公安特捜班捜査行 わが愛 知床に消えた女   作:新庄雄太郎

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秋は紅葉の季節になって来ました、紅葉の季節になったら金沢に行きたくなりますよね、そこで今回特急「かがやき」6往復になって30年になるため、特急「かがやき」の事件簿を書いてみました。

今回は、レオバルトさんの「RAIL WARS! 警四の若狼」とコラボします


スーパー特急「かがやき」の殺意

11月になると、紅葉の季節がやって来た。

 

秋の紅葉の金沢へ行くため、朝早くから東京駅で上越新幹線に乗るには7時36分発の上越新幹線「あさひ1号」である。

 

「へぇー、温泉か。」

 

「秋の旅行か。」

 

「いいわね。」

 

「うん、今回は秋の金沢へ行こうか。」

 

「それ、いいわね。」

 

「でも、どうやって行くのかな?。」

 

と、歩夢は言った。

 

「東京から新幹線に乗って金沢へ行くの。」

 

「そうなんだ、新幹線に乗ってそこからは。」

 

「特急に乗り換えるのよ。」

 

「どこで。」

 

「そうだね、今回は上越新幹線だから長岡で乗り換えて金沢へ行くのよ。」

 

「上越新幹線か。」

 

「うん、ほら、上越新幹線と北陸本線の特急券もちゃんとあるのよ。」

 

と、歩夢は鶴岡に新幹線と北陸本線の特急の特急券と乗車券を見せた。

 

「ほう、東京から上越新幹線に乗って、長岡から特急「かがやき」な乗って行くのか。」

 

「そうよ、東京から金沢へは3時間58分で行けれるなんて新幹線で行くと便利になったわね。」

 

「うん、今度のダイヤ改正で1日6往復が運転開始されて、和倉温泉と福井まで運転されるんだって、それから特急「かがやき」には新たに自由席を設けるんだって。」

 

「へぇー、特急「かがやき」か、一度は私乗って見たかったのよ。」

 

そして、次の日。

 

歩夢は東京駅の公衆電話で鶴岡に電話していた。

 

「じゃあ、私は侑ちゃん達と金沢に行くからね。」

 

「そうか、じゃあ気を付けてよ。」

 

「うん、じゃあ。」

 

歩夢と侑はしずくとせつ菜と一緒に東京駅にやって来た。

 

「じゃあ、乗ろうか。」

 

「ええ。」

 

ファーン!。

 

7時36分、歩夢と侑としずく達が乗った上越新幹線「あさひ1号」は東京駅を発車した。

 

「ねぇ、金沢へ行ったら兼六園よね。」

 

「うん、そこはいいわよね。」

 

「後、犀川もいいわね。」

 

と、しずくは言った。

 

上越新幹線「あさひ1号」は長岡と新潟まで停車しない。

 

8時57分、上越新幹線「あさひ1号」は長岡に到着した。

 

長岡で降りると、そこから特急「かがやき」に乗り換えて金沢へ行くのだ。

 

「えーと、次の北陸本線の特急「かがやき2号」は9時04分か。」

 

「長岡から金沢へは特急に乗り換えれるんだね。」

 

「そうよ。」

 

「あっ、来たわ。」

 

ホームから、9時04分発の信越本線・北陸本線経由の特急「かがやき2号」が長岡駅に入線して来た。

 

「金沢行か、これに乗ればいいのね。」

 

「うん。」

 

「歩夢、乗ろう。」

 

「ええ。」

 

プルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル

 

まもなくー、9時04分発北陸本線経由特急「かがやき2号」金沢行きが発車します、ドアが閉まりますご注意ください。

 

と、アナウンスが流れた。

 

ファーン!

