「グペッ」
変な音が口から漏れるが、気にせず布団へと顔を押し当てる。あー、眠い。化粧落とさなきゃ、お風呂…ご飯…メンドイ…
「そういえば…」
友達ちゃんがとあるホロメンに捕まって飲みに行ったらしいという情報が帰路の途中で垂れ流しちゃんからもたらされたのを思い出す。気力復活!やることやってしまおう!
「にゃ〜お」
猫の声真似しながら食器を洗う。
『のっとにんにん!』
『いえす、ジャキンジャキンでござる?』
前振りされたので返答する。さて、風真かな?
『ごさる!』
休みの筈の彼女から連絡が来るってことは、一息付きに来たのかな?
『2人で飲みに来たでござる!』
そうメッセージと共に送られてきた画像は、2人の頬をくっつけ合って身を寄せ撮ったと思われる程距離が近いものでした。ワォ!
『あの、友達ちゃんが開始10分でハイボールとサワー3杯頼んだのでござるが…』
『ハイペースやね』
友達ちゃんはかなり飲む気だろう。飲み放題の代金を超える量を飲むパターンに入っている…!
『30分で5杯…』
『容赦なく飲む宣言してきたでござる!?』
あ、おしまいでーす。
『頑張って連れ帰ってね!』
洗い物を終わらせて一息、確か冷凍庫にアイスがあったハズ〜
『お冷いる?に対してハイボールを水と言い出す友達ちゃん…』
『い つ も の』
いつも友達ちゃんが酔うと言い出すアレ。
『ござる最大の試練でござるー』
もう一本食べちゃえ、チョコミント〜
『これに付き合えるのは酒豪でござる…』
『らみぃ…先輩…?』
『お、気が付いた』
酒豪達と飲みに行く時は自分のペースで無理なく楽しむ事、この手に限る(この手しか知らない)
『友達ちゃんが軽過ぎる』
『こんな立派なモノをお持ちなのになんでぇ〜?』
『分かる』
分かる、分かるよ風真…友ちゃんの体はその大きさに見合わず軽いのだ。こういうところも皆に狙われる原因な気がしてならない。
『だから皆に狙われちゃうんだよね〜』
『連れて帰ってるでござる』
どうやら帰路についた模様。2次会は無しの様だ。うん、まだ平和だね。
『頑張れござる、君だけが頼りだ〜』
もう私今日は家から出ないから、明日も仕事だし!
『配信よりも全力でござる』
『よろしくされたでござる!』
『友達ちゃんの介護できて休んどいてよかったですござるーーーーー』
あらら、風真さんや?
『なんかズレてるよね、そういうとこは』
ちゃんと休もうね?まぁ、友達ちゃんはストレスにいつか効くようになるって。多分。
『大きいぬいぐるみでござる』
友達ちゃんが壁に背中を預けてペタンと座っている画像が送られてくる。つまり、
『お家に連れ帰ったでござる』
やっぱり帰宅してたや。御礼に渡せそうな写真を探す。
『もう酔い冷めてきてるでござる』
ということで前回私と飲みに行った時に撮影した写真を投下してみる。
『あーーー!オフショだ!』
上手くいきました。
『なんで洗い物してるんでござる?』
無論それは『日常』よ、風真
『ホロメンは嫁にもらうよこれは』
よぉし、お風呂入ろ〜。友達ちゃんは皆の嫁〜
『友達ちゃんとお風呂』
『いってらっしゃ〜い』
彼女達も同じタイミングで入る様だ。なんかズルく感じる…
『友達ちゃん柔らかい…』
あっあっ…、キマシタワー!!
ここにタワーを建てよう。でっかく目立つヤツ。
風呂上がり、髪を乾かしたりスキンケア等々行い、布団に沈んでそのまま寝てしまった。日付が替わる前に目を覚ましたので、ちゃんと明日の準備をしてから再度布団へGO!柔らかい感触…フモッフ!
翌日、友達ちゃんから『風真と一緒のお布団で、絡み合ってた』と連絡を受け、同伴出勤を見たのは記憶に新しい。まぁ、他の皆がそれを見て慌ただしくなるのをゆっくり見守るくらいには日常してたと思う。
箱推し君
ここにキマシタワーを建てよう。お風呂シーンが見たい?音声のみでメン限だが?
友達ちゃん
毎朝珈琲を淹れる。深煎りの豆を使用したモノを提供してくれる。トッピングも可。
風真いろは
アイス(氷有り)、濃いめのエスプレッソ、バニラシロップと牛乳のコーヒー・ラテを注文、「ここはカフェでござるか〜?」と言いながらも堪能していた。