へんしん完了!!!
私の体は、視界にいる受験生と同じになった。
『個性』も含めてね。
そしてその使い方も頭の中に浮かんできた。
目の前に吹っ飛んできた仮想ヴィランの残がいに向けて片手を向ける。
BOOOOOOOM❗❗
手の平を中心に爆発が起こる。
残かいは粉みじんになって消し飛んだ。
うん、大あたりだね。
戦闘向きじゃない個性だったらどうしようとか考える暇もないへんしんだったけど。
こりゃいいや。
んーーーーーーーーーーーーーーーー
………でも一つ問題があるんだよね。
へんしん相手の受験生が、さっきから
こっちを物凄い形相で睨んでる。
はっきり言って怖いね、
視線だけで虫とかなら死にそうだ。
「なんだァ❗テメェ❗個性に、見た目まで丸々パクリやがってェ‼️、ブチ殺すぞ❗❓」
予想してた通りの口調だ、その性格にこの個性
ナイスマッチング。ものすごく見た目に合ってる。
でもまあ、いきなり他人をコピーしたら怒られるのも仕方ない。一応謝っておこう。
「いや~、ごめんね、わざとじゃないからさ。
なんなら使用料払うよ、ほら、小銭だけど」(CV:爆豪)
チャリンジャリン
「いらねェし❗、895円じゃねェか❗、煽ってンのかッッ⁉️、死ネッッ❗」
いらないのに、ちゃんと数えるんだ。
なんだかみみっちいなぁ。
「というか、今は試験中だし、後でにしようよ。
ほら、ヴィランもきたよ。」
名の知らぬ受験生が私がゆびを指した方を見た隙に
手を爆発させて素早く移動し、逃げる。
「アッッ⁉️、待ちやがれッッ❗」
もちろん、待たない。
あっちも試験中だから案の定、待てと言うだけで動かなかった。
へんしんが解けたらわからないし
ここは逃げの一手だ。
逃げた先では、
1、2点の仮想ヴィランがずっしりいたけど
このへんしんした体の前では、まさしく鉄屑同然
ちぎっては投げ、ちぎっては投げ続けた。
いや~、こうなると、この試験も楽しいね。
ゆびをふるだと、変なわざがでないように祈りつつ、
どんなわざがきても、
使いこなせるようにしないといけないから
緊張感すごいんだよね。
BOOOOOOM❗❗❗
仮想ヴィランが吹き飛んだ。
BOOOOOOOOOOOOM❗❗❗❗
仮想ヴィランがもっと吹き飛んだ
BOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOM❗❗❗❗❗
仮想ヴィランがもっともっともっと吹き飛んだ
『終了~~~~~~~~~~❗❗❗❗』
あれ、もう終わりか、
この体けっこう楽しかったんだけどね。
まあ、かなり点数稼げたし、良いかな!
すると、へんしんが解けて元の体になる。
ん~やっぱりなんだかんだいっても、自分の体が一番だ。
「オイ、そこのオマエ」
聞覚えのある声が背後から聞こえる。
さっきの受験生だ…
ヤバいね……へんしん解けるの見られたかなぁ!?
「オレを見なかったか?、正確に言えばオレの姿をコピーしたカス野郎だけどな。」
うん、へんしんが解ける瞬間は見られてなかったみたいだね、
あとは口調変えてれば、ばれないでしょ。
「いいえぇ~!、あなた様のような殿方とお会いするのは記憶する限り初めてですわぁ~!、ほんと初対面といっても過言ではないと言ってもよろしくてよ!!」
「チッッ❗ここにも来てねェのか、とっくに姿を変えてるのか?」
よぉし!、それでいい!、それでいいからさっさとどっか行ってください、お願いします…
「…………テメェの個性はなんだ?」
「わ、私の個性は異形型の個性ですわぁ~!?
ほら、耳があるですわよ。チャームポイントですのよ~、オホホホ………」
「………まあいい、オレの個性をコピーした上に、移動にまで応用してやがったからな、合格ラインには行ってるはずだ❗。雄英に入ってから似たような個性がいたら………ブッ潰す‼️」
BOOOOM❗❗❗と爆発させながら彼は去っていった。
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……………………………………………
…………
へんしん、今回のケースで便利だなだとおもったけど、やっぱりもう出ないでほしいな…
……………ロクなことになんないよ。
疲れが一気に襲ってきて私はへたれこんだ。
よくよく考えると、入学後、彼の前では、さっきの口調で喋らないといけないのかな…
言葉遣いって難しいなぁ…
今回でたわざ
へんしん(前回と一緒
TSタグつけないとだめかな?