「は? 進水日のプレゼント? 長良に?」
「はい……。何を上げれば良いと思います?」
軽巡寮の談話室で阿賀野と五十鈴が会話している。議題はもうすぐ進水日を迎える長良のプレゼントについてだ。
「何でも良いわよ。テキトーテキトー」
「ええ……。テキトーって……」
「よっぽど変なもんじゃなければ長良なら大体何でも喜ぶわよ」
「そうなんですか?」
「そうよ。筋肉に良い食べ物でも上げたら? それで充分よ」
「去年やったんですよね……それ……」
「ああ……あの山の一部に入ってたのね……」
五十鈴が思い出すのは昨年のこと。進水日を祝ってくれた全員から鳥肉を貰い、うず高く積まれたそれの前で頭を抱える長良の姿だった。
「でも大丈夫よ。長良あれでも気にしてなかったし」
「でも去年と同じになっちゃうし……」
「構わないんじゃない? 毎年似たようなもんよ私だって」
「いや……でも……」
言い淀む阿賀野を五十鈴は不思議そうな表情で見つめている。五十鈴にとってそこまで思い詰めるような内容ではないのだろう。
「五十鈴さんは毎年何をプレゼントしてるんですか?」
「私? ケーキくらいは用意してあげてるわ」
「……それだけですか?」
「それだけよ」
「他の姉妹の人達は……」
「大して変わんないわよ。聞いてみる?」
そう言って五十鈴が席を立つと他の長良型の姉妹を呼びに談話室から出ていった。
「え、長良姉さんのプレゼントですか……? 私はタンパク質なので鳥肉をプレゼントしました……阿賀野さんも同じだったみたいですけど……」
「ははは……」
名取の言葉に去年の記憶が呼び起こされ阿賀野は苦笑する。
「でも五十鈴姉ぇの言う通り長良姉さんなら大体喜んでくれますよ。だから何だって良いと思います」
「そ、そうですか……」
五十鈴と同じ主張に困惑しつつ名取と阿賀野の会話が終わる。
「長良姉さんのプレゼント? 由良は鳥肉プレゼントしたわ。もう大量に貰ってた後だったからちょっと気まずかったけど……」
「あはは……」
由良の言葉に阿賀野はまたも苦笑する。
「でも渡したら喜んでくれたからそこまで深く考えなくても長良姉さん気にしないと思うわ。なんなら貰えなくても気にしないし平気よ」
「そ、そんなにですか……?」
由良と阿賀野の会話が終わる。
「長良姉ぇのプレゼント? 鬼怒はダンベルあげた!」
「なるほど……筋トレ用具ですか……」
「同じの持ってるって言われたけど!」
「もう持ってるのあげちゃったんですか……」
鬼怒の言葉に阿賀野は三度目の苦笑をする。
「それでも長良姉ぇ喜んでたし、ありがとうって言ってくれたからよっぽどの物じゃない限り大丈夫だと思うよ! 今年はそんなこと無いようにするけどね!」
「それが良いと思います……」
鬼怒と阿賀野の会話が終わる。
「長良姉ぇのプレゼント? あたしは何にもプレゼントしなかった」
「え……どうしてですか……?」
阿武隈の言葉に阿賀野が困惑する。
「『その代わり久しぶりに阿武隈と走りたい』って言われて……30キロくらいは走らされて……」
「それは……辛いですね……」
そう言って俯く阿武隈に阿賀野は同情の目を向ける。
「でも走り終わった後の長良姉ぇはすっごく喜んでたし、そういうのでも良いんだから本当に何でも良いと思いますよ。あたしは去年みたいなのはごめんなんで用意したプレゼントで満足してもらいますけど……」
「ははは……」
阿武隈の言葉に阿賀野は苦笑いして二人の会話が終わる。
「ま、そんな訳だからそれなりのもんでいいわよ」
「はい……どうも……ありがとうございます……」