 

9時04分、歩夢と侑達が乗った特急「かがやき2号」は定刻通り長岡を発車した。

 

長岡と金沢を結ぶ特急「かがやき」は485系と言われる車両で運転され、1日6往復運転されている。色は白と青とオレンジ色が描かれている、ヘッドマークには「スーパー」と言う字が描かれている、特急「かがやき」は昭和63年のダイヤ改正で新幹線連絡特急として運転開始された、その後増発され、福井と和倉温泉まで延長し、自由席も連結されている。9時04分に発車した特急「かがやき2号」は長岡を発車し、途中停車駅は直江津、富山、高岡、終着金沢には11時34分に到着する。

 

そこへ、車掌がやって来た。

 

「はい、乗車券を拝見。」

 

「はい、切符。」

 

と、歩夢は車掌に見せた。

 

「ありがとう。」

 

特急「かがやき2号」は長岡から直江津を通り過ぎると、北陸本線に入った。

 

「見て、海だわ。」

 

「あっ、本当だ。」

 

窓を眺めていたら、糸魚川を通り過ぎると富山県に入って来た。

 

「見て、又海が見えるよ。」

 

「おっ、ここが親不知だよ。」

 

「本当だ、糸魚川を過ぎると富山に入るのね。」

 

「そうさ。」

 

そして、列車のアナウンスが流れた。

 

「次は、富山、富山です、高山本線と富山港線の方はお乗り換えです。」

 

特急「かがやき2号」は10時57分に富山に到着し、富山を発車した。

 

高岡を通り過ぎて倶梨伽羅を超えたらそこは石川県、金沢へはもうすぐだ。

 

そこへ、車内放送が流れた。

 

「ご乗車有難うございました、間もなく終点金沢、金沢です。」

 

「あっ、もう金沢だって。」

 

歩夢としずくと侑達は降りる準備をした。

 

11時34分、特急「かがやき2号」は金沢に到着した。

 

「かなざわー、かなざわー。」

 

と、駅のアナウンスが流れた。

 

「やっと、金沢か。」

 

「そこからは、金沢市内を観光するのね。」

 

「ええ。」

 

金沢名物の水あめの老舗「あめの俵屋」へ行って見た。

 

「この飴、とろとろしてるね。」

 

と、しずくは言った。

 

「うん、これはじろ飴って言うんだよ。」

 

「私と侑ちゃんと行く駄菓子屋の水あめと違うね。」

 

兼六園

 

「まぁ、素敵ね。」

 

と、侑は言った。

 

「うわーっ、紅葉もきれい。」

 

「本当だ。」

 

「金沢と言えば兼六園だよ。」

 

と、歩夢は言った。

 

「あのー、すいません。」

 

「はい。」

 

「シャッターを押していただけませんか。」

 

「いいですよ。」

 

と、歩夢はその女性にシャッターを押してもらった。

 

「どうも、ありがとうございました。」

 

「いえいえ。」

 

「しずくちゃん、そろそろ行くよ。」

 

「待ってよ。」

 

公安特捜班

 

「へぇー、歩夢ちゃん達が金沢に。」

 

「うん、兼六園とひがし茶屋街へ見物して、今日は山代温泉で1泊して、次の日は金沢から北陸本線に乗って高岡へ行って、高岡大仏と山町筋を観光と高岡雅美を体験し、そして氷見線に乗って伏木付近の家持の万葉巡りをするんだって。」

 

「そう言えば、特急「かがやき」が増発して自由席が登場したんだよね。」

 

「ええ、特急「かがやき」は結構人気なのよ。」

 

「あっ、主任。」

 

「何だ、今かがやきって言っていたけど。」

 

「実は、歩夢ちゃん達が特急「かがやき」に乗って秋の金沢へ行くんですよ」

 

「へぇー、紅葉の金沢と山代温泉と高岡へ行くのか。」

 

「ええ。」

 

「何か、ロマンチックだわ。」

 

と、小海は言った。

 

「そう言えば、昨日隅田川のマンションで殺人事件があったそうだな。」

 

「ああ、知ってるよ殺されたのは資産家の西本修さん35歳でしょ。」

 

「そうだ、死因はナイフによる出血死だ。」

 

「ところが、西本の方に脅迫手紙が2通届いていたんだ。」

 

西本修へ

 

お前は人間の屑だ!警察に逮捕されないことに、平気な顔で良くいられるな、絶対に許さないぞ、お前を必ず殺す。いいな、よく覚えておけよ 

 

と、手紙に書かれていた。

 

