デビュー戦、遅めのエピローグ
あと、もうお察しの通りかと思いますがトレーナーとウィングは既に走り抜けた後の後日談なので親愛度メチャクチャMAXです
39:サボり魔予備軍
第〇回! イッチの伝説語り部大会~!
40:サボり魔予備軍
はいはいドンパフドンパフ
41:サボり魔予備軍
ドンドンパフパフ~
42:サボり魔予備軍
別スレでやることかね……ここはイッチのスレちゃうぞ?
43:サボり魔予備軍
>>42 真面目ちゃんには蹄鉄投げときましょーねー
44:サボり魔予備軍
(っ'-')╮ =͟͞ U ブォン
45:サボり魔予備軍
(っ'-')╮ =͟͞ U ブォン
46:サボり魔予備軍
(っ'-')╮ =͟͞ U ブォン
47:サボり魔予備軍
真面目なだけで蹄鉄を投げられる世界()
48:サボり魔予備軍
まあでも、一応イッチ考察のスレだしこのくらいはいいでしょ
49:サボり魔予備軍
いざとなればイッチに責任取らせよう
50:サボり魔予備軍
いいね
51:サボり魔予備軍
てかこれ〇回って言ってるけど、実際何回目なんだ
52:サボり魔予備軍
知らん
53:サボり魔予備軍
数えたことねぇよ
54:サボり魔予備軍
お前は今までに食べたニンジンの数を覚えているのか?
55:サボりの分析班 ID:u/VDgNYtH
ちょっと待ってな
今ログ遡ってる
56:サボり魔予備軍
>>55 有能
57:サボり魔予備軍
>>55 流石はイッチの考察のためだけに集った分析班や
58:サボり魔予備軍
ていうかこのID、分析班のリーダーじゃん
59:サボり魔予備軍
あ、ほんとだ
60:サボり魔予備軍
仕事は終わったのかい? 分析班のリーダーさん
61:サボりの分析班 ID:u/VDgNYtH
今昼時だぞ? 終わってるわけないだろう……
なんだったら残業確定コースまっしぐらだよ()
マジでイッチの業務処理能力が欲しいと思う今日この頃
あ、ログ遡ったら語り部会はこれで8回目だったよ
62:サボり魔予備軍
>>61 サンキュ
63:サボり魔予備軍
>>61 こんなに有能なのに何故ブラック企業で働く羽目になったのか未だに分からん
64:サボり魔予備軍
まあ、業務処理に関しちゃイッチがマジで異常なだけだからな
65:サボり魔予備軍
>>64 ほんそれ
66:サボり魔予備軍
経理処理の工程をモニター10枚使って同時並行にこなせる狂人はイッチぐらいでしょ
本人はなんか出来が悪いって言ってるけど、一般レベルには仕上がってるし
67:サボり魔予備軍
全然問題ないよね
68:サボり魔予備軍
忘れてるかもしれんが、イッチは本来アレが本業なんだぜ?
トレーナーになったのは本人曰く成り行きらしいし
69:サボり魔予備軍
そういえば、イッチがウィングちゃんに会っていなかったらトレーナーになることすら危うかったって言ってたな
70:サボり魔予備軍
ウィングちゃんとイッチが出会ってない世界線???
71:サボり魔予備軍
想像できないし想像したくないな、そんな世界線
72:サボり魔予備軍
おいおい、俺らのアイドルのウィングちゃんがイッチに会わない世界なんかあるわけないだろ
73:サボり魔予備軍
そうだぞいい加減にしろ
74:サボり魔予備軍
〇すぞ?
75:アスウィ― ID:wingbp8Po
蹄鉄投げるよ??
76:サボり魔予備軍
!?!?!?
77:サボり魔予備軍
は!? ちょま、h!?
78:サボり魔予備軍
アイエェェェ!? ナンデ!?ウィングちゃんナンデ!?
79:サボり魔予備軍
え、これマジのウィングちゃん!? コテハン使った悪質野郎とかじゃなくて!?
80:サボり魔予備軍
分析班~っ!!!!
