「おはようございます〜」
「ららいお〜ん!」
肩にぽたんちゃんを乗せたまま出社する。ここ数日ししろん本人に会わせるために連れてきてるのだが、一向に会えない。会えてもどちらかが欠けているのである。何が起きてるんだ…?
「が〜お!」
「ん、今日もよろしく」
垂れ流しちゃんに挨拶をし、彼女の頭の上に移動するぽたんちゃん。すっかり仲良くなった彼女達の事を微笑ましく思いながらも仕事のために資料を回収しに向かう。程よく傾いた陽の光が資料の入った引き出しを照らす。眩しいです、ホント。
「…低音さん、次のイベントの音響設備なんですが」
「なんで後ろに来ただけで分かるんですか…」
ヒトの気配くらい分からないとホロメンからは逃げられませんよ?
「あ、そうそう。箱推し君宛に荷物が届いてますよ?」
「え?」
彼が指さした方向には先日見たことのあるデザインのダンボールが。え、増えるんですか?
「開けないとだよね…」
「ら〜らい〜お〜ん!」
「…諦めて、ね?」
低音さんが次の部署へ行くのを見届けてから、本題のダンボールと向き合う。明らかに動いている。さっきから小さく飛び跳ねてるし。
「せー、のっ!」
ガムテープを勢い良く剥がせば中身が飛び付いてくる、なんで事はなかった。あれれ〜?おかしいぞ〜?
「がおがお?」
「…出てこない?」
二人もクエスチョンマークを頭上に浮かべながら首を傾げる。取り敢えず自分で開けるしかないみたいだ。
「Hi!!」
「Oh…」
思わず反応してしまったが中から出てきたのは小さなサメ、の更に小さな娘だった。アトランティス・ガール再び…!
「a!」
「ららいお〜ん!」
お互いに片手を挙げて挨拶している姿は微笑ましい。でもどうしたものか…
「……a!」
突然箱から飛び出し走り出す。その先には出社したばかりの友達ちゃんの姿が。
「I want to take you back to Atlantis and marry you」
「えぇ…」
突然の長文…というか話せるのか?
「箱推し君…これは一体?」
「それは私も聞きたいよ…」
垂れ流しちゃんを抱き締めながら友ちゃんの元へ向かう。垂れ流しちゃんはツインテールが似合うなぁ…
「現実逃避、したいよね…」
「が〜お」
駄目だそうです。さて、諦めて仕事しますか!
「ぽぽぽ〜!」
「こんこんき〜つね!」
いやいや、なんでさ。自分の机へと向かえば追加のダンボールが。更には勝手に開いている上に中身が事務所を散策してるし。
「…友ちゃん。フブチャとがうるんは頼んだよ」
「何時の間に名前付けたの!?というか私が面倒見るの!?」
こういうときは、道連れに限るんじゃい!
箱推し君
ぽたんとぽるんの面倒を見ることに。これ以上増えないことを祈る。
友達ちゃん
フブチャとがうるんの面倒を見ることに。がうるんがアトランティスに帰ろうとしないらしくどうしようか検討中。フブチャと良く一緒の布団に潜ってるらしい。
垂れ流しちゃん
ツインテの似合う低身長ガール。箱推し君より年上。最近のマイブームは頭の上にぽたんを乗せること。
がうるん・ぐら
お気に入りは友達ちゃん。彼女を連れてアトランティスに帰ろうとしていたが日本が心地良く滞在を決意。帰るつもりはないらしい。
白上フブチャ
小さなフブキ。友達ちゃんの肩の上で丸くなるのが好きらしい。気に入った相手のことを自分の物にするまで離れることはないらしい。怖いね!
尾丸ぽるん
小さなポルカ。「ぽ」しか話せない。依存しやすく、懐きやすい。初心者にオススメ(?)らしい。大好きな人には容赦無く襲いかかることがあるらしい。
今回登場した推しを教えてね!
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箱推し君
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友達ちゃん
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垂れ流しちゃん
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白上フブチャ
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尾丸ぽるん
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獅白ぽたん
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がうるん・ぐら
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低音さん