そう軽く言い放つ五十鈴に阿賀野はお礼を返す。しかし、その表情はいまいち納得がいっていないようだった。
「え? 長良さんの進水日のプレゼントですか?」
「うん……夕雲ちゃんは今年はどうするの?」
「今年は花を渡そうと思ってます」
「そっか花かー……」
「でもどうして?」
「いや……長良さんのプレゼント何にしたら良いかなって……」
「なるほど、そういうことでしたか」
軽巡寮の談話室で今度は阿賀野と阿賀野に呼び出された夕雲が長良の進水日について話し合っている。
「夕雲ちゃん以外の十戦隊の子は何あげるの?」
「いえ、あげるのは私だけですよ」
「え? そうなの?」
「はい。私が十戦隊及び駆逐艦代表として長良さんに渡すんです。毎年そうですよ?」
「なんで?」
「駆逐艦は数が多いので一人一人渡してたらキリがないですからね。誰かが代表して渡すんです。どうしても渡したい物がある場合は個別に……って感じです」
「あー……確かに……それはそうだね……」
「それにこれは長良さんに限った話じゃないですよ? 他の軽巡の方も大体そうです。阿賀野さんだってそうでしょ?」
「そういえば……そうかも……」
記憶を呼び起こしてみると確かに阿賀野も進水日は代表となった一人の駆逐艦から貰っていることを思い出す。
「話を戻しますけど、別にプレゼントは何だって良いんじゃないですか? 長良さんならよっぽど変な物じゃない限り喜ぶと思いますよ」
「えー……夕雲ちゃんもそれ言うの?」
先程五十鈴、及び長良型の姉妹から聞いた内容とほぼ同じことを言う夕雲に阿賀野は微妙な表情をする。
「ですが長良さん特に欲しい物とか言ったりしませんし……」
「そうなの?」
「そうですよ。なので進水日にはいつも花を渡してたんです。でもたまにはということで去年は違う物をプレゼントしたんですよね」
「去年は何上げたの?」
「鳥肉です。長良さんならこっちの方が良いかなと。でも私達以外も同じこと考えていたみたいで……」
「ははは……」
夕雲のそれに阿賀野は引きつったように笑う。長良が去年大量の鳥肉を貰ったということは聞いていたけどまさか夕雲までとは阿賀野も思っていなかった。
「なので今年は花束に戻すことにしたんです」
「そっかー……」
「参考になりませんでしたか?」
「いや、そんなことないよ。ありがとう夕雲ちゃん。ごめんね付き合わせちゃって」
「そうですか。それなら良いんですが……」
そう言って夕雲が立ち上がり談話室を後にする。またも阿賀野一人だけが談話室に残る。
「まあそんな感じだったんだよね。那珂ちゃんは長良さんへのプレゼント何が良いと思う?」
そして今度は那珂を談話室に呼び、長良へのプレゼントを話し合い始める。
「う〜ん……でも何でも良いって言うならケーキとかで良いんじゃない?」
「ケーキは去年やった」
「ケーキは毎年でも大丈夫でしょ?」
「いや……そうなんだけど……去年はさ──」
『長良さん進水日おめでとうございます! ケーキ用意してきました!』
『ありがとう阿賀野!』
『今年で進水100年なんでロウソクも100本用意しました!』
『? ありがとう阿賀野!』
『…………』
『…………』
百本のロウソクが突き刺さり、針山のようになったケーキを長良と阿賀野は真顔で見つめる。
『火つけまーす』
『はーい』
『…………』
『…………』
百本のロウソク全てに火が付き、火球のようになったケーキを二人は無言で見つめる。
『これ息で消せるかな?』
『あー消せます消せます』
『消せるわけないでしょ!』
息で火を消そうとする阿賀野と長良に思わず矢矧は声を大にしてツッコムのであった。