「これ、いたずらですかね。」

 

「うん、これは多分愛人関係ではないでしょうか。」

 

と、梶山は南に言った。

 

「どうも、これは事件の匂いがするな。」

 

金沢の紅葉は始まったばかりだった。

 

関口は、浅野大橋でシナリオを考えていたのだ。犀川で眺めていたのである。

 

歩夢としずく達も、浅野大橋を歩いていた。

 

「美しいわね。」

 

「本当だわ。」

 

日は落ちて、旅館に戻った。

 

そして、歩夢達は秋の金沢を観光した後は、金沢から加賀温泉へ行き山代温泉で1泊することにした。

 

次の日。金沢で殺人が起きた。

 

「ん、何だあの人。」

 

と、歩いてみると何と男性が血を流して死んでいたのだ。

 

「はっ、うわーっ。」

 

数分後、石川県警のパトカーがサイレンを鳴らして現場へ向かった。

 

「はい、下がって、下がって。」

 

警官は、やじ馬たちを誘導させた。

 

暫くして、石川県警捜査一課の刑事たちが到着した。

 

「殴った後に、何かで絞められた跡があるな。」

 

「ええ、ほぼ即死状態ですね。」

 

「検視官の話だと死亡推定時刻は今日の午前9時から10時15分頃と考えられます。」

 

「なるほど。」

 

「警部、被害者の身元が分かりました。」

 

「おう、本当か。」

 

「はい、被害者は東京都杉並区に住む関口健一さん42歳です。」

 

「ほう、東京から来たのか。」

 

「はい、誰かに殴られて絞殺したと考えられます。」

 

そして、金沢で殺人が起きたことは特捜班にも伝えられた。

 

「はい、関口健一、42歳、わかりました早速調査いたします。」

 

と、高杉は電話を切った。

 

「おい、石川県警から捜査協力の要請だ。」

 

「早速、当たって見ます。」

 

南と鶴岡は早速、捜査に当たることにした。

 

「ええ、関口は昨日の朝から出かけておりますが、何か。」

 

「実は、金沢市内で殺人事件が発生しまして、関口が死体で発見されたんです。」

 

「えっ、金沢で亡くなられたんですか。」

 

「はい。」

 

関口は、東京から上越新幹線に乗り、長岡で北陸本線に乗り換えて金沢へ行っていたことが判明された。

 

「ほう、昨日から金沢に。」

 

「はい、午前7時36分発の上越新幹線「あさひ1号」に乗車し、長岡から特急に乗り換えて金沢へ行っていた事が分かりました。」

 

「ほう、それで長岡から金沢へは。」

 

「はい、長岡からは9時04分発の特急「かがやき2号」に乗って金沢へ行っていました。」

 

「そして、そこで誰かに殺害されたと。」

 

一方、警視庁では、被疑者と思われる松岡 進が刑事に連行された。

 

「俺が2人を殺したって。」

 

「そうだ、アンタ恨みで殺したんじゃないのか。」

 

「そうなの、言いがかりだよ。」

 

松岡は西本殺しの事件当日は西本に訪ねようとしたら、家に入ると既に死んでいた事が分かった。後、その当日は金沢には行っていない事が分かった、その時は彼は事務所で仕事していた事が分かった。

 

「そうか、松岡にはアリバイがあるのか。」

 

「ええ、この脅迫状が差出人は川井 淳朗と書いてありますね。」

 

「よし、私は鶴岡と一緒に川井の所へ当たって見ます。」

 

鶴岡と梶山は、川井のアパートへ当たって見ることにした。

 

ピンポーン!、ピンポーン!。

 

「あれ、全然出ないぞ。」

 

「本当だ。」

 

「留守なのかしら。」

 

そこへ、大家さんが鶴岡と梶山に言った。

 

「あのー、あなた方は。」

 

「あっ、すみません鉄道公安隊の物です。」

 

「ああ、鉄道公安の方でしたか。」

 

「大家さん、川井は。」

 

「ああ、川井さんなら一昨日から旅行に行ってるんです。」

 

「えっ、旅行。」

 

