さぁ、目を覚ました日和号こと日和、彼女は、今回、あのデンジャラスな爺さんに出会う話です。では、はじまり、はじまり
日和side
意識が浮上する感覚がする、確か私は、そうだ、私はお邪魔虫な女と将軍によって再起動されて、虚刀流に倒されて、それから…………記憶を辿って行くと、あることに気が付きました。
「あれ?私、どうして生きているんでしょうか?」
確かに私はあの時、虚刀流七代目当主・鑢七花に完全に破壊されたはず
です。なのに、今はこうして動くことができます。一体何が起こったというのでしょう? 身体を起こして周囲を見渡してみると、そこはガラクタの山の頂上であることがわかりました。どうやら私はこのガラクタの山に埋もれていたようですね。しかしなぜこんな場所に私は廃棄されていたのか、見る限り見たこともないようなものばっかりで、なんとうか、南蛮にありそうなものおおいですね、まあそんなことはいいとして、とりあえずここから降りてみましょうかね。そう思い立ち上がろうとしたその時でした。
「ん?」
私の目の前には見覚えのあるものが捨てられていました。それは私が破壊される前に持っていたはずの、四本の刀の内一本でありました。
「これは、確か……西洋木蔦でしたね、名前」その西洋木蔦を手に取り、少し眺めていると、一つの疑問が浮かんできました。
「…………なぜ、これがここに?」
おかしいです。本来ならば、この西洋木蔦は今頃虚刀流の手に渡されているか、完全に破壊されているはずだったのです。それがなぜかここにあるということは、考えられる理由は、いくら考えてもわかりません。それからあたりを見まわすと、残りの3本の刀もみつかりました。それぞれ、薔薇・瑠璃唐綿・天竺葵と刻まれています。これは花の名前と愛にちなんだ花言葉からつけれていて、四季咲様が、私のモデルとなった人物にとても深い愛情を持っていたことからこの四本の名前に決めたそうです。「まぁ、今はそんなことよりも……」
問題はどうしてこれらの刀がこの場所にあったのかということです。ここは普通の人が簡単にたどり着けるような場所ではありませんし、そもそもこんなところに捨てられたとしても、すぐに発見されてしまいます。それに、もし仮に誰かが捨てていったのだとしても、わざわざこんなところまで来る人いません、周りを見ても、人が登れる高さじゃなく、しかも人の気配が一つもしないのだから、よりおかしく感じますが、それよりも早くここからでないといけませんね。
「よしっ!」
覚悟を決めて飛び降りようとしましたが、どうにも勇気が出ずなかなか行動に移せませんでした。しかしこのままではまずいと決心して、飛び降りようとしたその時でした。
「あれ?なんだこれ?」
突然、空から何かが落ちてきたと思うと、それは私の目を疑うようなものでした、それは、銃でした、そう、炎刀・銃です。四季咲様の最後の完成形変体刀です。
「なんで、これが?」
私は恐る恐る手に取りました。すると、突然私の頭の中に情報が流れ込んできました。
『これより《最終調整》を開始する』
そして次の瞬間、私の意識は完全に消え去りました。
◆ ◆ ◆ ◆ 目が覚めると、また場所が変わっていました。今度は何かの工場のような、四季咲様が見せた未来にあるような施設見たいな場所でした
。
「ここは一体どこでしょうか?」
キョロキョロと見渡すと、そこには私の刀が立てかけてあり、ほかにも私のスペアパーツらしきものがおおくありましたが、炎刀・銃だけはありませんでした。
「あの武器がない……」
やはり、さっきのは夢ではなかったようですね。だとすればなぜ炎刀だけがここにないのでしょうか?それに、私以外の4つの刀はあるのに……とりあえず今はここを出ることが先決なのでしょうけど、出口がわからない以上下手に出歩くこともできません。そんな中、私は私自身にとても違和感をいだきました。なぜなら
私はからくり人形、決まった行動しかとれず、きまった戦闘行動の技しか出せません、しかし、今、自分はなんと自力で起き上がることができたのです。なぜなら
一度、倒されると私は自力で起き上がることができないのです。
でも今の私は違う。自分で立ち上がることができる。
「……あれ?」
そして、自分の体をよく見ると所々、姿が変わっていることに築きました。
