告する必要がある。内容は覚えているか?」
蒼華「はっ!」
蒼月「一言一句、漏らさずに。」
蒼影「では、西の族長と東の族長。お前達はどちらをやる?」
蒼影の質問に、蒼華と蒼月がそう答えると、蒼影はそう聞く。
蒼華「は?え?えっと……………では、西の族長を。」
蒼影「……………ツッコミ役か。随分と自信家になったな。では、蒼月はボケを頼む。語尾はワンだ!」
蒼月「え?分かりました。」
蒼華「ツ……………ツッコミ?は…………はい!ですワン……………。」
そう言って、蒼影達は、俺たちがいる部屋の中に入る。
ちなみに、俺とリムルには、大ウケした。
その後、鬼人達が集まっていた。
そこには、大鬼族の里の同胞達の墓があった。
墓の前には、途中で折れ、ボロボロの刀が飾ってあった。
紅丸達は、お供えをした後、お酒を飲み、朱菜が作ったおせちを食べる。
白老は、酒を飲み終えると、口を開く。
白老「うんっ…………はぁ……………若のお姿、亡き殿に似てまいりましたな。」
黒兵衛「んだ。紅丸様は、里にいた頃より、ずっと逞しく見えるだよ。」
紅丸「煽てるなよ。全て、リムル様とレイト様のおかげさ。」
白老と黒兵衛がそう言う中、紅丸はそう答える。
紅丸は、置いてある刀を見て、白老に質問する。
紅丸「なあ、白老。父上は若い時、どのようなお人だったのだ?」
白老「……………あの頃は、まだ里も小さく、そして殿は……………ホホホホホ。若とは比べ物にならぬほど、とんでもないワルでした。」
紅丸の質問に、白老はそう答える。
それを聞いた紅丸と朱菜は、驚きながら口を開く。
紅丸「えっ!?」
朱菜「あっ………………そんなお話、聞いたこと……………。」
白老「無いでしょうなあ。何せ、お二人が生まれるずっと前の話じゃ。フッホホホ……………。いやあ、まったく。良い日和じゃ。」
紅丸と朱菜がそう言うと、白老は笑う。
そして、そう言う。
何を思ったのか。
一方、ブルムンド王国のカフェでは。
エレン「ふぅ………………。」
ギド「どうしたでやんす?」
エレン「うーん…………なんだろ。シズさん、元気かなあって。久しぶりにシズさんの夢を見たから。」
カバル「そうだな…………。レイトの旦那が頑張っている筈だぜ。夢に関しては、俺も見た。」
ギド「あっしもでやすよ。」
エレン「あ……………。」
三人はそう話す。
しばらくして、三人は歩き出す。
カバル「そういや、夢ん中のシズさん、どうだった?」
エレン「えーっとねぇ。バニー姿で、魔物に追っかけられてた。」
カバル「あ〜。ふっ。似合ってたな。」
ギド「そういう趣味だったんでやんすね〜。」
三人は、そんな風に話していた。
一方、シズさんの魂が入ったバイスタンプが揺れた。
シズ「っ!?」
レイト「うん?どったん、シズさん?」
シズ「なんか………………とんでもない風評被害を受けた様な気がして……………。」
レイト「うん?」
シズさんがそう言うのを見て、俺は首を傾げた。
一方、シス湖にある
アビル「ほう。お盆とな。素晴らしい祝日だな。」
蒼華「はい。」
蒼月「そして、我が一族の逸れ者より、こちらを。」
アビル「近う寄れ。」
「「はっ!」」
アビルがそう言うと、蒼月が持ってたフル・ポーションを渡す。
アビル「そうか。元気でやっているのだな。」
蒼月「はい。相変わらずですが、イキイキと働いています。」
アビル「ふん。全く、あいつは……………。大儀であった!」
蒼華「はっ!それでは、私達はこれにて。」
アビルはフル・ポーションを見て、そう思う。
蒼華達が下がろうとすると、アビルが声をかける。
アビル「待て。時に蒼華。」
蒼華「あっ………………!」
蒼月「あっ。」
アビル「そなたに縁談が。そなたに縁談が……………。」
アビルがそう言うと、蒼華は振り返る。
ただし、蒼華の目から、光が消えていた。
アビルは、配下から木の板を受け取り、蒼華に見せる。
アビル「ほれ!この男など、どうだ?」
アビルが見せた絵には、薔薇の花を咥えた蜥蜴人族が居た。
それを見た蒼華は。
蒼華「ご辞退申し上げます。」
蒼月(即答だなぁ……………。)
アビル「んんんん!?それなら……………これで!」