81:サボりの分析班 ID:u/VDgNYtH
調べなくてもわかる。このIDは本物のウィングちゃんだ
2年前にスレに出始めてからウィングちゃんがいるログは、一度たりとも見逃したことはないから間違いない
とりあえず、こんにちはウィングちゃん
こんな狂人共が集まった辺境のスレに足を運んでもらったこと、スレを作った分析班リーダーの僕が代表して礼を言わせてもらうよ
82:サボり魔予備軍
礼儀のいい挨拶から言いたい放題だなおい()
83:サボり魔予備軍
お前も狂人の一員だってことに気づこうか
84:サボり魔予備軍
ていうか分析班のリーダーって僕っ子だったのか
85:サボり魔予備軍
初めて知ったわ
86:アスウィ― ID:wingbp8Po
今ログを見たんだけど
これ、トレーナーの昔話って解釈でいいのかな?
87:サボり魔予備軍
>>86 そうやで
88:サボり魔予備軍
>>86 合ってるよ
89:アスウィ― ID:wingbp8Po
混ざっていい?
90:サボり魔予備軍
【朗報】強敵参戦
91:サボり魔予備軍
一番イッチに近いのが来たなぁ……
距離的にも親密度的にも
92:サボり魔予備軍
何やっているお前らァ!! ソファとお飲み物を用意しやがれ!!
一刻でもウィングちゃんに失礼を働くなァ!!
93:サボり魔予備軍
しまった! 俺としたことが……っ!
94:サボり魔予備軍
ファンとして恥じるべし……っ!
95:アスウィ― ID:wingbp8Po
別にいいのに……
って言ってもコレに慣れてきた私も私だね
96:サボり魔予備軍
されるがままで居てください
97:サボり魔予備軍
不肖ながら我らサボり共、あなた様に一生ついていく所存でございます
98:アスウィ― ID:wingbp8Po
>>97 ありがとね♪
99:サボり魔予備軍
あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"っっ!!!!
100:サボり魔予備軍
じ、浄化されてる……
101:サボり魔予備軍
嗚呼、天使や………
102:サボり魔予備軍
ウィングちゃんのお礼が、スレで汚れ切ったワイの心を癒してくれる……
103:アスウィ― ID:wingbp8Po
大げさだって
それより、トレーナーの昔話? なにかいいのある?
104:サボり魔予備軍
……はっ! 忘れてた、語り部するんだったな
105:サボり魔予備軍
ワイも忘れてたわ
106:サボり魔予備軍
で、なにかいいのある?
107:サボり魔予備軍
>>106 オメーも考えろ
108:サボり魔予備軍
なんか、いざ思い出そうとすると意外と出ないな
109:サボり魔予備軍
お前らホントにイッチのファンか?
110:サボり魔予備軍
>>109 おまいう
111:サボり魔予備軍
>>109 おまいう
112:サボり魔予備軍
>>109 そこまで言うならなんか出してみせいよ
113:サボり魔予備軍
いいぞ
114:サボり魔予備軍
意外と素直だった
115:サボり魔予備軍
何が出るかな、何が出るかな
116:サボり魔予備軍
インパクト弱いのだったら蹄鉄投げるぞ
117:サボり魔予備軍
んじゃこれで
イッチは激怒した
必ず、かの邪智暴虐のマスゴミどもを根絶やしにしなければならぬと決意した
118:サボり魔予備軍
>>117 優勝
119:サボり魔予備軍
>>117 ごめんなさい生意気言ってすいませんでした蹄鉄投げないでくらさい
120:サボり魔予備軍
>>117 さては貴様、最古参勢だな?
121:サボり魔予備軍
>>117 ……ああ、懐かしきあの祭りか
122:アスウィ― ID:wingbp8Po
>>117 あれかぁ
私がインタビューに出た時、酷いこと言われたのに対してトレーナーが怒ったやつ
すごい懐かしいの出てきたね
123:サボり魔予備軍
ウィングちゃんが話題になったあの祭りか
あの時のイッチすごかったよなぁ、主に行動力が
124:サボり魔予備軍
あれは手際が良すぎ
125:サボり魔予備軍
準備段階から早かったからね
あれ確か、マスゴミを潰すまでに1時間も掛からなかったよな
126:サボり魔予備軍
スレ民と掲示板作成者すら巻き込んだあの祭りは確かに伝説だな
127:アスウィ― ID:wingbp8Po
……今だから言うけど、結構嬉しかったりしたんだよね
私のために怒ってくれたし、私の事を想ってくれたから行動したんだから
ただちょっと、その後の3日くらいはトレーナーの顔をあまり直視できなかったけど
128:サボり魔予備軍
>>127 惚けだぁ!!
129:サボり魔予備軍
>>127 イチャイチャだぁ!!
130:サボり魔予備軍
>>127 いきなり砂糖1tを口にぶち込むのやめて???