「──とまぁこんな感じだったから今年は去年とは違う感じにしたいんだよね」
「なるほど〜……。ちなみにその火だるまケーキどうしたの?」
「バケツの水で消した。ケーキびちょびちょ」
「だろうね……」
「でも長良さんは美味しいって喜んでくれたよ?」
「……そうなの? 長良ちゃんも大概だね……」
おおよそ普通ではない火の消し方とそれを受け入れた長良に那珂は信じられないといった様子だ。
「その話は置いといて、長良さんへのプレゼント何が良いと思う?」
「う〜ん……長良ちゃんの好きな物に関する何かとかが無難だよね……」
「物ではないけど……確かにそうだね」
「他には……走り込み?」
「それもあるね……でもどうやってプレゼントすれば良いんだろう?」
「筋トレグッズとか……ランニングシューズとか……かな?」
「でも鬼怒ちゃんは筋トレグッズあげてもう持ってるって言われたんだっけ?」
「そうなんだよねー……長良さんそういう用具とかこだわってそうだし下手なの貰ってもあんまり嬉しくないかも……」
そう言うと阿賀野と那珂は腕を組んで考え込み始める。しばらくそのまま考えていると今度は那珂が口を開く。
「じゃあ長良ちゃんが好きな食べ物とかは?長良ちゃんが好きな食べ物ってなんだろう?」
「高タンパク低カロリーのものとかとにかく筋肉に良い物よく食べるよ長良さんは、鳥肉……卵……ブロッコリー……」
「結局筋トレに行き着くのね……」
「それにみんながそう思ってやったのが去年の鳥肉の山だしねー……」
「そっかー……」
「筋トレとか走り込みとかそういうの以外で考えようよ那珂ちゃん」
「そうだね。そうしよう」
再び考え込む阿賀野と那珂。頭を抱え、口元に手を当て、二人は何とか案を絞り出そうとする。
(全然思いつかない……)
(全然思いつかない……)
だが二人の頭からは何も出てこない。それどころか考えれば考える程筋トレと走り込みの二つが頭を巡り思考のループにハマッていってしまう。
「そうだ! 阿武隈ちゃんみたいに『物』をプレゼントするんじゃなくて何か『やって』あげるってのはどう!?」
最初にそのループを抜け出したのは那珂だった。まるで天啓を受けたかのように意気揚々と話始める。
「食べ物とか筋トレグッズとかの『モノ』じゃなくて形は無いけど長良ちゃんが喜ぶ『コト』の方をプレゼントするの! 長良ちゃんが喜ぶことって何かある?」
「う〜ん……」
阿賀野は自らの記憶を掘り起こし那珂の条件に当てはまる事例がないか頭の中を探し始める。
「……阿賀野をシゴいてる時の長良さんはすっごくいい笑顔して……嬉しそうだった……」
一つ目の事例を探し当てた阿賀野。しかしそれと同時に長良にされたシゴキの記憶も呼び起こしてしまい憂鬱な気分も顔を覗かせる。
「じゃあ阿賀野ちゃんがプレゼントになってあげたら?」
「阿賀野が?」
「そう! 3日くらい長良ちゃんのトレーニングに文句言わずに付き合ってあげるってことで阿賀野ちゃん自信をプレゼントとかは……嫌みたいだね……」
苦虫を噛み潰したような露骨に嫌そうな顔の阿賀野に那珂はトーンダウンする。
「長良さんにそんなことしたらなにされるか分かったもんじゃないもん! 絶対嫌!!」
「う〜ん……そっかー……」
激しく拒絶する阿賀野に那珂はそれ以上何も言えなくなってしまう。答えのない命題にようやく光明が見えたと思ったらまた振り出しに戻されるのはかなりの痛手だ。
「阿賀野姉、ここにいたの」
すると、談話室の扉を開けて矢矧が入ってくる。突然の訪問者に阿賀野と那珂は思わず声のした方へ振り返る。
「あ、矢矧」
「部屋に居なかったから探したわよ。……何か話し中だったかしら?」
