これがBanG Dream!ですか…?すみません帰りま…ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!! 作:社畜松本
よう皆の衆。
突然だが、俺はBanG Dream!が大好きだ。
何を言ってるのか分からないと思うが、俺も何を言ったか分かっていない。
とりあえず、BanG Dream!が好きってことだ。
つまり、何を言いたいかと言うと、
「こんな世界飽きたああああああああぁぁぁおぇぇええええ!?!?!?」
これに限る。
今俺が渇望しているのはこんなクソッタレリアル3Dキチゲーではなく、二次元美少女ハーレムであるのだよ。
ま、女の子とはまったく話したことないんだけどね!アッアッアッアッ!
ふざけるな!俺は工業高校生だぞ!男ばかりの環境でどうやって女の子と接点持てってんだよ!クソ!
「あ〜、つまんね…」
Goog○eで二次元行く方法でも調べるか(唐突)
「ほほう、ふむふむ」
1、紙と黄色いペンを用意
2、ペンで、紙に行きたい世界を書く
3、『2』をドアに隠す
簡単やんけ!試さん手はないわ!
「できたッピ!これを隠して終了だっちゃ☆」
手順の通りに事を進め、後はベッドに潜り込んで朝を待つだけ。
そうすれば俺の求める『BanG Dream!』の世界が…!
そんな事を思いながら、俺は眠気に瞼を閉じた。
〜〜〜〜〜
目覚ましのけたたましい音が鳴るだいぶ前に目が覚めた。
「んぉぉおおお!!!ハロー!ハッピーマイワールドオオオオオオオオオ!!!!」
そんなことは気にとめず、俺は家の玄関から飛び出す。
「ハァ、ハァ、ちゃんと…来れたか…?」
肩で息をしながら、日がのぼり始めた朝方の街を見渡す。
「んなわけないよな…はぁ…二度寝しよ。」
てなわけで、二度寝と洒落込むことにします。
〜〜〜〜〜
二度寝から覚めた午前9時。
学校はどうしたって?夏休みだよ。
「朝ごはん…あぁ、なんもなかったわ…買いに行こ。お母様〜、朝ごはん買ってくるンゴ〜」
母「気をつけて行ってきな〜。あ、から○げクンよろ〜」
「んぉ〜」
気の抜けた返事を返し、眠気を帯びた目を擦りながら適当な服に着替えて近くのコンビニへ向かう。
〜〜〜〜〜
店員「しゃ〜せ〜」
入店音と共に全身の力が抜けそうな挨拶が聞こえて来る。
どこかで聞いたことのある声な気がするが、まぁ、眠くて意識がはっきりしないからだろう。
お母様に頼まれたブツとテキトーな物をカゴにぶち込んでレジへ持っていく。
店員「ざした〜」
どこか突っかかるような違和感を覚えながらも、コンビニを後にする。
〜〜〜〜〜
まっすぐ家に帰ろうかと思ったが、何となくいつもとは違う道へ足を進めた。
「こんなところにパン屋なんてあったっけ?新しくできたのかな。」
またまた寄り道して商店街の方へ。
「精肉店…?いつの間にできてたんだ?」
おかしいな。
「こっちには喫茶店も…あれれ〜?おかしいぞ〜?」
さっきコンビニにいた時に感じた違和感がどんどん大きなものになっていくぞ…?
うむ。気の所為だな。
よし帰ろう。
〜〜〜〜〜
「ただいま帰ってきたモンニ!」
母「おつかれ」
帰宅早々、ソファに腰掛け『BanG Dream!』を開く。
開く。
開…あれ?
アプリが…無い!?
ぉぉおおおおおちつつっけけけ!
こんなことあるはずがなななななない!!!
そうだ!状況を整理しよう!
まずコンビニに行って…
コンビニ…?
そういえばあの店員、どこかで…あ゛っ!!!
いや待て待て!そんなことあるはずが…パン屋…やまぶきベーカリー…あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ!?!?
精肉店!北沢精肉店!?!?んおおおお!!!
喫茶店…ってことは…羽沢珈琲店ンンンンンンオオオオオオエエエエエエ!?!?!?!?
あまりの情報量の多さに脳内がエキセントリックなアクションをニーズしているゥ!
母「何その動き。ウケる。撮っとこ。」
俺は二次元の世界へ来れたってことかあぁぁぁぁああああああああぁぁぁ!!!!!
うおおおおぉ(ry
「ゲホゴホオエエエ!」
むせた。
母「うわ汚な。」
〜〜〜〜〜
自室にて。
「コホン。心が踊るなぁ^」
これからどうやってみんなと関わっていこうかな〜!
ドキドキ!文芸b…失礼。
胸どころか脳細胞まで踊り始めそうな勢いだぜ。
そこからの行動は早かった。
ギター、ドラム、ベース、ボーカル、キーボード、バイオリン、DJ。
全てを勉強してやろうと思った。
しかし。
「俺、楽譜読めねえし楽器使えねえしコミュ障だしコードとかわかんないしもう終わってんなぁ!おや?」
ドラム!これなら楽譜が読めない俺でもフィーリングでリズム刻む位はできそうだ!
こうなったらYou○ubeで動画漁って1週間で基礎マスターすんぞオルルァン!
確か家にダンボールがあったな。
それで何となくのやり方を覚えたろ!
果たして、これから俺はどうなるのか。
神のみそしる…
失敬。
神のみぞ知る…