蒼華「結構です。」
アビル「ダメか!じゃあ、こっち!やっはー、いやいや、こいつもなかなか……………!うーん……………あっ、えーい!もう好きなの一枚抜いてみいよー!!」
蒼華が即答したのを見て、アビルは別の人の絵を見せるが、断られる。
アビルがそう叫ぶ中、蒼華は思った。
蒼華(これだから帰りたくないんだよなあ………………。)
蒼月『蒼華。モテモテですね。』
蒼華『揶揄わないで。』
蒼華がそう思う中、蒼月は思念伝達で揶揄う。
一方、傀儡国ジスターヴでは。
クレイマン「(この世界には、魔物を統べる王、魔王が居る。そう。私こそが、このジスターヴを統べる……………王だ。)フフフフ……………。」
クレイマンが笑う中、雷鳴が轟き、時計が不気味な声を出す。
クレイマンは、時計を止める。
クレイマン「そろそろ、
クレイマンはそう言って、部屋から出る。
しばらく歩くと、厨房に入る。
中に入ると、自動的に灯りが灯される。
クレイマンは、お茶の準備をしながら思う。
クレイマン「(魔王カリオンは、粗野だが、本物を見極める目と、素直な感性がある。急遽参加のフレイ。女性らしさと繊細さは、私と共感出来るだろう。そして……………ミリム・ナーヴァ。最古参の魔王とはいえ、既にその嗜好は念入りに調査済み。)対策は万全だ。さあ、早く来い魔王達よ。私の野望の為に!」
クレイマンはそう言いながら、ミトンとエプロン、バンダナを付ける。
クレイマン「ふ〜んふんふん。(お手製の美味しいスコーンも、もうじき焼きあがる。)」
クレイマンは鼻歌を歌いながら、スコーンを焼く。
それを見ていたティアは。
ティア「……………楽しそうだね、クレイマン。」
そう呟いた。
一方、武装国家ドワルゴンでは。
ガゼル「う〜ん……………。魔物を統べるスライムにキメラ……………であるか。」
ガゼル王達が集まり、話し合っていた。
そんな中、ガゼル王は呟く。
ガゼル「スライム……………酢ダレ……………であるな。」
ドルフ「は?」
アンリエッタ「恐れながら、私は黒蜜派です。」
バーン「ガッハハハハハ!俺は王に賛成だ。よーく冷やして、一味も欲しいな。」
ガゼル王がそう言って、ドルフが呆気に取られると、アンリエッタとバーンの2人も、そう言う。
ドルフは、机を叩きながら言う。
ドルフ「待て、貴公ら!私は、スライムとキメラの話をしているのだぞ!ジェーン殿!何か言ってやって欲しい!」
ジェーン「ヒッヒッヒッヒッ……………!あたしゃ昔っから黒蜜だねえ!」
ドルフ「あっ、ああ……………!?」
ドルフがそう言うと、ジェーンはそう答える。
ドルフが呆気に取られる中、ガゼル王が椅子から立ち上がりながら言う。
ガゼル「決まりだな。」
すると、壁が開き、光が差し込んでくる。
ガゼル王は、目を細めながら言う。
ガゼル「よかろう!余自らが見極めてやろうでは無いか!スライムと、ついでにキメラとやらを!」
ドルフ「えっ……………あの……………ペガサスナイツを招集致します……………。」
ガゼル王がそう言うと、ドルフもそう言う。
一方、俺は震えがした。
レイト「っ!?」
シズ「どうしたの、キメラ君?」
レイト「なんか……………気に入らない扱いをされた気がするな……………。ちょっと、水を飲んでくる。」
シズ「うん?」
なんか、ついでみたいな扱いをされた気がするな。
喉も渇いたので、井戸水を飲みに行くことに。
途中、リムルと合流して、井戸の方に向かう。
井戸には、リグルが居た。
リムル「あっ!リグル〜!」
リグル「ん?あっ、リムル様、レイト様!」
レイト「水をもらえないか?」
俺たちがそう言うと、リグルはコップに水を入れて渡す。
リグル「どうぞ。地下水だから、冷えてますよ。」
リムル「サンキュー!」
レイト「ありがとう。」
俺たちは、水を飲む。
暑い日には、冷たい水は良いよな。
すると、リグルが口を開く。
リグル「いやぁ……………街も立派になりましたね。」
リムル「ん?」
リグル「ちょっと前からは、考えられない光景ですよ。」
リグルはそう言う。
確かに、この街は発展していっている。
すると、リムルが口を開く。
リムル「なあ、思ったんだけど………。」
