トレセン学園の隠れた名店   作:[]REiDo

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体重増加は女の敵、そしてノンデリは人類の癌

「……いやいや」

 

 

 何でもないある日の事。

 どこにでもある脱衣所の中で、一人の少女が目の前の事実を否定するかのように呟いた。

 冷や汗をかき、首を横に振るその様は付きつけられたテストの点数に目を逸らしたい子供の様だ。

 

 しかし、否定はしきれずもう一度。

 もう一度だけ、とただ事実を示す板切れに自らの脚を乗せた。

 

 ピピッ、という音と共に事実が浮き出る。

 

 

「……いやいやいや」

 

 

 だが、変わらず返ってくるのはさっきと同じ事実のみ。

 青色に染まった板切れは、真ん中の数値を変化させないまま動かない。

 引き攣った声色はもはや絶望の音を上げている。こんなはずでは、という思いが込められた呟きが空を切った。

 

 されど、彼女は頑固者。

 

 彼女らしく、3度目の正直に挑むようだ。

 

 

「……ふー」

 

 

 バササ、と衣擦れと軽いものが地面に置かれる音。

 成人女性に見合った……いや、並みより少し上のスタイルがさらけ出される。

 上着、下着、その他諸々を全部ほっぽり出してしっかり息を吐いてから板切れに乗る徹底ぶり。

 はてさて、その小細工に見合った結果は出たのかどうか……。

 

 ピピッと、無情に聞こえてくる判決の音。

 

 

「…………スゥー…」

 

 

 その答えは、吐き切った空気を細く吸う彼女にしか分からないだろう。

 

 

 



 

 

 

「……重くなった」

 

 

 開幕から回想になってすまん。

 

 あれは確か半年ほど前のことだ。

 丁度、テイオーをウチの担当にして間もない頃。

 ついでに言うと、テイオーのトレーニングメニューを固めていた時期の事だった。

 ウィングが俺のトレーナー室にやってきたと同時、早々に深刻そうな表情でそんな台詞が吐かれたのである。

 

 

「何が」

「体重が」

「あっそう」

「反応軽くない!?」

 

 

 あの日はウィングとテイオー、そして俺の3人でトレーナー室に入り浸っていた。

 俺はウィングから宿()()()()()()()()()少女漫画を片手に椅子に座って。ウィングはトレーニング前の柔軟をしていたテイオーをぬいぐるみのように膝元で抱えて安らぎを得ていた。癒しが無いとやっていけなかったのだろうか。

 

 ……にしても体重が増えたとな。

 

 

「ちなみに聞くが、どれくらい?」

「……ノンデリ。まあ私が振った話だから言うけどさ……」

「言うの!? え、アスウィーそれホントに言っていいの!?」

 

 

 安らぎを得ている割には、まあ死んだような淀んだ目をしているウィングであった。あとツッコミありがとなテイオー。大人しくぬいぐるみと化しててくれ。

 

 

「久しぶりに体重計に乗ってみたんだけど……まあ、これくらい」

 

 

 手のひらをパーの形に広げるウィング。

 5本の指はそれぞれ大きく直立しており、それが彼女の負の指数を示す数字になっていることを察した。

 

 なるほど、確かに深刻な数値だ。それも女の子の事情となれば多すぎる数値。

 ただなぁ……。

 つっても毎日オーバーワーク限界までトレーニングをこなしてたあの頃のウィングの生活を考えるとなるとなぁ……。

 ふむ。

 

 一考の時間を取って、俺が出した結論は。

 

 

「……まあ妥当だろ」

 

 

 さすがに残当。この一択であった。

 

 

「妥当って……結構私凹んでるんだけど」

「あのなぁ。お前引退してから、ずっとサポート課で何かの勉強したいからって机と向き合い続けてたんだぞ? 現役の頃はほぼ年中で動き続けてきたんだから、急に動かなくなったらそりゃ体重も増えるのも当然だろ。……なあ元アスリート?」

「あーあー! 聞きたくなーい! 今そんな論破聞きたくなーい!!」

 

 

 子供か。いや子供だったわ。

 

 ウマ耳を絞って俺の台詞から身を守らんとするウィング。

 しかし残念ながら現実は変わってはくれない。増えた脂肪(モノ)は減ってはくれない。無情なり世の摂理。

 

 

「アスウィー?」

……それもこれもトレーナーがたまに出してくるまかないが美味しいからダメなんだって。いや、私も私で体重管理をうっかりしてなかったのも悪いけどさ……。幸せ太り? 的な捉え方もできるけど、でも増えた大本の原因は絶対トレーナーだし……やっぱりこう体重増やしたくないし……