131:サボり魔予備軍
甘めぇ!!甘めぇよぉ!! はちみーかよお前らぁ!!
132:サボり魔予備軍
コーヒー……ブラックコーヒーはどこだ……
133:サボりの分析班
嗚呼……今の言葉だけで今日の仕事も頑張れるわ……
134:サボり魔予備軍
狂喜乱舞でターフ生えるわ
よし、優勝候補があるところではあるけど次行こうか
135:アスウィ― ID:wingbp8Po
あ、なら私からも出していい?
136:サボり魔予備軍
おっと強敵来たぞ
137:サボり魔予備軍
優勝候補あるぞ
138:サボり魔予備軍
>>135 もちろんいいぞ
139:サボり魔予備軍
どんとこい
140:サボり魔予備軍
構えはできてる
141:サボり魔予備軍
正直、今の奴より強いのが来るイメージがない
142:アスウィ― ID:wingbp8Po
じゃあいくね
一回だけトレーナーにスカートの中を見られたことがある
143:サボり魔予備軍
「」
144:サボり魔予備軍
「」
145:サボり魔予備軍
「」
146:サボり魔予備軍
…………ファッ!?!?
147:サボり魔予備軍
え、ちょ、h!? 待ってウィングちゃん、それ事実!?
148:アスウィ― ID:wingbp8Po
うん
149:サボり魔予備軍
何やってんだあのサボり野郎は!?
150:サボり魔予備軍
俺たちのアイドルに何してくれてんじゃァッ!!
151:サボり魔予備軍
極刑だ極刑!! 絶対に許すな!!
152:サボり魔予備軍
スレ民は激怒した
必ず、かのクソサボり変人狂人野郎を撃滅しなければならぬと決意した……!(怨念)
153:サボり魔予備軍
絶対に許すな!
154:サボり魔予備軍
撃鉄を起こせ!!
155:サボり魔予備軍
お前らァ!!蹄鉄を投げるぞォッ!!!
「……ちょっとやりすぎた、かな?」
つい魔が差した。
いやだって、仕方ないじゃん? あれだけトレーナーの話が回ってたら話したくなるのもあるでしょ?
話した内容が酷いのは私自身分かってるけどさ、あれ以上のものって言ったらトレーナーにスカートの中を見られたくらいしか思いつかなかったの。
「…………」
手元のウマホンで掲示板のスレッドを見る。
するとあら不思議。狂喜ならない狂気乱舞な会話が永遠と繰り広げられている。
…………ダラダラと流れる汗が止まらない。どうしよう。
トレーナーのスレッドって、結構民度は良い?*1 らしいから一大事になることはないと思うけど……でもやっぱりなんか不安だ。だって私関連だもん。
『いいか? スレ民てのは美少女がそこに居ればすぐさま発狂からの勧誘をこなす狂人の集まりだ。お前も一応美少女の類なんだから、十分気を付けろよ』
いつかの夜、トレーナーから言われたことを思い出す。
……よし。
「逃げよう」
不安で押しつぶれそうな胃を守るために、私は決断した。
速戦即決。
今だけはこの言葉を使わせてもらうよルドルフ……ていうか使わせて。私の胃痛のために。
さて、逃げようと言ってもどうしようかな。
現実逃避は簡単だ。そこのベッドに携帯を投げるだけで終わる。
ただそれだけじゃ味気ない。もっと気の紛らうことで思考停止がしたいな。
…………………
「トレーナーでも探しに行こう♪」
「というわけだから、ちょっとかまって?」
「ざけんな、なんで俺を逃げ口に使うんだよ。完全に巻き添えじゃねぇか」
「旅は道連れ世は情けって言うでしょ」
「情けに関しては勝手にかけられてるわけなんだが」
20分かけて見つけたトレーナーは、ある河川敷の草の上で寝転んでいた。
容姿はいつもの灰色パーカーに灰色の長ズボン。私の知ってる普段通りのトレーナーの姿だ。因みに私が隣に座る前は、それはもうぐっすりと眠っていた。
……どうやって見つけたか?
……まあ秘密ってことで、ね?