リグル「ん?」
レイト「どうした?」
リムル「森でお前達に最初に出会った時にさ……………。あの時、リグルが俺たちに話しかけてくれなかったら、この街は出来てなかったかもしれないんだなあって。」
リグル「そう言われれば、そうなんですかね?」
確かに。
森で俺たちと会った時、口を開いたのはリグルだった。
そういう意味では、リグル達との出会いが、この街を作ったんだなと思うな。
レイト「そう思うと、面白いよな。」
リグル「そうですよね。」
リムル「アッハハハハ……………だろ?大事にしなきゃ。」
リグル「ええ。何せ、今日はゴブリン邂逅祭ですから。」
レイト「そうだったな。」
そういえば、そんな感じだったな。
その夜、俺たちは宴会を始める。
俺とリムルは、挨拶をする。
リムル「えーっと……………今日はなんだっけ……………。」
レイト「第一次都市計画完了!大浴場開設!第三農場開墾!」
リムル「あと、黒兵衛鍛治工房新設!ヒポクテ草栽培ノルマ達成!第6回ゴブリン邂逅祭!えーっと…………その他諸々の記念で……………まあ、とにかく乾杯だ!」
リムルが言う事を忘れる中、俺がフォローして、乾杯の音頭をする。
祭りの会場からは、賑やかな声が多く響く。
それを、シズさんはにこやかに見守っていた。
その翌日、俺たちは鏡を見ていた。
シズさんの肉体は、リムルが取り込み、俺はそれをコピーさせてもらった。
シズさんの新しい肉体は、作成は順調に進んでいる。
そう思う中、俺とリムルはある事に気づく。
リムル「うわっ……………って!」
レイト「なんだこの服!?」
そう。
バニーガール姿だった。
俺たちが戸惑う中、朱菜、火煉、紫苑が現れる。
朱菜「とーってもよくお似合いですよ!」
火煉「まだまだありますよ!」
紫苑「もっとたくさんお着替えしましょうね〜!」
そう言って、朱菜はメイド服、火煉と紫苑は、スク水を持ちながら迫ってくる。
それを見て、俺たちは。
リムル「いや!や〜だ〜!!」
レイト「無理だって!!」
俺たちはそう叫んで逃走する。
それを見ていたシズさんは。
シズ「やめて…………………。」
バイスタンプの中で、顔を赤くしていた。
シズさんの外見に似ているので、ある意味で自分が着せ替え人形になっていると感じて、悶えていた。
その後、俺たちはお供えをしていた。
これは、シズさんからのお願いで、シズさんのお母さんと、シズさんが出会い、殺めてしまったピリノという少女を弔う物だそうだ。
リムル「シズさん、これで良いかな?」
シズ「うん。ありがとうね。2人とも。」
レイト「線香に似た物は作れたよ。」
シズ「うん。」
俺たちはそう話して、手を合わせて、目を閉じる。
シズ(お母さん、私、元気でやってるよ。ピリノちゃんも、ごめんね。私のせいで、あなたを死なせてしまった。あなたの分まで、私は生きていく。スライムさんとキメラ君の為にも。)
シズさんがそう思っていると、俺たちの背後に何かが居る気配がした。
その気配は、2人いて、その2人は、シズさんの方を笑顔で見ていた…………気がした。
すると、シズさんは振り返る。
シズ「……………っ。」
リムル「シズさん?どうしたんだ?」
シズ「今……………誰がいたような…………。」
レイト「……………………。」
シズさんはそう言う。
もしかしたら、お盆で来ていたのかもしれない。
2人の魂が。
そんな不思議な事があった、お盆の日だった。
今回はここまでです。
今回は、お盆の日の出来事です。
シズさんの近くに、お母さんとピリノの魂が現れ、シズさんを見届ける。
2人は、何を思ったのか。
それは、分かりません。
次回の転キメ日記は、ミリムが登場します。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
転スラのスマホゲームであるまおりゅうが、『この素晴らしい世界に祝福を!』とコラボするみたいですね。
果たして、どんな感じになるのか。
そして、転キメも、自分が投稿しているこのすばとギーツとコラボさせようかなと考えています。
どんな話になるのかは、未定ですが。
もし、意見がある場合は、活動報告にお願いします。