「ピッ!? トレーナー! 怖い!なんかアスウィー怖い!!」

「気にすんな。コイツは今、腹と心に引っ付いた贅肉を今更ながら体感してるだけだからな」

「贅肉って言わないでよぉ……」

 

 

 哀れウィング。

 ついには力を抜いてテイオーの頭部に顔面をブチ乗せる女の子を眺めて俺は内心で黙祷した。

 

 ……いやまあ、自業自得とまでは言わんよ。

 コイツが引退してからは、ほぼ毎日取っていた身体触察もお暇してたしな。

 深刻になってから気づいたのはコイツのミスではあるものの、俺も俺で元とはいえど担当の身体事情を気にしなかったのはある。テイオーの面倒見もあったしな。責任の所在は半々といったところか。

 

 

「テイオーは良いねー、今をときめくアスリートだもん。気にしなくても痩せれるでしょー?」

「……ボク、そういうのあまり気にしたことないんだけどなぁ」

「む、言っちゃいけないこと言ったな~! そんなこと言うテイオーはこうだ!」

「え!? ぷっ、あははっ! お腹ムニムニしないでよアスウィー!」

 

 

 テイオーのお腹やらなんやらをムニムニ触りながらウィングがしかめっ面で愚痴る。

 むすっとしてるのは、シュッとしてるテイオーのスタイルを羨んでいるのだろうか。あるいは、あれが嫉妬というものなのだろうか。

 

 クスグッタイヨ‐! と笑ってウィングに抗議するテイオー。

 だがウィングの方は知ったことかと、どうも離れるつもりがないらしい。やはりぬいぐるみと化したテイオーがお気に入りの様で。

 ……あと、さり気なく深呼吸して匂いを嗅いでないか? おーい。隠してるつもりの匂いフェチ出てるぞー。

 

 

「ったく……」

 

 

 母と子の団欒みたいな光景に、思わず微笑ましい笑みを浮かべる俺。

 元々テイオーにはそういう甘やかしっ子で可愛がりな節があるのもそうだが、こうして睦まじい仲になったのはウィングのコミュニケーションが良かったのだろう。随分と仲良くなったもんだ。

 

 ……さて、それはそうと体重の話だったな。

 

 現状、ウィングは増えてしまった贅肉に絶望してる最中だ。

 そんでシュッとしてるテイオーを羨ましがっているようらしく、目の前でイチャコラ弄り倒してる。

 触り方がムニムニからコチョコチョに変わって、笑い声が響く室内。抗うテイオーにやめないウィングが目の前にいるが、本人たちが実に楽しそうだから止めはしない。

 

 まあ、目の前でやってるスキンシップは置いといて。

 

 とにかく、ウィングが体重を減らしたいという意図は読み取れる。つか話してる最中に、あんな死んだ目してりゃ嫌でも察せられるって言うか……。

 テイオーに関しちゃ正直、そういう心配はいらない。なぜなら現役アスリートな少女だ。体重管理も何も、鍛えてりゃ自動的にスタイリッシュなスタイルになる。

 

 が、ウィングに関しちゃ程々な運動がいる。

 少しは動いてるとか、ウマ娘だからこうだとか関係ない。こればかりは人体の構造上、ちゃんとしたメニューを作って痩せる必要があるだろう。

 

 んで、元とはいえどウィングの担当だった俺としては、そんな悩みを何とかしたいわけである。さっきも言ったが、身体管理を放置してた俺にも責任があるからな。

 

 というわけで。

 

 

「そんじゃま、痩せてみるか?」

「「え?」」

 

 

 開いていた少女漫画のページを閉じて。

 俺はごく自然に、目の前でバタバタやってる2人に向けて一石を投じてみることにしたのだった。

 

 

 


 

 

 

 そして現在。

 時刻は日が沈みかけの夕方。場所は皆々がトレーニング中のターフ上。

 上記の回想話――というか昔話を芝上に座って語っていた俺であったが。 

 

 

…………(じー)

「あー……」

 

 

 正面で俺の次に吐く言葉を聞き逃さんとする少女約1人が、俺をガン見してた。

 なんかねすごい、圧すごい。圧力鍋もびっくり。

 

 俺の周囲にいるのは<スピカ>のメンバー。

 なんでその連中といるのかというと……まあ普通に練習場を使う日が被っただけだ。意図しないエンカウントではあったが、俺はこうして少女たちと喋っていた。

 

 あと、俺を正面で凝視してるのは地元の親戚でおなじみのスぺ公だ。なお、ゴルシを除く他数名も聞き耳を立てたりしている。なんならばっちりガン見してる奴もいるし。お前の事だぞメジロマックイーン。

 まるで瀕死の獣を逃さないと言わんばかりの視線が俺を貫く。

 

 まさか暇つぶしに語った昔話にこんだけ食いついてくるとは思わんかった。

 普通に体重を減らそうとするウィングの昔話をしてただけだったんだが。

 

 ……やはり年頃の女の子はこう、ウチの<アトリア>の連中もそうだがスタイルとかプロポーションを気にしたりするのだろうか?

