箱推し君逃げて、超逃げて   作:Plusdriver

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あふれ出しちゃえ。

偶にはそういう時があってもいいものさ。


オーバーフロー

相も変わらずこの事務所は賑やかです。ホロメンが一人でもいるだけで居ない時と比べて違いすぎるのも特徴です。

 

「俺のものになれよ!」

 

「....」

 

おっと、一人倒れましたね。耳をもぐもぐされているだけの様なので放置しときましょう。これで情報漏洩の心配もありませんね。垂れ流しちゃんは犠牲となったのだ~

 

「ふぅ」

 

一息入れる。今日は仕事だけでなく、午後に会議の予定がある為参加者は皆スーツ等の容姿に気を遣っている。勿論私もだ。何なら高校の時の制服でも着ていこうかなとも考えたのだが、実家に置いてきたことをつい先日思い出したのだ。くっ、もう少し早く予定が決まっていたら着て行くのに!

 

「あ」

 

ホワイトライオンが垂れ流しちゃんを食べに行った。これでおかゆまでいるから垂れ流しちゃんはもう助かりませんね。

 

「へぇ~こんな味なんだ~」

 

「思ったよりも柔らかいね」

 

おかゆが耳をなめ、ししろんは無抵抗(気絶)な彼女の腕や足の感触を確かめている。あ、起きた。

 

「....!?」

 

「その耳で何を聞いたの~?ねぇ垂れ流しちゃん?」

 

意識を取り戻した彼女は自身が置かれた状況に再度混乱し始めた。さっきの壁ドンも効果抜群だったのに、ここまでくるとちょっとかわいそうかも...

 

「ねぇ僕に教えて欲しいな~?」

 

と、そんなやり取りをしている中でししろんは静かにその場を離れ始めたぞ!流石だぞ!相性をしっかり理解しているんだな!

 

「何々~?とっても楽しそうなことしてるじゃないですか~!!!」

 

抑えられていた垂れ流しちゃんの左右にフブキ、おかゆの二人が揃う。まさか、これは!!!

 

にゃんぐこーんASMRだぁ!!!!!

 

垂れ流しちゃんはこうしてホロメンの手に堕ちたのであった。

 

「垂れ流しちゃんのHP0になったからガンガン垂れ流しされてるよー」

 

「え」

 

後にししろんに教えてもらって初めて私は垂れ流しちゃんが堕ちた事を知ることとなった。まさか、誰にも話してない秘密を知っていたりとかはしないよね?

 

「箱推し君の住所も!?タレペディアだー!!!」

 

「既にバレてるんで...」

 

悲しいことだが、会社ではなくホロメン個人に私の実家と現在の家の住所を把握されている。なんでさ

 

「そんなに垂れ流していいのか!?」

 

「ダメなんですけど、手遅れですね」

 

ホント、手遅れ。なんでこうなったんだっけ?そんなことを考えながらも、一つ行ってみたかった事を実行に移すこととする。

 

「ところで末っ子ししろんはカワイイですよね。大空さんの言うことが良く分かるようになりました!」

 

「うはっ...そんなこと言わないの!!!!」

 

「え~~~~~?」

 

このホワイトライオン、とっても可愛い!

 

この後、私達(垂れ流しちゃん)を含めて会議の為に事務所外のレンタルルームへ向かったのだがホロメンが沢山ついてきたのはまた別のお話。




箱推し君

ししろんカワイイ。


友達ちゃん

「君もマネージャーにならないか?」

「断る!」


垂れ流しちゃん

最近、箱推し君に本性がバレてからホロメンから以前よりも積極的に狙われるようになったらしい。白い百合が似合う。

今回登場した推しを教えてね!

  • 箱推し君
  • 猫又おかゆ
  • 獅白ぼたん
  • 白上フブキ
  • 垂れ流しちゃん
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