四本あった腕は、二本になっていて、足も二本に、さらに顔も人間に近い状態になっていました、これはいったいどうしたのでしょうか。「まさか……」
私は一つの可能性を考えました。それは、私の体が破壊されたことにより、そのデータをもとに新しいからくり人形を作り出したということ、つまり私はもうからくり人形ではなく、人間の機械人形になったというわけです。しかし、誰が私をこの体にしたのでしょうか?そんな疑問はすぐに消えてしまいました。なぜなら
私を改造できる人など一人しかいません。
「なるほど、そういうことだったんですか」
そう思うと、今まであり得ないことがあり得ると思えてきました、だって
「四季咲様ですからね、あの人は」
そうとわかればやるすることはただ一つ、私は急いで部屋を出て行こうとしましたが、その前にやることがあることを思い出して立ち止まりました。それは、四本の刀の名前を呼ぶことです。これは四季咲様に教えてもらった大事な儀式です。
「薔薇、瑠璃唐綿、天竺葵、西洋木蔦、この四本をもって愛とする、しかし私は人形、愛を知らず、恋も知らず、されど私は人間性の人形である」
私の体は機械人形、感情のない兵器、しかし、この刀を持っていればきっといつか、この胸に宿った思いはきっと本物になるはずです。
なぜなら、私はそうあるべきと思い作られたのである、微刀・『釵』は人間性を重視した刀である人形なのだから
「……行きましょう」
そう言って歩き出そうとしたときでした。突然、背後から大きな爆発音が聞こえました。
「な、何ですか!?」
振り返ってみると、そこにいたのは何か強大な筒をもった、変な髪の毛の男性でした。
土方十四郎:「御用改め、新選組である、さっさとお縄に着け、攘夷志士ども」
そういい、私に刀を向けよう、、いや後ろから気配、どうやら後ろの人を追っていたらしいが、、、しかし四季咲様の工房が大変なことに
桂小太郎:「はははは、貴様につかまる俺では、捕まえてみたかったらそのマヨネーズランチャーにロケットでもつけるだな」
そういって現れたのは長い髪の男性でしたと謎の生き物でした、どう見ても何かかぶった人間にしか見えないのに、人間として認識されません(微刀・『釵』は人間を認識する機能が原作であります)しかし、なんなんでしょうかこの人たち、多分、私が機能停止している間にずいぶんと時間が経っていたようですし、
土方十四郎:「待てぇ!」
そういって、私が考えている間に、どうやら長い髪の人と、おかしな髪型の人が、言ってしまったようです。
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」「おい、そこのお前!何をぼーっとしてるんだ!」
「えっ?あっ、すいません、少し考え事をしてまして」
「まぁ、そんなことはどうでもいい、それより、おまえ、こんなところで何をしているんだ」
そういって生きたのは、栗色の髪の毛をした青年でした。しかし、時代が変わるずいぶん服装を変わるものですね。やはり時間とはすごいものですね、四季咲様。
「なにって、私はこの工房の主人だと思われる人物によって、作られたからくりです。なので主人の代わりにここの清掃をしていたんですよ」
そういうと、栗色の青年は、「へぇー、じゃあんたも攘夷志士の兵器ってわけか」と私を見ながらそう言った、、、、え”。「い、いえ違いますよ、私は侍でもなければ、攘夷志士でもないですよ、わたしはただのからくり人形ですよ(殺戮兵器に近いものだけど、工房の管理と世話は四季咲様の命でやってましたし)」
「そうなのか?じゃあ、なんでここにいるんだよ?」
「それはですね……」
私は今に至るまでの経緯を話しました。すると、彼は納得したような顔をして
「なるほど、じゃああん、あんた、やっぱり危ないやつじゃん」
そういって彼は刀を抜き、私に向けてきました、きてしまった、、、、その瞬間、私の中の戦闘プログラムは殺人兵器はこう告げました。
「ぶっ殺せ」とそうすると頭がどうすればこの人、惨殺できるのかの、一瞬で見びいていました。
そして、私の中にあるもう一つの人格は「やめろ」と言っていました。しかし、それを無視して、私の手は動き出しました。しかし、私はここで初めて気がつきました。
「……あれ?体が動かない」
そう、体がまったく言うことを聞かないのです。まるで、自分の体ではないように私の意志とは関係なく、持っていた刀で青年を襲いました。「ちょっ!まっ!」
