これがBanG Dream!ですか…?すみません帰りま…ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!! 作:社畜松本
締め切ったカーテンから漏れ出る朝日に照らされ、自然と目が覚める。
いやそれもあるが、何より下の階が騒がしい。
先日『Roselia』の押しかけがあったというのにまた客人か?
とりあえず挨拶をしないと失礼かな。
階段を降りてリビングへ続くドアを開ける。
母「ありゃ?やっと起きてきたのか。」
彩「あ、おはようございます!」
日菜「おっはよ〜!」
千聖「おはようございます。」
イヴ「おはようございます!とても良い朝ですね!」
麻弥「おはようございますッス!」
「は?」
いわゆる『パスパレ』の皆様と、テレビのカメラ?が来ているではないか。
彩「あの、私たち『Pastel*Palettes』って言います!今日は『突撃っ!お宅のご飯事情!』っていう番組の収録で来ました!」
これは悪い夢だな。そうに違いない。
「二度寝するわ。」
そうだ。こういう時はこれに限る。
母「逃げる気だ!追え追え〜っ!」
はっ!?みんな血相変えて追っかけてくるんだけど!?
「なっ!やめろォ!俺をカメラで映すなぁ!塵になってしまう!」
日菜「何それ面白い!」
カメラを持った日菜ちゃんが猛ダッシュで追って来るんだがッ!?
「うわああああ!追っかけてくるなあああああ!!!」
〜〜〜〜〜
「ということなんで逃げてきました。」
まりな「そ、そうなんだ…大変だねぇ…」
「暇なんでお手伝いしますよ。」
まりな「ほんとに!?助かるよ〜じゃあ─────」
〜〜〜〜〜
まりなさんから頼まれたお手伝いはズバリ、力仕事だった。
着ぐるみなのにどうやるんだとかいう考えは捨てたまえ。
常識を破ることに意味があるんだよ
とりあえず荷物のある部屋へ向かう。
「失礼しま〜す…あっ。」
何故ここにいるんだ…?
『Afterglow』ぅぅぅぅぅぅぅ!!!
「演奏中失礼しますね、荷物搬出だけさせてくださ〜い…」
頼まれた荷物だけ持ってそそくさと退場─────
つぐみ「待ってください。」
出来なかった。
な、なんだよつぐつぐ…
「な、なんでしょう…?」
つぐみ「私…いや、私たちとどこかで会ったことありますよね?」
怖ええええええええええええ!?!?
お目目のハイライトお出かけしてらwww
「人違いじゃないですか?(裏声)」
これで切り抜ける!
つぐみ「この匂い…あなた、嘘をついていますね?」
なんだコイツ!?
汗の味で嘘を見抜くタイプと同じか!?
モカ「ほほ〜ん、相変わらずつぐってるぅ〜」
いや、止めろよ仲間たち…
「僕ちん仕事に戻らないと行けないので〜…」
蘭「待ってよ。せめて顔だけ見せてくれる?」
まずい…まずいぞ…『パスパレ』から逃げた矢先にこれとは…
「それはできないですねェ〜…」
ひまり「皆〜、それよりも練習しないの〜?」
ナイスだピンクい奴!そのままこちらから気を逸らしてくれ!
巴「その人だってやることがあるんだ、また今度にしようぜ?」
仲間内でやいのやいのやり始めた。
勝ったな。風呂入ってくる。
そ〜っとその場を後にしてやろう。
そ〜っと…そ〜っと…
荷物を持ちながら扉を開け、退出。
友希那「あら?」
うおああああああああぁぁぁ『Roselia』あああああ!?!?
「な、何故ここに…」
友希那「何故って、練習するからに決まってるじゃない。」
し、しまったぁ…そういえば(いつの間にか追加されていた)LI○Eからメッセージ来てたんだったの忘れてたぁ…
紗夜「まさか忘れていたんですか?」
「あの…今朝なんだかんだありまして…」
燐子「大変…だったんですね…」
そうだよ(便乗)
あこ「はいはーい!あこも手伝う〜!」
「いやいや、これは俺の仕事だからね。」
リサ「じゃあ、これあげるよ♪アタシの手作りだから☆」
手作り…お菓子…女子からの…初めての…
ああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁ!!!
「はぁ〜好きっ!(限界化)」
リサ姉大好きいいいいいいい!!!!
