今年も宜しくお願いします!
新年早々、私は仕事を放棄していた。やる気が出ないのである。年末年始の休み明けだが、朝方はやる気に満ち溢れていたのだ。社長からの挨拶もあるし、初詣にも行けてないから行かないとだし。
「……」
机の上のキーボードを奥にしまい、空いたスペースにクッション(ムー○ンのニョ○ニョ○)を置いて顔を預けている。やる気?そんなもの、うちにはないよ?
「次回は連絡するからさぁ」
そう言って私の方に手を置くのはメガネ、ドッグタグ、イヤーカフの三種の神器をすべてフブキのグッズで揃えて装備した友達ちゃんである。彼女も初日から色々あったようだが、私は現在進行系で不貞腐れているのだ。正月殆ど食べてないんだもん!食べたかった!
「箱推し君、ご機嫌斜めですねぇ」
「そんなこと言わない方がいいぞ?」
「怖いんですかぁ?」
「お持ち帰りされかければ誰だって自分の考えを改めるだろ?」
「えっ」
…聞こえてますよ?沙花叉クロエさんにラプラス・ダークネスさん?後で覚えておいてくださいね?
「いろは、もう残りはないんだよね?」
「さっき友達ちゃんに提供したのが最後でござる…」
ああ、いろは!そんな悲しい顔しないで!私が勝手に不貞腐れているだけだから!
「………思ったより箱推し君かわいい?」
「わかる〜」
「まだ粘土な人形、回収してないんだ〜?」
「あ、これ美味しい」
バタンッ、ギュッ
「あー!箱推し君が遂に顔を隠しちゃったよ!?」
ゲーマーズも5期生も、Holoxもサラッと混ざってる0期生の皆も、私を新年早々にイジメるんだ…
「えっと、ドンマイ?」
刺さるぅ……
「もぐもぐライオン♪」
「……日本酒ほしいかも」
「え、もう正月じゃないよ?」
「実は、今度ねねの限界に挑戦しようかなぁって思ってて…」
醤油ベースの出汁にミツバ、ごぼう、人参、そして餅。もはや、これだけで私が何を食べれなかったのか分かることだろう。
「…風真さんお手製の、雑煮食べたかった…」
そう、私箱推し君は新年早々に弁当を作ってきてしまい、事もあろうか食べてしまったのだ。しかも、少し外回りしてる間にホロメンが揃っていろはの雑煮を食べてる始末。勿論完売です!食べたかった!!!
「ま、また作りましょうか?」
ああ、嬉しい。でも、それはいろは殿のは負担にしかならない。というわけで
「…今度、私の増えた尻尾をモフらせてあげます」
「はい!勿論作らせてもらうでござる!いや、作らせてください!」
元旦、目が覚めると狐耳と尻尾が増えていたのだ。いやいや、生えてる時点でおかしな事だが、原因は大晦日の狐だろう。多分。
取り敢えず今年も、波乱万丈で、退屈なんて言葉を忘れそうな日々が待っていることが確定したのだろう。
箱推し君
狐耳、尻尾が生える場合、尻尾の本数が増えることとなる。原因?なんだろうね?
友達ちゃん
ホロメンと初詣に行ったと発言している(別世界線)
垂れ流しちゃん
白い狐について調べているが、何もわかっていない。
「UberGozaruのお雑煮私も食べたかったー!!!」
(by 箱推し&垂れ流し)
風真殿の御雑煮、食べたい?
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食べたい!(同意)
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食べた!(妄想)
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まだだ!まだその時ではない!(stay)