そう言って、青年は避けようとしましたが、もう遅いです。私は刀を振り下ろしました。
「やめろぉぉおぉ!!!!!」
私はそう叫ぶように、実際に声すらでないのにそう叫びました
そうして、刀は青年の体を切り裂きました。そうおもったのですが
青年「あっぶない、おい、いったい何の真似だい、これ、俺のお気に入りのドSの本が見事に紙くずになっちまったよ」
そういって、少年は平然と立っていました。
沖田総悟side
俺たち、新選組はいつも通り、パトロール中に、攘夷志士、桂小太郎が潜伏しているとも思われる工場を発見した、しかし、そこには大量の死体があった。
「これはどういうことだ、なぜこんなに死体があるんでい」
俺はそう言いながら周りを見渡した、異様な死体、死体どれもこれもどうすればこんなにきれいに切れるだと思われるものばかり、
そんな中、俺たちはようやく、桂を見つけるが桂自身、身内ともいえる、大切な部下をこんなことになっているのか少し、放心状態だったが俺たちを見た瞬間
にいつもの競争がはじまった。土方十四郎:「くそっ、逃がすかこのやろう」
桂小太郎:「貴様、しつこいぞ!いい加減にしろ!」
「おい、桂、てめぇらの仲間になにがあった、この状況は普通じゃねぇだろ、攘夷志士のなかでも、厄介なお前の部下がこうもあっさりやられるはずがねぇ」
桂小太郎:「それは俺も思う。しかしだからこそ、お前たちには捕まらん、」
そんな会話を一進一退のチェイスをし、そして土方の野郎が、バズーカで穴をあけたときに、あのからくり女が現れた。どこからともなく、気配も感じることができなかった、駆動音すらしない、その存在にむかって俺の本能が警告をはっしていた。
(あいつは危険すぎる)
そう思った瞬間には、すでに体は動いていた。
ある程度、質問し、情報を聞き出したが、作り主があの四季咲っていうんだから、直にやばいと感じた、四季咲にかかわるものろくなものではないからな
俺は、ある程度きいて、ほかの攘夷志士が狙う前にこのからくり女をぶっ壊すことにきめた、そして刀を抜いた瞬間、いきなり、気配が変わりやがった。
ある種の化け物、そう感じせざるを得ない殺気を、
そして次の瞬間、俺は迫りくる斬撃を上着を使い回避した、あ~あぁ、俺のどS本が紙くずになっちまったぜ、と軽口をいったが、
(やべぇ、刀が地面にめり込んでやがる、どんな力でやったら、あんなことになる、しかも降られた刀も刃こぼれ一つしていない)
冷や汗をかきながら、俺は、刀を握りかえし、からくり女に向かって、最大限の一撃を加えようとしたが、
また、避けられた。今度はさっきより早い速度で
「チッ」っと舌打ちをして、二発目の攻撃を放つ準備をした、その刹那、女のほうは刀を投げてきた。それを間一髪避けたが、その隙を狙っていたかのように、女は俺の首筋にむかって、手を伸ばした瞬間、俺はとっさに体を下に迎えた、瞬間、手から刀が高速で伸びてきた、避けなければ死んでいたであろう、その一撃である。そして俺はすぐさま体制を整えた。
すると、女はゆっくりと口を開いた。
「あなたは強いですね、私の全力の一撃を避けたことなんて、私を作った主人以外にいなかったのに、でもね、私も負けられないんです。」
そういって、女は構えをとった。無感情、何も殺気を感じ取れても、そのほかは感じとれない、その恐ろしさである。
日和:「人形殺法:暴風」
からくり女はそういうと、持っていた刀を前に突き出し、スピンするかのように回転しながらもの凄いスピードで突進してきた。
沖田総悟:「!?、あっぶな、」
そういって、ぎりぎりのところで避けることに成功した。
「まだです。人形殺法:風車」
そういった瞬間、女の手が四つに割れ、そこから四本の刀が出てきた。そして、そのうちの二本が俺の体を切り裂こうとした。
「なっ!」
そういって、俺はギリギリのところで、刀を弾いたが、一本が腕を切りつけていった。
「クソッ」
そういって、俺は一旦距離をとり、刀を構えなおした。
「・・・」
しかし、日和という女は何も言わず、ただこちらを見つめていた。
皆さん、呼んでもありがとうございます。
今回の話で分かると思うんですが、作り主の四季咲は銀魂の世界で生きていて、
どこかで日和の事を見ています。皆さんで予想してくださいね。居・場・所