これがBanG Dream!ですか…?すみません帰りま…ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!! 作:社畜松本
連絡先を交換した矢先、早速呼び出しを頂き『Circle』へ。
もちろん『くそざこドラゴン フールくん』の姿で接客をこなす。
まりなさんにもちゃんと許可を得ているので特に問題ない。
「いらっしゃいま──────────せッ!?」
不意にドアが開かれ、開店そうそう現れたのは『Roselia』御一行様様だった。
なんというか、会えて嬉しいのだが…纏ってるオーラがすごい。
とりあえず会えて嬉しかったから叫んどく。
ぬおおおおおぉぉおおおおああああああああぁぁぁ!!!!
はい、真面目に仕事しマース。
「鍵に書いてある番号の部屋をお使いくださ〜い」
紗夜「ありがとうございます。」
友希那さんが受け取るんのとちゃうんかーい
鍵を渡すと、スタスタと行ってしまった。
強ばっていた体の力がスっと抜け、脱力する。
まりな「お疲れ様〜、そろそろ休憩に入っておいで〜」
「は〜い!あ、ちょっとだけ部屋借りて良いですか?」
まりな「う〜ん、じゃあ少しだけね?」
「よっしゃ!あざーっす!」
1番端っこの部屋の鍵を取り、部屋に向かう。
中に入ってドラムの前に座り、昨日の続きから練習を始める。
さ〜て、今日はなんの曲で練習しよっかなぁ〜
〜〜〜〜〜
あれから15分くらいドンチャカした。
「あ、そろそろ仕事戻らないと」
片付けをして退出しようと出口の方を見ると…
なんか『Roselia』がドアに張り付いてんだけど。
何怖…
「あの、どうかしました…?」
友希那「聞き覚えのある曲が聞こえたから覗いてみただけよ。」
聞き覚えのある曲…あぁ、俺が練習に使ってたの『Roselia』の曲だったわ。
「えっと、僕仕事に戻らないといけないんですが…」
友希那「その心配はいらないわ。紗夜。」
紗夜「はい。先程、まりなさんにあなたの貸し出しの許可を得ました。」
貸し出し…!?
俺なんだと思われてんの!?
てか今日初対面だよな!?おかしいおかしい!
「理解が追いつかないんですが…」
とりあえず携帯を確認すると、そこには…
『君のことをこころちゃんから聞いたら''場を盛り上げる天才よ!''って言ってたからついOKしちゃったけど大丈夫かな?とりあえずRoseliaの相手よろしく!』
まりなさああああああああああああああああああ!?!?
『場を盛り上げる天才』だァァ!?
俺そんなの知らないけどぉぉおおお!?
友希那「という訳だからよろしく頼むわ。」
なんでだああああああああぁぁぁ!!!???
〜〜〜〜〜
Roseliaの部屋へ連れ込まれ、2〜3曲聞かせてもらった。
すごく凄かった。
『X JA○AN』とかそっち系のすごさだ。
語彙力が死んだので感想はここまでにしよう。
「すげぇぇえええええ!!!」
友希那「ねぇあなた、『Roselia』に全てをかける覚悟はある?」
「どうした急に」
いやほんとにどうした急に…
なんの脈絡も無さすぎるだろこのポンコツ歌姫…
友希那「私が…いえ、私達があなたの能力を買ったのよ。」
なにぃ〜?ほんとにわけがわからんぞぉ〜?
「僕ちん他人に誇れるような能力ないですし〜…」
燐子「あ、あの…演奏中の歓声、とても凄かったですよ…?」
り、りんりんが喋った!?
リサ「うんうん!めっちゃテンション上がったし☆」
あこ「なんかこう、バーンてなった!」
紗夜「そうですね。練習は本番に近いほどいざと言う時に力を発揮できますし。」
待て待て…俺は演奏中合いの手とか発狂しかしてないぞ?
友希那「これから『Roselia』の一員としてよろしく頼むわ。」
紗夜「よろしくお願いします。」
リサ「よろしくね☆」
燐子「よろしく…お願いします…」
あこ「よろしくね!」
僕まだ何も言ってないんだが…
何を言っても無駄そうだ。ここは乗るしかないか…
「僕ちんはフールだよ!よろしくね!」
友希那「ところで、一度顔を見せてくれないかしら?」
「僕ちんそういうサービスはしてないかな〜…」
友希那「そう。顔を知っていた方が何かと都合がいいと思ったのだけれど…仕方がないわね。」
顔を知られたらこのキャラ維持できなくなるからちょっと困るからね…
〜〜〜〜〜
そのあとはしばらく練習してから解散になった。
俺もスタジオの掃除やらを終わらせ着替えて帰る。
あ、コンビニ寄らなきゃ。
結構近くにあるので、かなり遅いペースで歩く。
コンビニの近くまで来ると、なんだか見覚えのある5人がイカつい兄ちゃんに囲まれていた。
なんでやねん…
俺はそっちの世界の人に惹かれるんか?