鶴岡と梶山は驚いた。

 

「あのー、どこへ行ってるか覚えています。」

 

「えーと、確か、今、北陸に旅行中だと言っていました。」

 

「えっ、北陸ですか、あのーどの辺りですか。」

 

「ええ、金沢から能登へ周って来ると言って、一昨日に出かけたんです。」

 

「あのー、何時に帰って来るかわかりますか。」

 

「そうですね、明日には帰ってくると思うので。」

 

「そうですか、誰か留守番の人はいますか。」

 

「そうね、近くに古本屋とアンティークショップの所で働いている人がいるけど。」

 

梶山と鶴岡は、そこの古本とアンティークショップの店に行って見た。

 

「ああ、川井さんは、一昨日から北陸へ行ってるんです。」

 

「金沢か。」

 

「ええ、金沢から能登へ行って、次の日は京都へ行くって言ってたな。」

 

「京都ですか。」

 

「ええ、明日にはここに来るそうです。」

 

「あのー、何か。」

 

「実は、殺人事件がありまして、現場に脅迫状が送って来るんです。」

 

「ああ、ニュースで聞きましたよ。」

 

「そうですか、じゃあよくここで働いていたんですね。」

 

「はい、私の方は去年父が亡くなられて、私と息子とと妻と川井と一緒に店を手伝うようになったんです。」

 

「ほう、それで仕事していたのですか。」

 

「はい。」

 

梶山と鶴岡は、高杉班長に報告した。

 

「そうか、川井は北陸へ旅行へ行っているのか。」

 

「はい、一昨日から旅行に行ってるので、明後日ぐらいには帰って来るそうです。」

 

「そうか、じゃあ明日以降に川井に会って話を聞き込みを頼む。」

 

「わかりました。」

 

翌日、川井は11月7日に旅行から帰ってきた。

 

「あのー、家に何か用ですか。」

 

「川井淳郎ですね。」

 

「はい、あのーどちら様ですか。」

 

「公安特捜班の梶山です。」

 

「同じく鶴岡です。」

 

「ちょっと、聞きたいことがあってね。」

 

「ええ、私は3日に北陸の民芸品を仕入れに行って来たんです。」

 

「ほう、それで北陸に行っていたんですね。」

 

「はい。」

 

「あのー、川井は脅迫状を送りましたね。」

 

「ええ、あいつに金の事で借りたら、返さなかったから許せないから。」

 

「それで、送ったんですね。」

 

鶴岡は川井に言った。

 

「それで、事件当日は何をしていました。」

 

「ええ、先ほども話したように3日に旅行へ行っていました。」

 

「そうですか、旅行に行っていたんですね。」

 

「はい、帰りは京都から新幹線「ひかり」に乗って帰京しました。」

 

「なるほど。」

 

川井淳郎のアリバイ捜査については、石川県警に協力を得ることにした。川井は、梶山と鶴岡に話した北陸旅行の日程は次の通りだった。

 

3日 午前10時 東京出発 新潟市内のホテルで1泊

 

4日 午前7時半 ホテルを出発 長岡に出て、午前9時04分発の特急「かがやき2号」に乗車 金沢に一泊

 

5日 金沢を出発。七尾線で輪島へ向い、輪島で1泊

 

6日 輪島-金沢-京都と列車に乗り、京都で1泊

 

7日 京都出発。新幹線で帰京

 

「アリバイ成立ですか。」

 

「ああ、確かに金沢と能登へ行っていたはずだ。」

 

石川県警では、金沢市内のホテルと輪島の温泉を当たってもらった。

 

調べた結果、川井は5日と6日にチェックアウトしていた事が分かった。

 

新潟県警と京都府警にも川井の足取りも調べてもらった。間違いなく、4日に新潟市内のホテルをチェックアウトしていて、7日には京都市内の旅館でチェックアウトしていた事が分かった。

 

「問題は、西本と関口を殺害が出来るかだ。」

 

「そこなんですよね。」

 

と、高山は時刻表を調べて見ることにした。

 

「えーと、川井は10時に出発したから、新潟へ新幹線に乗るとしたら。」

 

