第2話 後編を読んでいただきありがとうございます。
さぁ、自立型ゆえに自身では制御不能になってしまった、日和はどうするのか
とても見ものだね。しかしなぜ、刀を向けられた程度で暴走したのか
では続きの始まりです。
日和side
私は自身の戦闘プログラムに逆らえず、もがき苦しんでいた。
日和:(ダメ!?、自分では止められない、早くしないとこの人を殺してしまう!!)
そう思いながらも、体が勝手に動き出し、相手の首に手を伸ばそうとした瞬間、相手は後ろに飛びのき、体勢を立て直そうとしていた。
「人形殺法:旋風」
私が技を発動させると、手に持った刀や飛び出す刀身を高速でふりまわした。
青年は何とか、それを回避するが、完全には避けられず腕や足などに生々しい傷跡が増えていった、
そしてついに、刀が彼の肩を貫こうとしたとき、なんと彼はギリギリのタイミングで躱し、私の手を掴み、そのまま地面に叩きつけた。
「ぐっ」
痛みを感じるはずもない体だが、なぜか少しだけ痛かった気がした。
総悟:「てめぇ、なんでこんなことをしやがる?」
「・・・対象によって拘束、状況の打開のため、リミッター、限定解除、」
そういうと私は、彼の拘束を力ずくで振り払い、彼を壁にたたきつけた
総悟:「なっ!、」
そうして、私は彼にむかって飛び掛った、しかし、それを見越していたかのように、彼は避け、反撃をしてきた。
その攻撃は、さすがに避けきれず、腹部に切り傷を負ってしまった。
総悟:(なんだこいつ?、まるで別物のようになりやがった!、しかもなんだあれは!?)
土煙から出てきた私の姿は、あの頃と同じく、四つ足、四つ手の姿となっていたのです、しかも四刀流の状態となって。
「人形殺法:雷光」
そういって、私は刀を地面に突き刺した。すると、地面が裂け、大量の土砂が舞い上がった。そして、視界が晴れるとそこにはもう誰もいなかった。
総悟:「逃げられたか、それにしてもあの人形女、一体何者だったんだ?」
新選組side
、、、一時間後
土方:「おーい、総悟、お前、からくりにぼっこにされただってな、
しかも刀に血がついているとかなんとかで大騒ぎになったらしいじゃねぇか、どうしたんだよ?」
総悟:「・・・いやぁ~実はですね、俺も訳がわからなくて、突然からくり女に襲われましてね」
土方:「へっ、そいつは災難だな、まぁいい、それより、今度有名なからくり技師が江戸に来るからよぉ、おまえらしっかり護衛しろよ」
総悟:「えっ?、まじですかぃ、それは面倒くせぇですぜ、まったく」
総悟:(そんなことより、あいつはなんだったんだ、通常のからくりとは何か違う、これは俺の直観だが、この先、めんどくせ~ことになりますぜ、これ)
総悟:「で、その護衛する、からくり技師ってなんですかい、からくり技師なんて、しこしこしたい連中のために、ぶさいくな人形を作っている詐欺集団でしょ」
土方:「お前、からくり技師にうらみでもあるの?、なんでそんな喧嘩口調なの?」
土方:「はぁ、今回、護衛対象でからくり技師はな,様々な画期的発明を多くされた人物、ってことらしく、とっちゃんから、必ず護衛しろとの命令だ」
いやがりならも、このやろうは、まじめにやるからうぜぇなやっぱ死んでくれないから、面白く犬神家よろしくな感じで、
総悟:「でそのからくり技師の名前はなんですかい。」
タバコふかしながらこの野郎は、ゆっくりとその名前をいった、
土方:「そのからくり技師の名前は奇策士、とがめ、本名、四季咲 とがめ だとよ」
総悟:「へぇ~、そうですかい」
俺は獰猛な笑みを浮かべた。
???side
「まさか、こんなにも早く再開することになるとは、やはり運命というものは不思議なものだ」
そうつぶやいたのは、一人の女だった。彼女は自身の顔に手を当てながら、どこか悲しげに、それでいて懐かしそうに話していた。
「しかし、これでわかった,どうしてこの俺様がこの女の姿になったのか、どうして、こんな世界に来ちまったのか、クスクス、嗤いが止まんねわこれ、」そういう彼女の瞳には狂気が宿っていた。
「あーあ、せっかくの機会なのにな、まあいいか、とりあえず、まずはこの世界の知識を手に入れてからだな、」
そういって、彼女はその場を立ち去った。
「あーそうだ、面白そうだから、あいつらを呼んでみるか?死人だけど、こいつがあれば、ふふふ」
そう言って、彼女が出したのは、どくどくしく、禍々しいほどの色をした刀、毒刀・『鍍』(ドクトウ・メッキ)であった。能力は記憶の転写である。「さあ、こい、お前たちの新しい人生の始まりだ!」
そういって、彼女は、不敵に笑い、そして、姿を消したのだった。
新選組side
土方:「おい、沖田、ちょっとこい」