「長良ちゃんの進水日のプレゼント何にしようかって話」
矢矧の問いかけに那珂が答える。
「進水日のプレゼント? 長良さんの?」
「そ、矢矧ちゃんは何が良いと思う?」
「別に……何だって良いんじゃない? よっぽど変な物じゃない限り長良さん気にしないわよ」
「え〜……矢矧もそれ言うの……」
そう言う阿賀野は不満な声と態度を隠そうともしない。本日三回目の文言に食傷気味のようだ。
「……そういえば矢矧は去年何あげたの?」
「物は何もあげてないわ。改二の性能がどんな物か見てみたいって言われたからそれを披露して、長良さんと演習して終わり。それがプレゼントでいいって」
「そーなの?」
「そうよ」
「……長良さん喜んでた?」
「? 喜んでたわよ? 『やっぱり最新鋭の改ニだけあるねっ!』っていつもみたいに笑ってたわ」
「ふ〜ん……」
そう素気なく答える阿賀野の表情には微かに不満の色が見て取れた。しかし矢矧はそんなことは気にも留めず話し続ける。
「本当はその後いつも阿賀野姉共々お世話になってるし、タンパク質取れる鳥肉でもあげようと思ったんだけど……夕雲達と被るからやめたの。あげなくて正解だったみたいだし」
「何でみんな鳥肉ばっかり……長良さんは鳥肉が大好きって訳じゃないし、鳥肉で出来てる訳でもないんだよ!?」
「阿賀野ちゃんがそれ言うの……?」
声を荒げる阿賀野を那珂が呆れ混じりの目を向ける。
「それで、何か候補とか決まったてるの?」
「いや全然……」
「那珂ちゃんは3日くらい長良ちゃんのトレーニングに文句言わずに付き合ってあげるってことで阿賀野ちゃん自身をプレゼントみたいなのとかどうかなって言ったんだけど……矢矧ちゃんだって似たようなことやったんだし……」
「良いアイディアじゃないですか! 阿賀野姉それで行けば……そんなに嫌?」
歯を食いしばり嫌悪と不満をむき出しにした顔の阿賀野に矢矧はトーンダウンする。
「それだけは絶対嫌!」
「でもどうするの? 結局なんにも決まって無いけど……」
自分がプレゼントになるという提案を断固として拒否する阿賀野に那珂は疑問を投げかける。
「そうだけど……こうなったら最終手段!」
「最終手段?」
「長良さんに直接聞いてくる!」
そう言って阿賀野は談話室を飛び出していった。
「長良さん進水日に欲しい物何かあります?」
そして走り込み中の長良を捕まえて今日何度も言ってきた文言を本人にぶつける。
「う〜ん……何だって良いよ! よっぽど変な物じゃない限り長良は気にしないから!」
「駄目です。別の奴にしてください」
「ええ……」
力強く、淀み無く、それでいてはっきりと要望を拒否する阿賀野に長良は困惑した声をあげる。
「何でも良いってのが1番困るんですよねー。本当に何も欲しい物ないんですか?」
「ん、まーねー……」
「本当にそうですか? 駄目ですよ長良さん。変に遠慮しないでちゃんと主張するときは自分の意見を主張しないと!」
「でもなー……」
「古くなってる筋トレ用具とかあります? 買い替えますよ?」
「いや……特には……」
「じゃあ食べ物奢りますよ。間宮さんとか……お肉とか……」
「ふふ……」
「……何笑ってるんですか?」
「いや、阿賀野随分熱心に長良のこと祝ってくれようとしてくれるなー……って」
長良がそう言うと阿賀野は口をつぐんで目線を下げ、少し沈黙した後に喋り出す。
「……長良さんにはいつもお世話になってますし……これくらいは……」
「ほんと〜? プレゼントを口実に走り込みを免除して貰おうとか考えて……」
「違います!」