東京発10時08分 上越新幹線「あさひ309号」に乗車

 

新潟着12時01分 下車

 

新潟発7時50分 上越新幹線「とき406号」に乗車

 

長岡着8時15分 下車

 

長岡発9時04分 北陸本線特急「かがやき2号」に乗車

 

金沢着11時34分 下車

 

「なるほど、新幹線に乗って長岡へ行くのは早いって事か。」

 

「ええ、そこから特急に乗り換えることは可能なんだ。」

 

「確かに、乗ることはできるんだが。」

 

「ええ。」

 

翌日、歩夢が鶴岡にお土産を渡したときの事だった。

 

「えっ、川井が乗ってなかったか。」

 

「そうだ、特急「かがやき」乗っただろ。」

 

「そうだね、乗っていたかな。」

 

「歩夢、その人は乗っていなかったわ。」

 

「何、特急「かがやき」には乗っていなかった。」

 

「ええ、そんな人は見なかったわ。」

 

「でも、乗っていたのはこの男しか乗ってなかったのよ。」

 

侑は、鶴岡に写真を見せた。

 

「ほう。なるほど、特急「かがやき」に乗っていたのは関口か。」

 

「その男がどうかしたの。」

 

「実はな、金沢で殺人事件があってな、その男が殺されたらしいんだ。」

 

「えっ、殺人事件。」

 

「そうだ、俺は今捜査しているんだ。」

 

そして、鶴岡は南と高杉に話をした。

 

「班長、南主任、4日の日が怪しくなってきたんですよ。」

 

「何、それ本当か。」

 

「ええ、4日に殺害は可能なんでしょうか。」

 

「鶴岡も、そう思うのか。」

 

「ええ。」

 

「わかったよ、犯人が使った列車トリックが。」

 

「えっ、本当か、高山。」

 

早速、鶴岡は時刻表を見て見ると。

 

東京発10時08分 上越新幹線「あさひ309号」に乗車

 

新潟着12時01分 下車

 

新潟発7時50分 上越新幹線「とき406号」に乗車

 

東京着10時21分 下車

 

西本をナイフで殺害

 

東京発11時42分 東海道新幹線「ひかり231号」に乗車

 

米原着14時04分 下車

 

米原発14時12分 北陸本線特急「加越1号」に乗車

 

金沢着16時11分 下車

 

午後6時に関口を殺害

 

金沢発8時02分 急行「能登路1号」に乗車

 

輪島着10時16分 下車

 

輪島発10時42分 急行「能登路2号」に乗車

 

金沢着13時07分 下車

 

金沢発13時48分 北陸本線特急「雷鳥32号」に乗車

 

京都着16時09分 下車

 

京都発16時03分 東海道新幹線「ひかり258号」に乗車

 

東京着18時39分 下車

 

「しめたっ、19時15分には東京には戻れるよ。」

 

「これで、川井のアリバイは崩れた。」

 

「ええ。」

 

次の日、川井は東京から上越新幹線「あさひ1号」に乗り込んだ、そして長岡で下車して特急「かがやき2号」に乗り換える、金沢に到着したのは11時34分。

 

川本は、金沢駅でタクシーに乗り込んだ。

 

「奴はタクシーに乗ったよ。」

 

「どこへ行くんですかね。」

 

「きっと、犀川辺りかな。」

 

南と高山と小海達は石川県警の覆面に乗り、後を付けた。

 

二人が乗ったタクシーは、犀川のほとりで降りた。

 

そして、川井はナイフを取り出し、そして小海をナイフに突きつけようしたら、と、その時。

 

「そこまでだ!、川井。」

 

と、南は言った。

 

「何、誰だお前は。」

 

「鉄道公安隊だ。」

 

付近には、高山と鶴岡と梶山と菅原に囲まれた。

 

「くそー。」

 

と菅原は背負い投げされ、鶴岡は手錠をかけた。

 

「これで、事件は解決ですね。」

 

「ああ。」




さすが、公安特捜班

列車トリックとアリバイ崩し

これで、事件は解決

レオバルトさん コラボ有難うございました。
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