モッピー知ってるよ。
床との摩擦係数が小さくなっちゃうんだって。
やぁ、みんな!友達ちゃんだよ!今日も事務所で仕事中さ!
『友達ちゃーん!今日暑くないですかぁ?』
「まぁ、今日は春日和みたいですし」
今は収録スタジオで機材を確認していたのだ!相変わらずの接続の甘さで大変困っています。何でいつも直してるんだろうこれ…
『ちょっと上脱ぎますね〜』
フブキは体温調節のために服を脱ぐようだ。パーカーから少しずつお腹が顔を出し始めてって違う違う!?
「フブキさん、確認しますが中に着ている服まで捲れてませんか?」
『…』
私の言葉を無視して脱ぎ続けるフブキを確認してすぐに、社内通話を使用する。誰でもいいから出てください!
『はーい、星街でーす』
良かった!出てくれる人いた!すぐさま助けてくれる人物の名前を伝える。
「ミオシャママいる!?」
『居ないよ〜』
既に切られた受話機からは通話終了の音声が響く。今日はミオシャは居ない。その事実を受け入れつつも再び電話をかけ続ける。誰が出て!お願いだからぁ!
『はい、友人Aです』
ヤッター!確定演出だ!
「収録スタジオの目的外使用で…」
『はぁ…』
私が言い切る前に察してくれたAちゃんのため息がこだまする。悲しいかな、これ現実なんよね。
『今のどかさんを向かわせたので後はよろしくです』
「ありがとうございます!」
のどかちゃんを迎え入れるためにスタジオの鍵を空ける。説明しよう!収録スタジオは音声や動きの収録エリアとその確認ができたり指示ができるエリアの2つに中で別れているのだ!私がいるのが確認エリアで、フブキとのどかちゃんがいるのが収録エリアなのだ!
『フブキさん!?なんで脱いでるんですか!?』
『だって暑いんだもん…』
『水着なんて着て来て…今はまだ冬ですよ!?』
二人のやり取りを聴きながらも誰かに繫がってくれることを願って掛け続ける。とりあえず後で総務に相談だな、うん。後日無事に『事務所内の目的外の使用は申請を行ってから』というルールが制定されたのでした。
こらそこ、申請すればいいんだよね?じゃないからね!?
「え〜?」
首をコテンと倒しながら口元に指を持っていくおかゆん。可愛いなぁじゃなくて、ダメなものはダメ!
「じゃあ代わりにもぐもぐできるヒトを探してきてよ〜」
うーん…あ
「んげ」
そんな声を出さないでよ箱推し君!
「…逃げるに限るね!」
「同感」
あ、こら逃げないでよ箱推し君と垂れ流しちゃん!私のために犠牲になってよぉ!
「相手、み〜つけた。ジュルリ」
3人揃って捕まってもぐもぐされかけた。
箱推し君
現在購入済みの板芋を咀嚼中。沢山は食べれない。
友達ちゃん
フブキと2人っきり。何も起きないはずもなく?
垂れ流しちゃん
もぐもぐされそうになったとき、受け入れるつもりでいた模様。
今回登場した推しを教えてね!
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箱推し君
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友達ちゃん
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垂れ流しちゃん
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白上フブキ
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猫又おかゆ
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星街すいせい
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友人A
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春先のどか