感想だと!?
(感想お待ちしてます)
机の上の液晶では、全身黒タイツに身を包んだ人がカボチャを被り、踊っている。反省を促すダンスだとか。
そう、今日はハロウィン!!
「で、お菓子を貰いに来たと」
「うん!!!」
いい笑顔をした友ちゃんに偶々持っていたチョコレートを渡す。目を輝かせながら自分の席に帰っていく彼女を見送りながら現実を見直す。
「で、皆さんも欲しいと?」
椅子を回転させて、人がいる方向へと向き直す。そこにはスタッフやらホロメンやらマネージャー達が列を作っていた。
「まぁまぁ。はい、クッキーでござる」
「ありがとうございます。風真さん」
クッキーを受け取りながら目の前の列をどうするか考える。お菓子の手持ちは殆どないし、列の後ろ側にはホロメン達が多く並んでいる。うん、程々に列を捌いたら買い物に行こう。生贄は友ちゃんでいいや。
「....」
やぁ垂れ流しちゃん。どうしたの?
「お菓子くれなきゃ、ひみつ教えて来る」
勿論ありますよ?全部持ってきますか?
「ここで食べてく」
そう言ってもはや定位置と言ってもいい私の膝の上に乗ってくる。背を預けて口を開いているのでそこへお菓子を入れていく。
「....」
サクサクといい音が事務所に響く中、カメラを向けていた人達を睨み付ける。
邪魔されるのは困るのだ。主に情報が洩れかねないので。
「もぐもぐ」
ホント、先輩のハズなのにこんなに可愛いなんてズルいよ!!イチオシだよぉ…
程々に垂れ流しちゃんの相手をしながら列を短くしていく。ホロメン達の列に近付いた時に、手持ちのお菓子はなくなったのだ。完売である(主に垂れ流しちゃんのお腹の中に)。
「貴方達に渡す予定のお菓子は無くなりました。よって今から友達ちゃんを捕獲した者と一緒に買い物に行こうと思います」
ノーモーションで逃げ出した友ちゃん。追うホロメン。
事務所の外まで続くそれを見届けたあと、サラリと目的地へと移動を開始する。
「忘れ物ですよ、コレ」
「ありがとうございます、箱推しさん」
Aちゃん先輩に自作のクッキーを渡す。内緒だが、今日はスタッフには自家製のクッキーを。ホロメンにはとあるルートで仕入れたお菓子を渡していたのだ。
え、とあるルート?博衣さんあたりが知ってるんじゃないですかね?
「あれ、なんだか眠く…」
「はい、お休みなさい。A先輩」
さぁ始めよう。これからがホントのハロウィンだ!
ホロメンロリ化計画は今、始動するのだよ!
「おもしろそう…」
ほら、垂れ流しちゃんも同意してくれている!
箱推し君
家から持ってきたクッキーには、とある幼児化の薬が入っている。
友達ちゃん
追いかけられるのは日常。
垂れ流しちゃん
この状況を楽しんでいる。
今回登場した推しを教えてね!
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箱推し君
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友人A
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風真いろは
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友達ちゃん
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博衣こより
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垂れ流しちゃん