藤丸「高度育成高等学校?」   作:日常自販機

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コンビニと成績とその他

 

「で‥なんでコンビニ?」

「ええ。ついでですし荷物も持って貰おうかと思いまして。私こんなですし?」

 

強かだな‥この人。

俺の知る皆でもこんな人は‥‥いたね。

クーフーリンと子ギル大丈夫かな。エミヤと村正共々犠牲になってないといいけど。

 

「それにほらあそこ見てください」

「あそこって‥‥神室さんの事?」

「ええ。彼女の事です。おそらく今から‥‥ほら」

「あ」

 

丁度のタイミングで神室さんは周囲の目が無いことを確認し持っていた鞄に商品を入れた。いわゆる万引きだ。

 

「では行きましょうか」

「行くって脅すの?」

「まさか人聞きの悪い。あくまでお話ですよ」

『アサシン』

『心得ました』

 

まあそうは問屋が卸さないんだけどね。

アサシンは彼女に気付かれないように迅速かつ緩やかに商品を抜き取り棚に戻す。

 

『ナイス』

『この程度造作もありませんとも』

 

そして彼女が店を出たタイミングで追いかけ始める。

まあ肝心の彼女は足があれだから遅いわけ何だけど。

 

「ちょっと失礼!」

「あっ‥!ちょっ!」

 

坂柳さんの膝裏と背中に手を回しお姫様抱っこで彼女に追い付く!

 

「ふん!」

「あいたっ!」

 

神室さんに追い付いたタイミングで坂柳さんを降ろすと顔面にグーパンが飛んできた!

 

「女性の身体にむやみやたらと触れるもんじゃありません!ましてやお姫様抱っことか!」

「だって遅いじゃん!」

「そこは貴方が走ればいいじゃありませんか!」

「俺は用事無いもの!」

「用事がなくとも私のために動いてください!」

「いやだよ!てかなんでさ!?」

 

いつの間に俺は言いなりになったんだよ!?

 

「あのさ‥何かよう?」

「あ‥‥こほん。失礼しました。神室真澄さん少々お話があるのですが良いですか?」

「なに?早く帰りたいんだけど」

「まあまあこれを見てからでも遅くはないかと」

 

そして彼女が取り出したのは万引きをしてる一部始終だ。やっぱり脅迫じゃん

 

「‥‥っ!で?なに?脅してるわけ?」

「いえ。そうですね。単刀直入に言うと私の従者になって欲しいんですよ。」

「従者?」

 

ええ。と彼女は続けた。今クラスでは葛城君が主体と進んでいるように見えるが、陰では坂柳さんが纏めている派閥があるようで。その一人になってほしいとのことだ。

 

「なるほどね。それのメリットは?」

「簡単ですよ。Aクラスの恩恵に授かれる。というだけで大きなメリットになると思いますよ?」

「そりゃそうか。因みに隣にいる寝坊助もあんたの派閥の一人?」

「そう「いや違うから」‥‥中立みたいです。」

「‥‥ふーん。あんたは?派閥とか作らないの?」

「え?俺?いやそういうのってもっと適任者がいると思うし。それに‥‥」

「それに?」

「ちょっとだけそういうのから離れたいというか‥ね?」

「あんたも少し訳ありなのね。わかった入るよ。動画撮られたんじゃあ勝ち目無さそうだし。」

 

そして神室さんは鞄に手を入れ盗った商品を取り出そうとするが

 

「あれ?なんで?」

「いかがなさいました?」

「‥‥無いんだけど。盗ったもの」

「‥‥っ!?そんな筈は‥‥!確かに映像を撮ったので確実にある筈なんですけど。藤丸くん何かしましたか」

「なんにも?てかできないし」

 

まあ俺じゃなくてやったのアサシン何だけどね

指示だしたのは俺だけど

 

「‥‥まあいいです。この件はとりあえずこれで終わりということで。帰りましょうか」

「んじゃあ神室さん。あとはよろしく」

「真澄でいい。あんたに上の名前で呼ばれるとスッゴい違和感があるし。んで?なに?帰るの?こいつの御守りは?」

「いや。大丈夫でしょ?それ「藤丸くん」はい?」

「レディを送るのは紳士として当たり前の事ですよ?」

「「レディっていうスタイルか?」」

「二人とも?そこになおりなさい」

 

そして公衆の面前でレディとガールの違いや紳士としての心構えを一時間ほど自分よりも背の低い彼女に説教された。真澄さんは「なんで私まで‥あんたのせいよ!」と俺にだけ聞こえる声量で言ってきたから実質二体一だ。