リサ「tpajpa5pjmpa!?!?///////」
な、なんて?
友希那「抜け目ないわね…!」
「おしごといってくる!」
走らないと気がすまん!んおおおおおおおおおおおお!!!!!!
リサ「いってらっしゃ〜い♪うふっ//」
紗夜「今井さん?」
友希那「『協定』はどうしたのかしら?」
燐子「抜け駆けは…駄目、ですよ…?」
あこ「リサ姉ずるーい!」
リサ「ごwめwんwごwめwんwww」
友希那「リサ、しばくわよ?」
リサ「調子に乗りました…」
〜〜〜〜〜
ほとぼりが覚めたようなので帰宅しました。
現在はお風呂でくつろいでいる。
「ばばんばばんばんb─────」
「は?」
ものすごい勢いで風呂のドアが開いた。
友希那「失礼するわ。」
「は?は?はい?」
おかしいな…何故うちの風呂に友希那さんが?
幻覚?もしかして来るとこまで来ちゃった?
あーもうダメかもしれないね。
友希那「もう少し詰めて貰えるかしら?」
「あ、うん。」
しばしの無言。
「なんでここにいるんすかね。」
沈黙を破ったのは俺だ。
友希那「あなたのお母さまに案内されたのよ。」
お母様ああああああああぁぁぁ!!!???
「ウッソだろお前…」
友希那「随分と元気ね。」
「ああ、俺は元気だけど…?」
友希那「あなたじゃなくて、あなたのココのことよ。」
「ん?アッッッッッッッ!!!!!」
そそそそそういえば、ぉぉぉぉ女の子とおふふ風呂なんてははは初めてダダダダダダダダ!!!!
息子ぉぉおおおおお!!!!どうか静まってくれぇぇええええ!!!!
友希那「興奮しているのかしら?こんなところではダメよ。あなたのお母さまにバレてしまうわ。」
「いや、何もしねぇから!」
母「お母さん早く孫の顔が見たいなあぁぁぁぁ!!!」
風呂のドア越しにそんな言葉が聞こえてきた。
「あんな母でごめんなさい…」
友希那「これで気兼ねなくデキるわね。」
「あんたも大概だったわ…」
すると、俺の足の間に収まるようにして座っていた友希那は方向を変え、こちらに向き合うようになった。
「何、してるのかな?恥ずかしいんだけど。」
友希那「奇遇ね。私も恥ずかしいわ。」
「ならやめようぜ?」
友希那「もう少し距離を詰めさせてもらうわ。」
「はぁ!?やめろォ!来るなぁ!」
あ、いかん。ほんとにいかん。息子になにか柔らかい『なにか』ガああああああ!!!
友希那「んっ…///」
もうやめてくれぇぇえええええええええええええええ!!!!
母「もしもしお父さん!?見てちょうだい!!ついに息子が童貞を捨てたわ!!!ねぇアンタ、それ入ってるわよね!?」
ああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁ!!!!!!!!!!!!
〜〜〜〜〜
あの後、俺たちは食卓を囲んだ。
母「な〜んだ、まだヤってなかったんだ〜…つまんないの〜」
「はっ倒すぞお母様」
友希那「ご馳走様でした。」
母「お粗末さま〜」
こんな感じで時を過ごした。
〜〜〜〜〜
帰り道、湊友希那は焦っていた。
友希那『鼻血が止まらないわ…』
そう、あの時の風呂での反動である。
友希那「こうなったら…」
スマホを取りだし、ある人物に電話をかける。
友希那「もしもし、リサ?」
リサ『なになに?ど〜したの〜?』
友希那「鼻血が止まらないのだけれど、どうすればいいのかしら?」
リサ『ええ!?なんで!?』
先程までの出来事を全て話した
リサ『自業自得だね☆』
それだけ言って電話が切れてしまった。
友希那「むぅ…」
この時、湊友希那の灰色の脳細胞がフル回転した!!
友希那「そうだわ!」
〜〜〜〜〜
外から聞こえてくる鳥のさえずり。
やかましすぎて鶏肉にしてやりたいくらい頭にくる。
「あ〜…うるせぇ〜」
そう言葉を漏らし、身を起こした。
友希那「あら、おはよう。」
前にも同じようなことがあったな。
一方的な朝チュン…
「なんでおんねん…」
その一言しか出てこなかった。
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