真剣な顔つきではっきりと言い切る阿賀野に長良の表情がイタズラっぽい笑みから驚きへと変わる。
「どうしてそう祝いがいの無いことばっかり言うんですか? 走り込みの免除って……。長良さんには私がそんな下心でプレゼント渡すように見えるんですか!?」
「うん……正直……普段が普段だから……」
「…………」
ばっさりと長良に切り捨てられ阿賀野は一気に言葉に詰まる。
「……例えそう見えてたとしても! 今回はそんな下心一切無いですから! 誓ってもいいです!!」
「はあ……」
必死に訴えに生返事をする長良に阿賀野は捲し立てるように喋りだす。
「とにかく何か欲しい物言ってくださいよ! 阿賀野プレゼントしますから!!」
「……さっきも聞いたけど阿賀野はどうしてそんなに長良のこと祝おうとするの?」
「え? さっき言ったじゃないですか。長良さんには普段お世話になってるからって……」
「それ以外にもあるんでしょ?」
「…………!」
長良の一言に阿賀野はドキリとしてさっきまで声を荒げていたのが嘘のように沈黙すると何か考えるような素振りをしてゆっくりと話始める。
「その……なるべく長良さんが覚えてくれるような物を……あげたいなって……」
「覚えてくれるような物?」
「ほら……長良さん前に阿賀野のこと大切な後輩って言ってくれたじゃないですか……それが嬉しかったので……相応の物を返したいんです……長良さんに……」
そこまで言って阿賀野は恥ずかしげに視線を落とす。長良はそんな阿賀野を見てクスリと笑うと話始める。
「そっか……。そこまで言うならちゃんと答えてあげないとね……」
「はい……お願いします……」
「そうだな〜……何がいいだろう……」
長良は腕を組んで考え始め、二人の間に沈黙が訪れる。しばらくして長良が静かに口を開く。
「よし決めた。長良が欲しいのは──」
進水日の早朝。ノックの音に長良がドアを開けるとそこには荷台を押す矢矧が立っていた。
「長良さん進水日おめでとうございます。これ、『阿賀野姉』からのプレゼントです」
「ありがとう!」
矢矧が押してきた荷台の上には胎児のように縮こまり、目隠しと猿ぐつわを装着され、鮮やかな赤色をしたリボンとその下から見え隠れする荒縄で後ろ手を縛られ拘束された阿賀野が乗っかっていた。長良は満面の笑みを浮かべる。
「悪いね。こんな朝早くから」
「なるべく時間を無駄にしたくはありませんから」
長良は阿賀野の腕とリボンの間に挟まったメッセージカードを手に取る。メッセージカードには『私、阿賀野はこれから一週間。長良さんからのトレーニング類の誘い全てに同行します』の文字が書かれていた。
「『阿賀野姉』をプレゼントします。一週間煮るなり焼くなり好きにしてください」
「ありがとう! 大切にするよ!」
長良は荷台に乗った阿賀野の拘束を解き始める。
『真面目に長良のトレーニングに付き合ってくれる阿賀野が欲しい』それがあの時長良が口にした要望だった。すんなりとは行かなかったが長良の目の前には要望通りの物が存在していた。
「いやー。最初は無理かと思ったけど矢矧が『手伝って』くれたおかげで手に入ったよ! ありがとう!」
「いえいえ! こんなことで良いならいくらでも手伝いますよ!」
荷台の上にいる阿賀野の目隠し、口の布を長良が外すと死んだ目と半開きの口が現れる。
「うう〜……」
拘束から解放された阿賀野は呻き声を上げる。あそこまで言ってしまった以上本人も強く拒否出来ないのだ。
「そういうわけだから、これから一週間よろしくね阿賀野! 早速走りに行こうか!!」
「うう〜……」
笑顔で話しかける長良に阿賀野はまたも呻き声を返すことしか出来なかった。