 

「はぁ」

「藤丸くん?聞いていますか?」

「あんた‥真面目に聞かないとこれ終わんないから」

 

エミヤ‥女性ってめんどくさいね。あと紳士とか縁遠い話なんですけど。

カルデアに戻ったら女難について話そうと本気で思った

 

――――――――――――――

その頃職員室では

 

「‥‥どうしたものか」

「どうしたの?真嶋先生?」

「ああ。星野宮か実は生徒から質問の一覧を渡されてな‥」

「一覧てこれ?見せ‥って!」

「あ!おい!」

 

机の上に置いてあった紙を無理やりとり抵抗出来なかった。仕方ない。すまん。藤丸。

 

「ねえ‥真嶋君?これ誰が質問してきたの!?」

「生徒の一人だ」

「まさかとは思うけど‥言ったの?」

「言うわけ無いだろ。あくまで彼が気になったことを纏めて持ってきただけだ。」

「にしてもこれ‥ちょっと変じゃない?」

「変て‥ああこの下の質問か」

 

上のポイントやクラスの評価等は過去に気付いた生徒は何名かはいた。しかし、監視カメラの無い特別棟や学年の人数については2ヶ月経った辺りから気づく生徒がちらほらといるぐらいで、初日で気づくのは最早異常だ。

 

「ここはまあいい。だがこの外部との接触の項目だ。此方が意図しない状況で無理やり図ってきたとなると、少し厄介な事になるんだがな‥‥」

「これまた厄介な話だね~ちなみになんて答えたの?」

「一月待ってくれ。それだけ伝えた。」

「まあそうするしかないよね」

 

端から見れば質問内容を考えるだけで言いように思えるが俺個人としては質問してきた人物が思い描く人物と異なるのが悩みの種だ。

 

坂柳有栖や葛城康平。この両名は優秀な成績共に人柄もいい。そして観察眼も悪くない。正直この二人なら悩むことも無いのだが‥

藤丸立香。彼は小中共に平均の点数をとり人柄も悪くはない。部活や生活態度も調べた限りでは優秀な部類だろう。普段であればBクラスに入れたと思うが、入学試験においては各教科で凡ミスが仇となり満点を逃したが高得点を叩きだし、面接に至っては話が盛り上がり通常より一時間ほど時間を使ってしまうという事態に陥った。

 

そして彼が不正したという証拠は一切無い。そして裏口入学という事もない。中学の卒業と高校の入学の間はそんなに長くはないが、短期間で何があったのかという疑問が生まれてもおかしくはない。

 

「‥‥これはどう対処したもんかな」

 

俺も教師の端くれだ。こうも優秀な生徒がいると楽っちゃ楽だが異端な生徒が一人でもいると中々辛いものがある。

 

「(あと何故だか彼を見てると同類の気がしてなら無い。何故だ?)」

 

まあ女性関係で相談が来たら相談に乗ろう。

 

 

 

――――――――――――――

 

その頃藤丸は

 

「あ~やっと終わった」

 

寮の部屋に戻りサーヴァントを実体化させ二人きりになったとたん力を全力で抜きベッドにダイブする。

反発するのが心地よい。もうこのまま眠れる~

 

「お疲れ様ですマスター。これ麦茶です」

「ありがとう!あ゛あ゛ぁ~生き返る~そして眠れる」

「眠っては駄目ですよ。この後やることがあるのですから」

「あ~い。にしても入学初日から色々ありがとうね。小太郎」

「いえ。これぐらい造作もないこと。それより主殿。」

「ん?」

「部屋に着いたらまずぱそこんを起動しないと。ほら言われてたじゃないですか。」

「あ」

 

やばい。忘れてた

部屋には宿題や提出物等を作成や提出するために各々に一台ずつパソコンが部屋におかれている。

 

「起動するだけでいいんだっけ?」

「ええ。そのあとは‥‥」

 

普通であれば画面や項目が表示されるだけなのだが、ノイズが走りNow Loadingの字と中心に桜が写し出される。

 

「ああ‥やっぱりか」

「ええ。やはりですね」

 

そして独特のBGMと共にある女性が浮かび上がった!

 

「BB~~チャンネル~~!!!!」

 

 

 

 





とりあえずこんな感じで終了です!

あとアンケートでサーヴァントはその場に応じて未召喚のサーヴァントも入れていきます!



FGO以外(慎二と美綴を除く)の型月作品のキャラの是非

  • だせ!(沢山)
  • いらない!(この二人以外出ない)
  • 幕間等で適度に出演(試験でたまに登場)
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