転生サバゲー青年と野クルとの日々   作:アニオタな小説収集家

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今回は、順調に書き進めることができたのでよかったです!
明日もこのくらいの時間の投稿になると思います!
では、今回の和也のソロキャンプを楽しんでください!


第七話 味噌焼きおにぎりと帰宅

「ふぁーあ、、寒。体が少しバキバキだ」

俺は開口そうそうそんなことを口走りながら、腕時計を見る。

「朝の6時45分か、、、寒いけどはやく出なきゃ」

眠い体に鞭を打って、テントの外に出る。

「よし、朝ごはんの味噌焼きおにぎりを作る準備をしますか」

すぐに、バーナーコンロと暖を取る焚き火を始める、、、、、、、、

ご飯を炊いてε-ε-(*ノᗜノ)いくぞー!!飯盒に米を入れて水をはる。そして、バーナーコンロにかける。

今回は、ご飯を先に作ってからおにぎりにして味噌を染み込ませ焼き上げる。

数分後、、

「おっ!ご飯はそろそろ頃合だな」

そう言いつつ飯盒の蓋をとり、ご飯を混ぜる。

「よし、こんなもんか」

ご飯を混ぜ終わったら、おにぎりにしていく。

「ざっと、朝ごはんにはちょうどいいくらいの2個ができたな」

おにぎりを飯盒に合う大きさに作り終えたら、飯盒に握ったおにぎりを入れ、さらに味噌を入れていく。ほんの少し水を入れ、さらに5分ほど、バーナーにかける。

五分後、、、、、

「おぉ〜!」

俺は、飯盒の蓋をとりおにぎりの形が崩れないか確認する。

「うん。上手くいったようだな。完全に水分が飛ばずにいい具合で残ってるな」

そう言いながら、おにぎりを取り出し紙皿に盛る。

スマホをすかさず取り出し、写真を撮る。パシャリ! Σpω・´)

「リンとかは、起きてるのかな?」

手元の腕時計を確認する。。。。。。

午前7時15分、、、、、、起きてなさそうな感じがしそうだけど、連絡を入れといて損はないな。なでしこにも連絡しとくか。。。。

 

和也:おはよー!!朝はやくごめんなぁ〜。俺は、これからご飯を食べるところだぜ!写真を送るわ

そうメッセージを送った後にさっき作り写真を撮った味噌焼きおにぎりを送る。

リン:和也おはよう。朝から、作る根性があるなんてスゴ

和也:いやいや、すごい簡単なものだからな。リンも試してみれば?何やかんやで作るの面白かったよ

リン:和也。思った以上にソロキャンをより満喫してる気がする。やっぱり、遠出は、楽しい?

和也:楽しいっちゃ楽しいんだけど、やっぱりなんか物足りないと思う自分がいるんだよなぁ〜

リン:和也でも、そんなこと思うんだ

和也:いやいや、俺をなんだと思ってる

リン:究極のアウトドアの化身

和也:き究極のアウトドアの化身って、人外かよ!俺そんな感じか?

リン:和也にすごくあってる言葉は、これしかない‪( ˙-˙ )✧‬

和也:まぁ、リンよりも遠出とかキャンプ、挙句の果てには、サバゲーをやってるから返す言葉もねぇ(⊃´▿` )⊃

リン:でも、和也がいたからキャンプも面白いよ。いきなりで悪いけど、はじめてキャンプした日を憶えてる?

和也:あぁ。リンとこのおじいさんからいらないキャンプ道具が送られてきて、そこへ俺が出くわして、リンをキャンプに誘ったのが始まりだったよね?

