@13:18:24-A
「このビルよ?5階建じゃんか」
だから上から帽子、ブラ、パンツ、ソックス、靴
「で教えてくれないか?」
「それにどんな意味が…」
「敵にバレずに分かるだろ?」
なるほど
「分かった」
「やった」
@13:20:29-A
「ありがとうデク…」
「うん」
鼻がむず痒くなっていなかったら気づかなかったかもしれない
ビルから漏れてきた冷気が無ければ初見殺しもいいところだ
「でもどうするよ?」
ビルが呑まれた氷は触れる者をも呑み込む
峰田君のモギモギが氷に呑まれた
「床も覆われている」
「どうする…緑谷…」
驚きのあまり素に戻る峰田君
@13:20:30-B
「聞こえてこねぇ」
予想では氷を展開すれば即決着と思っていたが
「面倒だ!」
氷を踏み砕きながら
歩き始める
ウゼェ、ウゼェ…
親父以外に負けていいのはオールマイトだけだ!
周囲の温度が更に下がり始める
空気さえも刃になる、肺の熱で白い息が周囲に広がる
@13:20:32-監視
「こ、これは」
「これが俺らとタメかよ」
突如出現した氷山に一同が湧く
「デク君…」
「先生が中断しないのを見ると問題なさそうですね、作戦会議を続けましょう」
「う、うん」
(やばい見えてなかったなんて言えねぇよ)
@13:20:40-A
「み…デク!危ねぇよ」
この氷はどう言う仕組みなんだろう?
凍るまでの時間は?
最大規模は?
興味深い
触れる
「緑谷!!」
「…もう、凍らない?」
違う液体に変化し始めてる
「峰田君!」
@13:20:45-B
「くそ」
左が邪魔で仕方ない
「轟!!」
「障子…」
下がっていた体温が幾分かマシになる
冷静になった頭
「わりぃ」
「気にするな」
@13:20:49
「中には入れたけど…どうするよ?また使われたらひと溜まりもねぇよ」
「多分だけど、もう最大火力は出せないと思う」
警戒すべきはもう一人
「障子君の複製腕」
「触手はロマンだぞ、デクも出せるんじゃね?」
「だったら…」
いや、怖いな【黒キ人】には共有されてないよな?
「触手は…ロマン…だぞ?」
「じっくり言われても…」
@13:22:39-B
「障子もういい、下ろせ」
「大丈夫なのか?」
体の悴みが幾分かマシになった
腕も動く、左はやっぱり邪魔だ
「俺はこのまま爆弾を抱えて逃げる」
「足止めは任せろ」
負けたくねぇ
オールマイト以外には
@13:23:45-A
「ねぇな、二階」
「やっぱり移動させられたか」
「なぁデク、無理しなくていいんだぜ?」
そうだね、これは…訓練だ
でも
「できる全力で!」
【透視】
目が熱を持ち始める
周囲の氷、冷気が瞬間的に上がる
ピリピリと弾ける様な感覚と
虹色の線が視線を縦横無尽に走り出す
「見えた!ブラ!」
「おう」
@13:23:58-B
「…来たか」
既に高かった床を鳴らしながら階段を上がってくる男
「確か緑谷だったな」
「そうだよ轟君」
二人の距離は着実に短くなる
「俺はまだ負けられない」
「僕はもう負けられない」
二人の距離は
今
@13:24:30-峰田
「待てこらぁ」
「いつのまに!?」
やっと追いついた
壁伝いにきて正解だったぜ
「階段からこの部屋が一番遠いもんな!」
「くっ」
@13:24:10-轟
やり辛え、特に厄介なルールは確保証明のテープ
接近戦に持ち込んだら持ち込んだで巻かれかねない
それに加えて
この
空気を裂く音と共に放たれる球
黒い指先ほどの大きさながら
壁にめり込むほどの破壊力
「まともに食らえない」
@13:24:10-緑谷
決定打になってない
瞬間的な拘束能力はあちらが上
遠距離からの周囲冷凍を放たれたら負け
未だ使用していない左腕
隠し球を持っているなら
「迂闊に攻められない」
@13:24:40-障子
「クッソォ」
「すまんな峰田」
すでにネタが割れている以上
複製腕による広範囲カバーで接着球の無力化
「正直負ける気はしない」
@13:24:40
「クッソォ」
「すまんな峰田」
気づいてるか?
障子ぃ〜
オイラは既に布石を打ってるんだよ、なぁ〜
@13:25:06-轟
今なら!!
@13:25:07-緑谷
溜めのモーション!!
@13:25:15-峰田
「反復横跳び」
@13:25:20-障子
「何!?」
「双方戻ってくる様に」
@13:25:26
@13:25:40
「winnerヴィランチーム」