人は追い詰められた時様々な行動に出る。例えば、追い詰められた芸人の如くネタに走るとか、真犯人だとバレたからこそ、逃走し始めたりとか。まぁ、1つだけ現状安心できる点は追い詰められているのは私ではないという点である。
「…」
綺麗な目をクルクルと回しながらチャキ丸に手が伸びるまで後何秒か。風真いろはは本日とある貸し会議室に呼び出されて事情聴取を行われている。なんとまぁ、災難である。友達ちゃんの家に訪れ、泊まっただけでこの始末とは。
実は私のポジションって凄く安全ではないのだろうか、と思う今日この頃。会議室に有った長机をコの字に配置し、その真中にいる彼女を部屋の隅から見詰める。私もここに呼ばれてる時点でアウト?感の良い人は嫌いじゃないわ。ただ、察するよりは話し合って互いを知っていく方が平和だとは思うけど。話がそれたや。
「さぁ、いろはちゃん!色々とあの日に起きたことたぁっくさん話してね?」
そう発言しているおかゆを含めて、皆目が据わっている。危険でしかない。正直足はガクブル震えてる…
「さぁいろはちゃん、私達にあの日話したこととその後のことをもう一度話してくれるかな?」
こよりの一言によっていろはは説明を始める。
「結婚が視野に入ってきてるでござる」
ずぅん、と部屋の空気が一気に重くなる。理解したくなくて少し泣き出すねねちや、「う、あ…」と言葉にならない声をあげるフブキ等、反応は様々だ。私はどうなのかって?既に本人達から聴いてたのでノーダメージ。団長?そこでジタバタしてますよ。
「…」
こらそこ、ライフルしまいなさい。スバル〜
「ほら、ぼたんちゃん。落ち着いて」
「…先輩、狩りの時間なんで止めないでください」
「a…a…」
カリオペさんが現実に負けかけているサメちゃんを連れて退出していくのに一人ついてく。そろそろご到着だろう。
「…帰ってもいい?」
「良いんじゃない?後日何されるかわかんないけど」
友ちゃんは諦めて会議室へと入っていきましたとさ。さて、今の内に逃げるぞ〜。
後日判明したことだが、誰かがホロライブの総務に攻撃をしようとしていたらしい。なんでも、「ムシャクシャしてやった。後悔も反省もしていない」と何人も口を揃えて言っていたらしい。
あの場にいたのは、フブキ、ミオシャ、おかゆ、こより、クロエにいろは、ポルカ、ねねち、ぼたん、ノエル、ぐら、カリオペついでに巻き込まれたスバルの筈…
これ以上考えるのは辞めておこう。なんか巻き込まれそうだし。
そう考えながら私はまぜそばを啜った。うん、美味しい。
箱推し君
現在欲しい物はひとやすミルク。
白上フブキ
とある仕事の案件である会社を訪れた際、別の仕事で違う部署に用がある友達ちゃんと会う事に。運命じゃい!
友達ちゃん
仕事で事務所を離れたら別の会社でフブキとエンカウント。なんでさ。
風真いろは
美味しいイベントを楽しんだら先輩達に事情聴取された。このまま風真裁判が始まってたりする。