 いや、男の俺には縁遠い話かもしれんがよ。

 

 ……まあいい。

 とりあえず、さっきからグサグサ刺さってる視線をいなすとしよう。いい加減オーラがエグイ。

 

 

「あーなんだ、昔話が過ぎたな。忘れてくれ」

「えっ、ここまで話してそれは無いべさヒヤお兄ちゃん!?」

「地元語」

 

 

 あとヒヤオ言うな。久々に言われたわ俺のあだ名。

 

 

「えっと……流石にスぺ先輩に同上って言うか……」

「少し、本当に少しだけ気になりますわね。別に他意はないのですけど」

「ほら! だからヒヤお兄ちゃんも濁さないで続き言ってよ~!主にウィングさんがどうやって痩せたのか!」

「それ聞きたいだけだろ」

 

 

 そして集まってくるわ<スピカ>の面子。

 さっきまで傍観決めていたダイワスカーレットやらメジロマックイーンやらが、揃いも揃って俺の座っているポジションまで歩いてくる。

 ……あとメジロマックイーン。お前そんな優雅そうに聞きに来てるが……なんだ、必死さが顔に出てんぞ。念を押す様に「私関係ありません」みたいな風に言うのは流石に分かりやすいぞ?

 

 

「……つかお前ら、そんな自分の体型に自信ないのか?」

 

 

 そんな必死そうな少女らを見て、思わず怪訝な顔で台詞を吐いた俺であった。

 

 なおその後、俺は各々の尻尾で(はた)かれる目に合う。

 どうやらデリカシーに抵触していた台詞の様だったらしい。やはりというか予想した通りというか、年肌でもない女の子にそういう体重系のなにかを聞くと叱られるようだ。

 

 ふむ、学び1つ加算と。今後の教訓に生かそう(前向き

 

 

 

 

「お前さんな……もうちょっとTPOってもんを学んだ方がいいんじゃないか?」

「大衆の面前で担当の脚を直触りする沖野先輩に言われても」

「いやそれは……ってお前ら!?」

 

 

 さて、尻尾で叩かれまくり、ボッサボサの髪になった俺だが。

 様子を見に来た沖野先輩に開口一番そう言われてしまったので、俺はジト目たっぷりでカウンターをしてやった。

 そしたら<スピカ>の連中が全員首を縦に振って同調してくれた。ざまぁ。

 

 

「……何笑ってんだ」

「いや、お互い女の子の扱いには苦労しますねって」

「お前さんと一緒にするなよ……。そっちはただのノンデリだろ?」

「ならそっちはただの自業自得ですね」

 

 

 皮肉めいた苦笑を入れて笑ってやると、肩を落として「お前なぁ……」と一人呟く先輩の姿。

 はは、言い得て妙ではあるがな。子供は好きなんだが、年頃の女の子となるとどうも俺の無遠慮具合が引っかかるようで。

 いい加減直せ、って言うウィングの幻聴がするが気にしないでおく。こればかりは時間かけて何とかするしかねぇんだ。許せウィング。

 

 

「まあいい、お前ら部室行って着替えてこい。今日は『ウマ小屋』で飯だぞ」

「「「「「はーい」」」」」

 

 

 大声で一言。沖野先輩が<スピカ>の連中を散らす。

 がやがやと、放課後の学校のような光景と共にスぺ公と他諸々がターフを去っていくのを横目に、俺は沖野先輩に視線を再び向けた。

 

 

「ったく……で、結局アストラルウィングに施したダイエットメニューって何だったんだ?」

「ああ、あれですか。別に凝ったことはしてませんよ? ただ日頃の運動を義務付けてやっただけで」

「日頃の運動?」

 

 

 話は変わると、さっき語ってた昔話の最後の話題について質問してくる先輩に対し、俺はそうだと、俺は軽く首を縦に振る。

 そして、自前の無精ひげを指先で少し擦って考えてから、先輩が口を開く。

 

 

「……もしかして、トウカイテイオーとの併走相手が運動の代わりなのか?」

「お、流石。分かるんですね」

「アストラルウィングは確か引退済みだろ? そんな彼女がダイエットになる良い運動代わりって言ったら、今日のトレーニングで見せてた併走くらいしかないと思ってな」

 

 

 正解だ。

 パチパチッと、言い当てたことを称賛するように俺は先輩に向けて一つ拍手をする。普通にすごいし。

 

