ところが、2人の女の子が男の話声を聞いて、事件の予想がした。
天王寺栄さんの「Rainbow Train since 2021」とコラボします。
「ほう、千歌と花丸が迎えに来るの。」
「うん、そうなの、今日東京駅に迎えに来るの。」
「それで、何時の列車ですか。」
しずくは歩夢に言った。
「そうね、6時半ぐらいかな。」
「そう、わかったよ。」
「歩夢、どうしたの。」
歩夢は侑に言った。
「俺は、やるぞ。」
と、男の人の声が聞こえた。
「俺は、やるぞってどういう事だろう。」
「さぁね。」
「ああ、六分間でね。」
と、男は言った。
「6分間ってどいう事だろう。」
「さぁ、何だろう。」
と、侑は言った。
そう言って、歩夢と侑としずくは東京駅の新幹線ホームへ向かった。
「やぁ、千歌ちゃんに曜ちゃん待ってたよ。」
「歩夢ちゃん、こんにちは。」
「あっ、ルビィちゃんと花丸ちゃんも来てたの。」
「うゆ。」
「マルの今、来たずらよ。」
「ねぇ、どうしたの、歩夢ちゃん。」
「うん、何か気になることがあるの。」
「え、何の事。」
千歌は歩夢に言った。
「さっきね、男の人が六分間で何とかって言っていたけど。」
「ほう、なるほどね。」
「何の事かな。」
「実はね、知り合いの鉄道公安隊の人に話をして見るよ。」
「え、本当、歩夢ちゃん。」
「うん、東京駅に入るけどね、千歌ちゃんとルビィちゃんも行く。」
「えっ、いいよ。」
「うん。」
「じゃあ、侑ちゃんとしずくちゃんは先に行ってて、私も後から行くから。」
そう言って、歩夢は千歌と一緒に東京中央鉄道公安室にやって来た。
「えっ、男の人の声で六分間って言っていた。」
「そうなの。」
「詳しいことは分んないけど、何か言っていたから。」
「なるほど、それで特捜班に来たって事だね。」
「はい、何か事件が起きるんじゃないかって。」
「そうか、わかった早速特捜班に捜査してみるよ。」
「うん、お願いね。」
そう言って、千歌と歩夢は特捜班を去った。
次の日、特捜班長の高杉は高山達に言った。
「ほう、殺る 六分間 って言っていたのか。」
「はい、その女の子の話だとな、男の人の声で「6分間」って言ってたんです。」
「6分間か。」
と、その時高山はピン!ときた。
「これ、列車の停車時間の事かな。」
「列車の停車時間。」
「うん、その時間帯で6分間のに停車する列車で事件が起きるんじゃないのかな。」
「それも考えられるな。」
と、高山は調べて見ると。
19時05分発 寝台特急「あさかぜ1号」 博多行
19時20分発 寝台特急「あさかぜ3号」 下関行
19時50分発 寝台特急「あさかぜ81号」 博多行
21時00分発 寝台特急「瀬戸」 高松行
21時20分発 寝台特急「出雲3号」 出雲市行
22時45分発 夜行急行「銀河」 大阪行
「この6本のうち、「あさかぜ81号」は運転されていません。」
「そうか、問題はどの列車かだ。」
「と言う事は、6本の内、1本の列車で殺人が起きるって事になりますね。」
「ああ、それは考えられるよ。」
「よし、この件は特捜班で捜査してみよう。」
「はい。」
早速、捜査をすることにした。
「と言う事は、新幹線に乗って、名古屋から「あさかぜ」に乗るって事は。」
「それも考えられるわ。」
「よし、早速寝台特急「あさかぜ1号」に乗って見ようじゃないか。」
「ええ。」
「じゃあ、俺と桜井は新幹線「ひかり」に乗って名古屋で「あさかぜ1号」に乗って逮捕へ向かう。」
「そうか、じゃあ必ず解決しよう。」
「ええ。」
19時05分、南と高山と小海は寝台特急「あさかぜ1号」に乗り込んだ。
「犯人は、何処から乗って来るかな。」
「そこなんですよね。」
「ええ、千歌ちゃんと歩夢ちゃんが言うなら間違いない。」
「必ず現れるんですね。」
「ええ。」
一方、桜井と岩泉は21時00分発の東海道新幹線「ひかり271号」に乗り込んだ。
「あっ、あの男怪しいぞ。」
「ええ。」
「あの男が、何処まで行くのかしら。」
と、桜井は言う。
「と言う事は、夜行に乗るって事かな。」
「ええ、それは考えられるわ。」
22時48分、東海道新幹線「ひかり271号」は名古屋に到着した。
「あっ、あの男、名古屋で降りるんだわ。」
「それ本当か。」
桜井と岩泉は、名古屋で下車して寝台特急「あさかぜ1号」を待っていた。
「来たわ。」
「やはり、高山の言う通りだったわ。」
「うん。」
23時32分、寝台特急「あさかぜ1号」博多行がホームに入線して来た。
「あっ、寝台特急に乗り込んだわ。」
「個室寝台へ向かうんだわ。」
「そうか、男は新幹線「ひかり」に乗って名古屋で「あさかぜ」に乗って殺人を計画したんだよ。」
「じゃあ、その女の子達が言っていたのは。」
「そうだ。」
23時35分、寝台特急「あさかぜ1号」は名古屋を発車した。
ピィーッ!
と、警笛を鳴らして発車した。
「あっ、奴は個室に入った。」
「本当だ。」
と、その時。
キャーッ
と、悲鳴を上げた。
「よし、今だ。」
「うん。」
「コラーッ、何してるんだその男。」
「待てー。」
「くそーっ、何だてめぇは。」
「鉄道公安隊だ、広沢良助、殺人未遂の容疑でお前を逮捕する。」
「くそっ、何で俺がここに乗ると分かったんだ。」
「二人の女の子の情報提供だ。」
「停車時間の6分間を利用して、殺人を行う事だったんだよ。」
そして、南と小海は1人の個室寝台の客を保護した。
「大丈夫ですか、怪我はありませんね。」
「ええ、何とか、助かりました。」
「あなたは、「あさかぜ1号」に乗って博多へ行くんでしたね。」
「ええ。」
高山と桜井と岩泉は、廣澤を確保し、高山が手錠をかけた。
「まるでトレンディドラマのシナリオ見たいね。」
「ちくしょー、何故わかったんだ、俺の計画が。」
「次の駅は、翌朝に博多に到着します。」
「よし、博多に連行だ。」
「ええ。」
10時57分、寝台特急「あさかぜ1号」は博多に到着した。
広沢は、個室寝台に乗っていた上田直弘は広沢は彼女を盗ったと思い込み、殺害しようとしたことを自供した。その後の調べで広沢は水野千秋の指示で殺害しろと言われたのだ。
数日後、水野千秋は成田エクスプレスに乗って羽田空港へ向かったが、南が水野を確保した。
「おい、水野、もう逃げられねぇぞ。」
「く、くそー。」
こうして、歩夢と千歌のタレコミで寝台特急「あさかぜ1号」の殺人未遂事件は、無事に解決した。
さすがですね、東京から名古屋で新幹線「ひかり」に乗って、名古屋から寝台特急「あさかぜ1号」に乗って殺人未遂が起きるとは、そして特捜班が半裸人を確保
天王寺栄さん、コラボ有難うございました。