リン:そうそう。和也が目を輝かせて今のなでしこみたいにキャンプを誘ってきて、やってみようかなと思ったのが始まり

和也:あれから、リンと長いこと一緒にいるけど結構楽しいもん。

リン:私も和也と居れて楽しいけど、和也は、今も昔も変わらず人か疑いたくなるほど常人離れしてるから(´・Д・`)

和也:まぁ、親が幼い頃から鍛えてくるからそれに適応してったらこんなことになっちまったけど、リンが気にしないで一緒に居てくれてたことに感謝してる。っとごめんなんか告白みたいになった上に長時間話しちゃって、すまん。

リン:いや、気にしないよ。私も和也と居れてよかったって思うもん

和也:そうか、それはよかったよ!じゃあお互い、今日1日頑張ろうな!

リン:だな

そうして、メッセージをし終えた俺は、味噌焼きおにぎりを食べ始める。。。。。。。

「うんまぁ、あと帰るだけだけどお土産でも買っていくかねぇ〜」

父さん母さんとリンの家族となでしこ。。。。。まぁこんなもんだけど、あとで、市街地を抜ける前までにお土産を調べておこう。(゚ー゚)(。_。)ウンウン

「よし、ご馳走様でしたΨ( 'ч' ☆)」

俺は、すぐさま片付けに入り、20分もかからずに全ての片付けを終えた。

かけるだけか。。

バイクに跨り、エンジンをかける。

「よしよし。じゃあ行きますか!!」

そうして俺は、キャンプ場を出発した。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

数十分後、、、、、、、、、、、

岐阜名物、岐阜名物、スマホに文字を打ち込み検索にかける。。

「おっこれいいじゃん、栗きんとん」

「ここに行くか」

すぐに、目的地まで向かう、、、、、、、、、、、

 

 

 

 

 

 

また、数十分後

「よし、着いた。じゃあ入店しますか」

「いらっしゃいませ」

「すみません。栗きんとんってありますか?」

「はい、ございますよ」

「じゃあ、栗きんとん。6箱ください」

「ありがとうございます!!」

俺は、会計を済まして店を出る。

「ありがとうございましたーー」

 

「よし、じゃあ帰るか。ここからが長いから気をつけるぞ!!」

バイクのエンジンをかけ、そう意気込む。

 

和也:父さん母さん今から帰るわd('∀'*)

勝人:おぉ。和也おはよう!気をつけて帰ってこい!

あかり:ほんとに気をつけてね。

和也:わかってるって、あ!後土産買ったから楽しみにしてて!

あかり:わかったわ。楽しみにしてる。

よし、これでいいな。では出発!!!

 

 

 

 

 

 

 

数時間後、日も暮れて夜8時になろうとしているぐらいの頃に俺は、家のすぐ近くまで帰って来れた。

「いやぁ〜。体中がバキバキになった。そして疲れたぁ〜_(›´ω`‹ 」∠)_」

おっやっと家が見えた。

「ラストォ〜。」

キキーィ、ブルンブルン

「ふぅ。やっと着いたぜ!」

そうしてすぐに、母さんと父さんか玄関から出てきた。。。。

「ただいま!」

「「おかえりなさい」」(*´艸`*)

「あっ、岐阜のお土産ってこれだよ。∠( ˙-˙ )/栗きんとんです」

「家で食べる用と、リンの家用、後と友達用を買ってきたから、明日渡すよ」

「あら、栗きんとんなんていいわね!じゃあ遅い時間だけど栗きんとんを食べましょ。夜だから少しだけね」

「分かった。父さんと手を洗ってきますー」

 

 

「和也、今回はどうだった?」

「結構楽しかったよ。一人で長距離を移動するのはいいけどやっぱり、みんなでやるのもいいかなって思うキャンプだったよ」

「そうか、それはよかった。じゃあ、リビングに行くか!母さんが待ちくたびれてしまうかもしれないからな」

「だね」

 

あれから、家族全員で栗きんとんを食べながら今回の岐阜での出来事などを話しながら、長い一日のソロキャンプを終えた。。。。。。。。。。

 

 

 

 

 

 




ここまで読んでくださった皆さんありがとうございます!
投稿スピードは、スケジュールと相談しながらやっていますが、至らない点もあるかと思います。なのでできる限り、皆さんに楽しんで頂けるよう頑張りますので応援よろしくお願いします!!

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