つぐみの時もそうだったやん…
ああああああああぁぁぁ!!!!
恨むぞ作者あああああああああぁぁぁ!!!
なんでいつもこんなことに巻き込まれなきゃいけねえんだあああああ!!!!
不良A「なぁ、姉ちゃん達、俺たちと遊ぼうぜぇ〜?」
不良B「へっへっへっ!そこの姉ちゃんとか良さげじゃねぇ?」
紗夜「やめてください!警察を呼びますよ!」
警察沙汰は面倒だ!
結局俺が行くんか…しゃオラァ!
「おいおい、困るよお兄さん達〜。この人たちはウチのもんなんだけど〜?」
集団へ近づき、間に割って入る。
不良A「アァン?てめぇどこのシマのもんだゴルァ!」
「日本列島のモンだよ。」
不良B「舐めてんじゃねえぞコノヤロー!」
場を和ませるはずのジョークが、逆に兄ちゃん方を刺激してしまったようです。
「とりあえず、''『Roselia』の皆''は先にお帰り。親御さんが心配するからさ。」
紗夜「あの、あなたは…?」
「俺もすぐ帰るよ。ほら、女の子は行った行った!ここからは男の子の時間だからよ。」
友希那「紗夜、行きましょう。」
紗夜「でも…」
友希那「ここは彼に任せるしかないわ。みんな、行くわよ!」
友希那さんの一声でみんなが走って逃げていった。
不良A「せっかくの上玉逃がしやがって…覚悟できてんだろうなぁ…?」
不良B「オメェにはちと教育が必要だなぁ?」
「あれぇ〜?教育もまともに受けてなさそうなチンピラに何も教わることなんてないんだが〜?」
不良B「クソッタレがああああ!!!!」
痛すぎィ(≧Д≦)ンアッー!僕のほっぺがFly high!
とりあえずこちらが殴られた以上、『一方的な暴力』ではなく『殴られたことに対するやり返し』ということになるだろう(適当)
「オホホホホホホホホホwww」
不良A「な、なんだこいつ…気持ち悪ぃッ!おい、逃げようぜ、コイツヤベェやつだよ!──────────ヴェッ!?あぁ…///」
不良B「あぁ?殴られておかしくなっただけだろ?なぁ?…おい、どうしたんだよ!?なんで…そんな頬を染めてんだよ!?」
「そのまま野獣と化すことだろうね。あぁ…キツ。」
不良B「てめぇ!こいつに何しやがった!」
「『何をしたか』なんて数秒後のお前が知ってるよ。」
不良B「何訳の分からねえ事────────ウゴッ!?」
2人の不良の口にぶち込んだのは、ある『薬』だ。
不良A「なぁ、お前ってそんな凛々しかったか…?すごくドキドキするぞ…///」
不良B「お前こそ、そんな可愛い顔しやがって…もっと乱れさせてやるよ…!」
不良A「ウホッ!いい男…///」
不良B「やらないか…?」
そのまま2人は夜の街へ消えていった。
任務完了、ホームへ帰投します。
「や〜、やっぱ『激安の殿堂 ドン〇・ホーテ』のジョークグッズは面白いくらい効くねぇ。」
ジョークグッズってほんとに効くんだな…
いい実験だったわ。
「帰ろ。」
〜〜〜〜〜
なんでだ…なんでこうなった…
友希那「…」
紗夜「…」
リサ「…」
あこ「…」
燐子「…」
俺は何故、自宅で『Roselia』の皆様の前で正座をしているのだろうか。
皆さん目が怖いのら〜…
母「あら〜?もしかして修羅場?」
ぐうの音も出ないからやめてください…
このままでは状況が把握できないだろうから説明するぜ
事の発端は俺が帰宅した後…
〜〜〜〜〜
5時頃、帰宅。
「ただいま〜」
母「お〜う、お勤めご苦労〜…ってうわ、ひでぇ顔www」
さっき殴られたからなぁ…
さて、飯作んなきゃ。
「お母様何食べる〜?」
母「ロコモコ〜」
は?何それ…?
こういう時はクッ〇パッドだろ!
「輝彩滑刀の
こんな風に、自分の世界に入りながら包丁を扱う。
決して危ない人ではないよ^
うちにしては珍しく、インターホンが鳴る。
だいたいは他所の組の仕返しだったりするので、俺が出ることになっている。
「お母様〜、誰〜?」
モニターから訪問者を確認したお母様に聞いてみよう。
母「女の子だよ?それも5人。」
はい?
心当たりがあるようなないような…
母「どうぞどうぞ〜、上がってって〜」
お母様ああああああああぁぁぁ!?!?!?
