「この前パソコンを斜め45度から叩いたら煙を出したんだよね」
「え...」
突然のお知らせで恐縮ですが、貴女のパソコンはお亡くなりになりました。故障原因ですが、強い衝撃が原因のようですね。
「...なんか手が痛くなってきたよ...」
友ちゃんが利き腕を庇いながら席を立つ。私もその場から離れたかったが、それを彼女は許してくれなかった。
「ねぇ、箱推し君。ラージャンって知っている?」
「ら、ラージャンですか?」
ラージャン。それはとある狩ゲーにて上級者が闘う事を許された電気を纏う牙獣である。ビームだしたり、クルクル回ったり、イージャンしたり...あれ、最後の可笑しくなかった?
「友達ちゃんがその正体が僕だって言うんだよ?おかしいよね?」
表情は笑っているが、手や眼は笑ってない!?肩に指食い込んでいるのか大変痛い。肩こり酷くなったとはいえ、マッサージが必要なほどじゃないんですがァ!?
「友達ちゃんが最近、
フレンドコード、教えて欲しいなぁって。
バキバキ音が鳴っている肩から手を離してもらい、鞄からゲーム機を取り出す。ここには友達ちゃんのコードだけでなく、私のコードも記録されている。このコードがもしホロメンに渡れば、日夜ホロメンからゲームの誘いが来るだろう。え?既に事務所でゲームしてるスタッフもいるって?その中に友ちゃんも入っていたんだよ!!!
「安心してよ?コードは悪いことには使わないから!」
コードを守るためにゲーム機を即しまい、その場から走り出す。みんなも緊急時以外は事務所内を走っちゃダメだぞ!
「助けてアスカさぁん!!!」
「そんな人この事務所にはいないよぉ!!」
事務所のガラスを割りながらも飛ぶことで加速している天音かなたさん。頼むから見逃してくれませんかね!?
「Aちゃんが倒れた!?」
「誰だよ窓ガラス割ったヤツ!?」
アスカことAちゃん先輩がパタンと意識を失うと同時にかなたんがHolox製のロケットランチャーを構えたのです。頼むからシャボンランチャーであってくれ!!
「知ってる?ライオンはウサギを狩る為にミサイル使うって言うんだよ!!!」
「それって、ウサギが木端微塵に吹き飛ぶってことだよね!?」
私は何も見てないよ!?ししろんが構えたロケットランチャーの照準がソファでくつろいでいるぺこらをロックオンしていることを!!!
この後、見事にミサイルは発射され、事務所は見事に風通しが良くなったのでした。
箱推し君
結局フレンドコードをかなたんに渡すことに。友ちゃんも一緒に犠牲になろう?
友達ちゃん
以前、かなたんに手を握られてその痛みを思い出していた。
垂れ流しちゃん
実は以前から箱推し君のフレンドコードを知っている。教えて貰うには複数回彼女の願いを叶える必要があるのだとか。
今回登場した推しを教えてね!
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箱推し君
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友達ちゃん
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垂れ流しちゃん
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天音かなた
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獅白ぼたん
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兎田ぺこら
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友人A