東方喧騒録   作:鬼邪高生

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Ayakashi set 14 Another 〜夜が降りてくるが気に入った男鬼邪校生です。

それではどうぞ。


episode5

?「ホント朝から何してんの。」

 

?「久しぶりに会ったと思ったら…こんな風になってるとは。」

女子二人から小鈴の説教タイムが終わってすぐに問い詰められていた。

紅「うるせぇぞ。阿求、美宵。」

 

阿求「どう考えてもあなたが悪いじゃないですか。」

 

美宵「しかも転校二日前に暴れて来るなんて。」

 

紅「シマ荒らしした奴らが悪い。」

 

阿求「堂々と言い切るな。馬鹿者。」

 

美宵「阿求?口が悪いよ?」

阿求が露骨に口が悪くなった。

紅「てか今回は俺は悪くない。

あれは文が悪い。」

 

美宵「まぁ捏造されたからね。」

 

小鈴「コーくん。明日選択科目があるけど。」

 

紅「お前と同じやつ。」

 

小鈴「わかった。」

 

阿求「そんなんだから熱愛報道書かれんの。」

するとチャイムがなり、

紅「よし授業や。」

まぁそんなこんな授業が終わり昼休み。

小鈴「紅くんは弁当ある?」

 

紅「いや購買で済ます。」

 

美宵「まぁそういうだろうから作って来たよ。」

 

紅「え?お前の料理?」

 

美宵「私の手作りよ。」

 

紅「あざーっす!」

 

阿求「…早く食べましょう。」

 

小鈴・阿求・美宵「「「いただきます!」」」

 

紅「いただきマスターズトーナメント優勝!松山英樹!」

 

三人「「「は?」」」

 

紅「え?」

 

小鈴「なにそれ?」

 

紅「ダジャレ。」

 

小鈴「へ、へ〜。」

そして午後の授業が終わり放課後。

小鈴「寝てたでしょ。」

 

紅「面白くなかった。」

 

阿求「オイコラ。」

すると、

?「おやおや?そこにいるのは…八雲紅くんじゃーん!」

 

紅「何だテメェ?」

 

百々世「おっと!俺の挨拶がまだだったな。

俺は姫虫百々世だ!

それじゃ!バトルスタートだ。」

百々世は紅に対して殴りかかった。

しかし紅はそれらを躱してカウンター決めた。

すると百々世がストレートを放つが、それを防いだ。

だが、そのストレートが異様に痛いのだ。

(何だ?)

なんとその手には…

紅「メリケンサック!?」

 

百々世「あららバレちった。

でもまぁ勝ちゃいいしな。」

 

紅「テメェ潰す。」

しかし紅は押されていた。

なにせ武器持ちなどの武装集団は苦手だが平気で圧倒できる。

しかしメリケンサックは全ての武器の中でかなり苦手で、

下手をすれば骨が砕けるレベルなのだ。

そうなるとさすがの紅でもかなり苦戦を強いられる。

紅はなんとかして避けながら殴るのだが、

やはりメリケンサックが怖いのかあまり上手く戦えていない。

百々世のメリケンサックは紅には当たらず外すのだが、

壁にヒビが入ったり、穴が空いたりと高威力を発揮していた。

百々世(当たんない!)

 

紅(くそ!どうにかしなければ…!そうだ!)

すると紅はメリケンサックを装備している右手を掴み、

強引にメリケンサックを奪い取り蹴飛ばし、遠くに投げた。

百々世「テメェ!」

百々世は負けじと殴りに来るが、

その拳を紅は避けて思いっきり殴り飛ばした。

その結果百々世は廃材の山に殴り飛ばされ気絶した。

紅「ああつっかれた。」

 

小鈴「コーくん!大丈夫!?」

 

紅「ああもう二度とあいつの拳を喰らいたくない。」

 

小鈴「とりあえず帰ろ!」

 

紅「おう。」

 

阿求「ねぇ美宵。」

 

美宵「何?阿求ちゃん。」

 

阿求「あの二人本当に距離近いよね。」

 

美宵「だから熱愛報道なんかされるのにね。」

 

小鈴「二人とも!早く行くよ!」

そう言って八雲邸に行くのであった。

〈八雲邸〉

紅「ただいま。」

 

藍「紅様!」

 

紅「どうしたん?そんな血相変えて。」

 

藍「それが…「早苗が攫われたのよ。」紫様…」

 

紅「他の奴らは?」

 

藍「早苗以外無事です。」

妖夢達の所に行くと、

妖夢「紅さん申し訳ありません!」

 

紅「いや妖夢は悪くない。

何があった。」

 

妹紅「畜生鬼団だよ。紅兄。」

 

ぬえ「あいつら今私達のシマを荒らしてる。」

 

永琳「目的としては多分紅をおびき寄せる為だと思うわ。」

 

紅「ンだとゴラ…」

 

妖夢「驪駒 早鬼達が襲来して早苗が戦ったのですが…」

 

鈴仙「驪駒が強すぎたのよ。

それで早苗が逃げろって言ったからなんとか逃げて来たのよ。」

 

神奈子「紅。どうすんだ?」

 

紅「明日の朝一に畜生鬼団から早苗を取り戻す。」

 

妖夢「今からじゃないんですか!?」

 

紅「明日になったら全員の体力が回復するだろ?

だからだ。」

 

紫「皆わかったわね?

明日必ず早苗を助けるわよ!」

こうして畜生鬼団から早苗を取り戻す為に八雲一家が立ち上がった!

小鈴「コーくん?やりすぎちゃダメだよ!」

 

紅「いやでもそれはあいつら次第で「ダメだよ。」…はい。」

やっぱり小鈴には勝てない紅であった。

_______________________

〈キャラ紹介〉

稗田阿求

歴史好きな女子。

怒ると露骨に口が悪くなる。

勉強面でいつも紅を世話してた。

 

奥野田美宵

鯢吞亭の看板娘。

美宵の料理は紅の大好物。

幼少期からずっと紅に料理を振舞っていた。

 

姫虫百々世

武器を愛用する虹龍会の特攻隊長。

強いやつと戦いたがる。

ハイローだと氷室零二。




次回から八雲一家VS畜生鬼団です!

次回もお楽しみに!
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