まだ誰かもわかってないのn…
友希那「お邪魔するわ。」
Roseliaああああああああぁぁぁ!?!?
ナンデ!?Roseliaナンデ!?
いや待てよ!?
『フールくん』の姿しか見せていないはずだから、俺の顔なんて知らないはず…ならなぜここに!?
あ、コンビニの時…バレるようなことしたかも…
クソオオオオオオオオオオオオオオ!!!
やらかしたあぁああああ!!!!
てかなんで5人全員来とんじゃ…
あこ「いい匂いがするーっ!」
母「みんな、夜ご飯まだだろうから良かったら食べてって〜」
紗夜「あ、ありがとうございます。」
お母様…
リサ「何作ってるの〜?手伝おっか?」
ヒェッ!?距離感近くてオタクにも優しそうなギャルだっピ!?
「だ、大丈夫っすよ…客人に手伝わせる訳にはいかんでしょうし…」
はい来たコミュニケーション力欠落ボーイ
会話の対人戦くそざこだからこういう優しいギャルに話しかけられると『俺のこと好きなんじゃね』とか思っちゃう。
「モコモコ丼できた…あ、ロカカカだっけ?」
母「ロコモコでしょ?」
あ、それだ。
そのあとは大勢で食卓を囲んだ。
その後だ…事が起こったのは…
母「で、我が息子よ。いつどこでこんな可愛らしい女の子たちと仲良くなりおった?」
紗夜「実は、コンビニで不良に絡まれた時に助けてくれたんです。そのお礼も兼ねてお伺いさせて頂きました。」
友希那「それに、彼は私たちのバンドの手助けもしてくれるからとても助かっているわ。」
うわ〜、やっぱ俺が『フールくん』だってこと気づかれとる〜…
リサ「なんて言うか〜、ギャップ萌え的なカンジでかっこよかったし☆」
あこ「幻術を使って悪い人たちを倒してたよ!」
燐子「かっこよかった…です…!」
逃げないでこっそり見ていたのか!?
あ〜もう…正体バレるし…不幸だぁ〜!
母「それで?我が息子はどの子が本命?」
お母様ああああああああぁぁぁン!!!
やめてくれ、その言葉は俺に効く。
母「やっぱこの前のこころちゃん?あの子も可愛かったもんね〜」
いや、違ぇし!こころは可愛かっただけだし!
友希那「どういうことかしら?」
あ、やべ…
〜〜〜〜〜
というわけで、この状態になりました。
友希那「説明してもらえるかしら?」
「あの…弦巻さんとはバンドの練習を見学させていただいただけで…」
おかしいな…俺別に誰とも付き合ってる訳じゃないのに、どうして浮気を問いつめられるようになってんの…?
母「アンタ、こころちゃんと寝てたじゃない。あれ事後じゃないの?こころちゃんに〇付けした後じゃなかったの?」
なんてこと口走ってんだこのお母様!?
紗夜「ふ、不純です!」
「いや、一切記憶が無いんだが…それに、朝起きたら部屋にいたんだよ…ほんとに。」
母「ふーん。じゃあ本命は誰?」
「は?」
本命…!?
母「あんたの性癖的にリサちゃんとか燐子ちゃんとか好きそう。」
なんで息子の性癖暴露大会になってるんだ!?
「いや、2人に失礼だからやめてや…」
母「そお?2人は満更じゃなさそうだけどねぇ」
リサ「へ、へぇ〜…えへへ///」
燐子「せ、性癖…//」
いや、なんでやねん…
母「あこちゃんみたいに可愛らしい女の子まで守備範囲内だから大丈夫よ☆」
あこ「…?なんのことかわかんないけどやった〜!」
なんのことかわかってないやん!
母「もちろんw友希那ちゃんや紗夜ちゃんみたいなクールな子に責められるのも大好きよ?このアホは。」
アホ言うなや!
友希那「そうなのね…♤」
いや、怖ぇよ…ヒソカかよ…
紗夜「面白そうですね。」
紗夜さんェ…さっきまで『不純!』とか声高らかに吠えていたのに…何をそこまで彼女を突き動かすのか…
「ちょっと待ってくれ…お母様、もうそろそろエンジンストップさせてくれ…」
母「コレ見て頂戴!このママプレイしてるのリサちゃんに似てない!?この授乳プレイしてるのは燐子ちゃんにそっくりね!」
あーもうダメだ…よりによってエロ本まで持ち出してきやがった…
しかも地味に失礼なこと言ってるしな…
リサ「もしかして、母性に飢えてる…?」
「(そんなこと)ないです。」
燐子「こ、こういうの、好きなんですか…?」
「ええ。めっちゃ好きっす。」
あ、やべ…本音が…
燐子「変態さん…ですね…?」
あぁダメだ、俺の性癖が音を立てて崩れてゆく…
母「あ〜、面白。」
もうめちゃくちゃだよ…