私の名前は月見 妖(つきみ あや)。
個性は異形型で、
けもの耳が頭に付いてる、先っちょだけ茶色で、
あとは、髪色と一緒でピンク。
耳のお陰でよく音が聞こえる。
それが私の個性。
そう思ってた。あの出来事の前は。
当時、友達だった子がいて、その子はよく「ゆびをふっていた」。
子供って変なくせっていうか。
自分自身のマイブームというか。
よくわからない遊びみたいなのがあるから、
特に意味とかはなかったんだろうね。
でも、わたしにとっては、とても意味がある行為だった。
なぜなら、その行為はわたしのもう一つの「個性」の発動条件だった。
友達のマネをしてゆびをふると
頭に変な声が流れてきたんだ。
『あやの ゆびをふるこうげき❗
ゆびをふったら ワンダースチームがでた‼️』
今までに聞いたことのない、少し機械的な男性の声。
少し時間が経つと、わたしの体からいきなり煙が出てきた。
それからは、最悪だったよ。
煙にはへんな毒が含まれていたみたいで、
吸った人たち皆、大暴れ、教室中、大パニック。
正直、生きた心地がしなかったよ。
一応、幼少期には個性の暴走がたまにあるってことで
大丈夫だったし、友達も謝ったら許してくれたから良かったけど。
そのあと、個性の検査所に行った。
もう一つの個性の確認のために、どんな風に何が起きるかを詳しく調べようとした。
毒ガス出すとかいう危険個性だと
思われてたから、けっこう設備すごかったね。
部屋にガスマスクをつけた大人の人が何人かいて、
私もガスマスク着けるように言われた。
見た目はごつごつしてたけど
思ったよりつけ心地良かったよ。
「じゃあ、3、2、1の合図で個性を発動してみてごらん」と、担当の先生が言っていたから
「はい」と答えて、指示に従った。
3、2、1、
ゆびをふると、またあの声が聞こえてきた。
『あやの ゆびをふるこうげき❗
ゆびをふったら ダークパニックがでた‼️』
今度は、煙は出なかった。
でも、よくわからない黒色のオーラが体から溢れ出てきて部屋の外まで広がった。
オーラを浴びた皆は、ガスマスクも無意味だったようで、怖い顔して暴れていた、けっこう怖かった。
いや、今でも夢にでてくるよ、トラウマだよ、ほんと
でもその時、ヒーローが、助けてくれたんだ。
名前もしらない人だったけど
すっっっっっっっっっっっっっごく、かっこ良かった。
……だからわたしもそういう人になりたいと思った。
で、中学3年生になった今でもそう思っている
そんな私のもう一つの個性は
『ゆびをふる』
「ゆびをふる度にランダムにいろんな事象を引き起こす。
ごくたまに、ゆびをふる前にどんな事象を起こせるか、なんとなくわかる時もある。」
私の進学希望先は『雄英高校』。
この国、随一のヒーロー育成機関だ。
オリ主名、見た目は、ピッピ系統から
今回、出たわざ
ワンダースチーム
けむりを ふんしゅつして あいてを こうげき。 こんらん させることが ある。
ダークパニック
ダークオーラで しんけいを しげきし てきを こんらんさせる。
どちらも混乱付与でしたね。
ランダムだからこういうこともありますね。