突然だが、今目の前に見慣れたロゴの入ったダンボールがある。中からはゴソゴソと聞こえてくるし確実に何かが入っている。生き物だろうなぁ…
「これ、開けなきゃ駄目かな?」
「……ぐっどらっく」
サムズアップしながらドヤ顔してる垂れ流しちゃん、初めて見た…
「…こういう場合は勢いだよね!」
諦めてダンボールを開ける。すると中から勢い良く何かが飛び出し私の顔面にくっついたのだ!?うわぁ!?
「な、何!?何事ぉ!?」
「…おぉ」
「いや、感心してないで助けてよ!?」
垂れ流しちゃんに助けを求めるが無視される。というか、この状況を楽しんでるな!?後でお仕置きしてやる!
「この〜!離れて、よっ!?」
「ららいお〜ん」
顔面に張り付いていた謎生物を剥がしたら小さな獅白ぼたんだった件…いやなんでさ!?
「がおがおがお〜」
いやあの、喜んでもらってるところ悪いんですが御名前を伺っても?
「ししろぽたん!」
「「ぽたん?」」
「ららい、お〜ん!」
両腕で脇を抱えながら持ち上げている為か降ろすように抗議するかのように暴れ始めた。暴れてるうちに抜け出して腕を登ってくる。私の肩にやってくるとペタっと伸び体を預けてきたのだ。ぷらーんとされた四肢と尻尾。なんか気に入られてしまったらしい?
「…本人ではないみたい」
「あ、そうなんだ…」
垂れ流しちゃんからの情報で現在本人は収録のためにスタジオにいるらしい。証人はポルカ。
「で、どうしようかこの子」
「…連れて帰ったら?」
「誰かが面倒見るしかないよね〜」
突然彼女が私の肩から降りて事務所を駆け抜けていく。そこは四足歩行なのね。
「ふんぎゃー!!!!」
「桃鈴さんの悲鳴だ!」
「…ワクワク」
垂れ流しちゃん!?事件だからね!?
なお、現場にはねね専用特製ラーメン(野菜マシマシ)が。白い手拭いを頭に巻き仁王立ちしているぽたんちゃんを回収する。あ、桃鈴さん、ちゃんと食べきってくださいね?
「私野菜食べられないんだよ〜!?」
皆が健康でいるためです。最近は他のホロメンも深夜の謎テンションのまま事務所に来ることが多いので対策を考えるべきだろうか。
「ららいおん!!!」
「…連れて帰れ、と?」
「がお〜!」
諦めて家に連れて帰るとすぐにゲームにかじりつき始めた。AIM力は本体と同じくらいあるらしく次々と敵が倒れていく。もしかしてホラゲ耐性もあったり?
「がお〜!」
あ、あるんですね。どうやら彼女は名前と「ららいおん」と「がおがおがお〜」しか話せないらしい。まぁ、筆談は出来るようなので詳しい事は文字にしてもらうことにしよう。
え?何が言いたいかって?
…家族が増えました?
垂れ流しちゃん
家族が増えるよ!やったね箱推し君!
箱推し君
おいよせやめろ
友達ちゃん
テト○・コネ○○をプレイ。ねねね。
獅白ぽたん
ししろんを小さくした見た目の不思議な生き物。AIM力は高く、得意料理はラーメン。気に入った人にはその人専用のラーメンを作ってくれるぞ!
今回登場した推しを教えてね!
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箱推し君
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垂れ流しちゃん
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獅白ぽたん
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桃鈴ねね