総悟:「なんですかぃ?土方さん?」
土方:「例の件についてだ、あのからくり技師の護衛に俺たち新選組が行くことになった」
総悟:「へぇ~、それはまた物騒ですねい」
総悟:(やれやれ、めんどくせえことになってきたぜい)
近藤:「総悟、今回の任務はくれぐれも気をつけろよ、何があるかわからねえからな」
総悟:「へいへいわかってまさぁ~、それにしてもその護衛対象ってどんな奴なんですかぃ?」
土方:「ああ、なんでも、からくり技師でターミナルを作られた天才らしいぞ」
総悟:「へぇ~そりゃすげぇや、そんなにすごいなら、俺も会ってみてえもんですぜ」
土方:「いや、これから会うからな?」
総悟:「、、、そういえばあのからくり女はどうしたんです。」
俺がそう聞くと頭をかきながら、土方は、
土方:「その件だがな、こっちでも捜索はしているが、影一つ、ありはしねぇ」
総悟:「そうですかぃ」
総悟:(あいつは一体何者だったんだ?それになぜ俺を襲った?考えれば考えるほど訳がわからなくなってきやがるぜぃ)
土方:「まぁいい、それよりも今回の護衛はしっかり頼むぜぇ」
総悟:「了解ですぅ」
そういい、俺は部屋から退室した。やっぱり何か気になる感じがするぜ、あのからくり。
総悟:(終兄さんにでも、頼もうとするか?、でもなコミュ障な終兄さんが聞き込みできると思えないし)
総悟:「はぁ、結局、俺や近藤さんが探すしかないか?」
俺は、そういいながら、廊下を歩いていた、近くで終兄さんが聞いていると気づかずに
日和side
あのあと私は、あのお兄さんとの戦闘を終え、無事にプログラムから解放されました、しかし、戦闘によるダメージの蓄積によって、いくつかのパーツが破損
このままでは、活動不可能になる可能性があります。
なので、緊急措置として、私の中に、バックアップデータを作成し、このかぶき町というところで一番のからくり技師に応急処置を施してもらおうとしていました。
しかし、その途中で私は何者かに襲われてしまい、その結果、意識を失い、現在にいたるわけです。
「しかし、ここはどこでしょうか?」
あたりを見回すと。どうやら私は誘拐というものに出くわしてしまったのだろう、マスクをかぶった怪しい連中が私の周囲を囲んでいたのだから。
誘拐犯:「おい、変なことするなよ、もししたら、お前の頭に風穴があくぜ」
誘拐犯2:「おい、変なことをいってる暇があったら、さっさと警察に連絡して身代金をゲットしようぜ」
どうやら、誘拐犯は二人組のご様子、しかし、ながらなんでしょう、すごく嫌な予感がします。まるで最強なのに戦闘シーンすべてを全カットという悲しいことに
しかならないような、そんな予感が、まあとにかく、このピンチを切り抜けなくては! そう思い、行動を開始しようとした瞬間。
ドゴォン!!!! 目の前の壁が爆発しました。なぁ!?、いったいなにが!?
松平:「強盗犯に次ぐ、今すぐ、抵抗をやめ出てなさい、出てこないなら、3秒後に大砲をおみまする、い~ち」
ドゴォン!!!! 強盗s「2と3は!?」
松平:「知らねぇな、男は0と1だけ覚えていれば生きていれるんだよ」
、、、その前に私が吹っ飛ばされて、空中をバットに打たれた玉のように放物線を描きながら飛んでるだけどね、おっさん!?
何、あのおっさん、私が人質がいること完全に無視して大砲打つとか馬鹿じゃないですか。
そういいながら私は、身動き取れずに、空中を優雅に吹っ飛ばされていた、そして、近くにある建物の屋根を貫通してようやく、勢いが収まった。
「うぐぅ、いつつ、死ぬかと思いましたよ」
私は痛む体をなんとか起こしながら、自分の体を見る。
「損傷率70%ってところですか、いつか必ず殴る、あのおっさん」
さて、屋根を壊してしまったので、誤らなければ、体は動かなくとも、口はうごくので、家主さんに大声で
「すみませ~ん、屋根を、壊してしまって、その際に体が動かなくなってしまったのです。」
そういうと、扉からゴーグルをかけたおじいさんが出てきました、年齢として60後半といったところでしょうか?
お爺さんは近づきながら、驚いた様子でこちらに声をかけた。
源外:「うん、お前さん、何?、からくりか?」
よんでいただきありがとうございます、やっと現れましたね、四季咲、しかし
なぜ彼がとがめを名乗っているのでしょうか。原作をしらない方、これを機に、
アニメ、漫画など読んでみたらどうでしょうか、もっと、知ることできるかもしれませんね、そして毒刀・『鍍』の能力をうまく使えば、さまざまな事ができるでしょう、例えば、壊れた刀を、おっとこれはまだ先をお話、でみなさん、また会いましょう、それでは、アデュー。
次回 第三刀 人形、魔改造される。マッドエンジニア源外、登場