 ……まあ別に大げさでもないんだが、ウィングにしてやったダイエットメニュー(?)とやらは大体そんなところだ。

 

 日々勉強机に向き合ってた体に活を入れる為、テイオーのトレーニングと併用――もとい現役ウマ娘のトレーニングに生かす為に『併走』という選択を取ったのである。

 元とはいえ、アイツ重賞レースを何個か取ったウマ娘とのトレーニングだぞ? せっかく手元に、使えば成長を促進させれる存在がいるってのに、ただ腐らせておくだけではもったいないと思ったのだ。

 

 テイオーも鍛えられるし、鈍ったウィングを現役寸前まで戻した上体重の問題もクリアできる。

 まさに一石三鳥な一手だったと言えよう。

 あん時の俺、まじナイス。

 

 そんなこんなで、体重やら痩せ方やらトレーニング方法などの話をしていると。

 

 

「なんだ、そっちの元担当はそんな体重管理に苦労してたのか?」

 

 

 棒キャンディーを咥えてそんなことを言ってきたので、先輩に対し。

 

 

「そりゃまあ、そっちのスぺ公と同じくらいには頭抱えてましたよ」

 

 

 俺は俺で、地元の親戚である少女を引き合いに出したのであった。

 うげっ、と苦い顔を表に出す先輩。はは、割と痛いところを突けたらしい。

 

 

「……知ってたのか。スぺが体重に悩んでいたの」

「一応、地元じゃ親戚だったんで。昔から食い意地張ってるのも知ってましたし。連絡先の交換をするくらいには仲がいいんですよ。それこそ、最近の悩みを聞けるくらいには」

「そういうものか」

「そーいうもんです」

 

 

 ……まあ、体重うんぬんの話をしてる時にあんだけ凝視されたら大体察することはできるけど。ウチの担当らも、食堂で山盛りご飯積んでるのを見たことあるって言うしな。後に体重計に乗って絶望顔のスぺ公が想像できら。

 

 

「俺も先輩も、女の子の体重問題とか気にしてあげた方がいいかもですね。後々、さっきの俺みたいに尻尾で叩かれたりしたくなきゃですけど……」

「ああ……そうだな。肝に銘じておかないとな」

 

 

 遠い目をして夕日を眺める先輩。

 ああ、そういえばこの人<スピカ>内だと結構ボコられ役なんだっけ。

 主にメジロのアレとか、ウチのテイオー伝手で色々聞いてるから心配なんだが……。

 

 

「……いや、普通に絞められたりしてるぞ」

「……プロレス技っすよね?」

「ああ。この前はジャーマン食らった」

 

 

 それを聞いた俺は目を細め、シンプルに黙祷。

 うん。まあ自業自得といえばそれまでだがな? ウマ娘の力でそれやられたら大抵の人間は悲鳴上げんのよ。阿鼻叫喚なんだって。

 

 だというのに先輩は平気に次の台詞を吐く。

 

 

「まあ安心しろ。大事には至ってないからよ」

「逆になんで大事に至ってないんすか。ギャグマンガの住人ですか先輩は」

 

 

 500kgのベンチプレス上げれたり鉄球圧縮できる(!?)パワーを持つウマ娘に耐えている先輩にそんな問いをぶん投げるのは当然の経緯だった。

 

 っかしいな。俺でも昔ウィングに抱きしめられて肋骨2本くらい逝ったんだけどなぁ……。

 ……あれか、鍛え方が足りてないんだろうかね。

 

 ふと想像してみる。

 もしも、俺が無意識でノンデリを働き、沖野先輩のようにプロレス技を食らったときの俺の被害を。

 ギャグマンガの主人公でもない、普通より少し上な肉体強度を持つ俺が、圧倒的パワーを持つウィングとテイオーにウェスタンラリアットか何かのプロレス技を吹っ掛けられる想像を。

 

 ……

 …………

 ………………よし。

 

(……明日から、日課の筋トレ2割増そ……)

 

 問題のノンデリを直せって思った奴絶対いるだろ?

 HAHAHA んなもん一朝一夕で出来るわけねぇだろうが。どうせ食らうならダメージを減らす方を俺は選ぶ。

 

 ウィングとテイオーの不服申立てが脳内で反復しているが関係なし。ガン無視。気にしたら終わりだ。余計話がめんどくさくなる。

 

 とにかく、だ。

 俺は沖野先輩の話を流し半分で聞きながら、そんな決意を胸に秘めるのであった。

 

 

 

 




体重の話は女の子にしてはいけない。おk?

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他ウマ娘との絡みもっと欲しい?

  • くれ
  • いらん
  • どうでもいいからイチャイチャ見せろ
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