乙女にも隠したいことはあるんだよ。(先読み技術)
「……ったく、ネットの闇には気を付けろってあれほど言ったってのに……」
「ごめんね?」
「はぁ……言っとくが、火消しはしてやらねぇからな。自分でやれよ」
「はいはーい」
苦虫を潰したような顔でそう言うトレーナーを、座りながら横目に見る。
とか言いながら、どうせ私の代わりにやってくれるのだ。私のトレーナーは。
それは優しさなんてものじゃない。『磨いたものを汚させない』というトレーナーの信条があるからだ。
……まあ、すこーしだけ歪とはいえ、私を想ってくれてるのは間違いないんだけどね。
でも
『私を想ってくれてる』って言葉だけで、こう、なんか心が上がっちゃう。
やっぱり私も乙女だね。昔の私? あれは視野が悪かっただけだから。ノーカウントだよ。
「…………テイオー、勝ったな」
「そうだね。すごかったよあの走り。正直私以上かも」
草原の横に寝たわるトレーナの隣に座りながら、私は言う。
ちょうど昨日のことだ。
私がトレーニングを見てあげている娘、トウカイテイオーのデビュー戦。
あの娘の勝利を、栄光を、私は見届けたばかりだった。
一着6バ身差。
その成績は偶然か、私のデビュー戦と似たようなものになった。
まあ、私は4着だったんだけど。
と、忘れるところだったね。
テイオーが勝った、ということは?
「忘れちゃだめだからね?
「忘れちゃいねぇよ……。はぁ……」
嘆息を入れて目元を腕で覆うトレーナー。
考えてるのは、三日ほど前にテイオーと私で約束した『オシャレ自由権』のことだろう。
っていっても、トレーナーが人に身だしなみをいじられたくないっていうプライドみたいなのは
(多分、さして興味のないことに時間を使わなきゃいけないのがメンドクサイって思ってるのかな? 確信までは持てないけど)
手を伸ばそうと届きそうにない、すぐ隣にいるはずのトレーナーの思考を想う。
頭上を流れる雲のように、掴みどころがない、そんな遠くて近そうなものを。
川を流れる水の音と川沿いで遊ぶ子供の声、草のさざ波の音。
それらを耳に捉えながら、私は目を閉じる。
――私も、だいぶ変わった。変えられた。
在りたい自分でいることを認めるようになって、一緒に立っていたい人の隣に立ちたいと思うようになった。
きっと、昔の自分が今の私を見たら、笑っちゃうんだろうね。ていうか卒倒しそう。
まあいいけど。
「そんなの
「ありえない」って軽蔑してくれてもいい。
私はそれを認める。受け入れる。それは紛れもない過去の自分だから。
でも、今の私は決して後悔はしない。
だって、私は今が一番
在りたい自分でいることを認めてくれる人が傍にいて、今の自分に似た私の可愛い教え子がいる
そして。
そんな私を支えてくれた人。
こんな私を認めて、受け入れてくれた人。
私が一番、想う人が傍にいるこの瞬間が、幸せだから。
「ね、トレーナー。肩、貸して?」
「……ああ、一緒に寝るか?」
「うん」
「ん、じゃウィングも耳を貸してくれ。いつも通り目に被せてくれな」
「ん~。それじゃお邪魔しま~す♪」
だから、私はこの人の隣にいたいと願う。
後悔なんてしない。したくない。
もし、過去の私がこれを否定するなら。軽蔑するなら。
私はこの幸せを腕に抱えて笑顔で笑おう。
(今の私は、こんなに楽しんでるんだ。てね♪)
「……そういえば、丁度この辺だったっけ? トレーナーが私を泣かせた場所」
「いつの話だよ……。てか言い方に悪意があるだろそれ」
「泣かせたのは事実でしょ? 乙女の涙の価値は高いんだからね?」
「んなもん時効だろ。借用書は受け付けねぇからな」
「む~。物は言い様過ぎない?」
…………でも、最近はトレーナーにデリカシーを学んでほしいと願う日々もある。
まあ、それもまた……なに?
刺激的な楽しみってことで、ね?
第一章完ってね。
挿絵作成に10時間取られた()
あ、自分で描きましたよ。クオリティーを圧倒的に低いですけど、これだけはどうしても自分で作りたかったんです。意地です許して
(イラストいつでも待ってます)(いつか綺麗なウィングが見たい)
あと、こんな低更新なんで、この作品が更新されるかどうか知りたい方はぜひユーザの方をお気に入りしてくれると。活動報告も書くんで。
最後に一言
ウマ耳に目元覆われてみたくない?
評価ボタンを押すときれいな青空に目を奪われるかも
感想ボタンを押すと流れる雲に目を奪われるかも
他ウマ娘との絡みもっと欲しい?
-
くれ
-
いらん
-
どうでもいいからイチャイチャ見せろ